ししゃも襲来
こんにちは。はじめまして。
こんにちは。あなた方はどちらさま?
わたくしどもは『ししゃも』と申します。
あっ、聞いたことある!
でもぉ…
ホントは『ししゃも』じゃないんでしょ?
本物のししゃもさんの代用魚の『カペリン』さんなんでしょ?
そんなお高いの、ウチのかあさんが買ってくるわけな…
失敬なっ!
我は畏れ多くもむかわ町の『本ししゃも』であるぞっ!
うわぁ、ちょっと大きな声出さないで。
ビックリする。ごめんなさい。
わかれば良い。
ところで、一番下のヒトのおなかの傷はどうしたの?誰かにやられたの?かわいそう。
それにはね、深い理由があるのだよ…
はい、寸劇そこまで〜!
要するにお歳暮としてむかわ産の本ししゃもを頂いた、そういうことです。
普段はもっぱら「からふとししゃも」または「カペリン」と呼ばれる安価な代打の方々を美味しくいただいております。
本物のししゃも、という存在がいるのも知っています。
北海道太平洋沿岸の限られた地域でしか獲れない、アイヌの神様が食べ物に困った人々のために川に流された柳の葉が魚に変わったものと言われています。
「柳の葉の魚」を意味するスス・ハム、またはシュシュ・ハモに由来し、漢字は「柳葉魚」です。
最も有名なのはむかわ町でしょうか。
2010年にノーベル化学賞を受賞した鈴木章・北海道大名誉教授(88)がむかわ町の出身です。
その弟さんがむかわ町でししゃもの販売店を経営しているのも話題になりました。
あ、今回我が家へやって来たのはむかわ町の違うお店のもので、ノーベルししゃもではありません。念のため。
いただいたのは一串10尾で三串、全部で30尾。
そのうちの一串を、義実家へ夕食の一品にでもしてもらおうと持っていきました。
あらー、むかわのししゃもだなんて楽しみだわ♡
と喜んでもらえたようでした。
次の日、今度は夫が取引先に贈るお歳暮を買いに行くというので、私も一緒に行くことに。
すると、おや?
売り場で貰ったししゃもと同じ箱を見つけました。
種類は3パターンあって内容によって値段も違います。
「値段のチェックとかしないの!」
へぇ〜、ウチに来たのはコッチかなぁ?なんて興味本意に眺めていたらあることに気がつきました。
内訳『メス20尾・オス10尾』
メスとオス?
混ざってたのか…
昨日義実家に持って行く時、みんな子持ちだと勝手に思い込んで持って行ったけど、どっち持っていったんだろう。
やっぱり貰って嬉しいのって子持ちの方だよね?
オスを持っていった確率は1/3。
不安になって、選んだお歳暮の配送手続きを待っている間に夫にメールしてもらいました。
まもなく返信が来て、夫が
「子持ちだって言ってるよ。今晩食べるから解凍中だって」と。
それなら良かったけれど…
しかし一抹の不安があったので、家に帰ってから前日一串分ずつ2袋に分けて冷凍しておいたししゃもを確認することにしました。
そう、お腹の傷は卵が入っているかどうか調べるために確かめたあとなのです。
二つの袋から1尾ずつ取り出して、包丁の刃先でサクッ!と一太刀。
これは…卵入ってるよね?
じゃあもう片方のも一応。
サクリ。
アレ?コッチも入ってる???
卵じゃなくて白子とか?
でもししゃもやカペリンに白子の印象ないし…焼いてみるか。
焼いて夫に食べさせてみました。
「両方とも子持ちだね」
「えぇ〜?お義母さん卵入ってるって言ってたんだよね。どういうこと?」
もしや一串の中でオスメス混ざってるのかしら?
さらに袋からもう1尾ずつ取り出して確認するも卵入り。
「ムッキー!どうなってるの?」
お義母さんはどうやって確認したんだろうか。
もう電話するしかない。
「あのー、度々すみません。ホントにそっちの、卵入ってました?」
「ふっくら太ってるし、メスだと思うよー♪」
(これはちゃんと確認していないとみた)
「…1匹だけお腹切ってもらっていいです?」
「ちょっと待ってねー」
ガサガサゴソゴソ。
お義父さんの声も聞こえます。
やがて電話の背後から
「あれ、入ってない!」
とお義父さんの声。
やっぱりオスじゃん。
夫に言うと、「あんなにちゃんと見てって言ったのになぁ」と苦笑い。
これじゃあ、義父母には子持ちの方を分けなかった鬼嫁👹じゃないですか。
まぁ鬼嫁は冗談として。冗談ですよ?
せっかくなら子持ちの方も食べてもらいたいので、その足でメスを数尾持って行き、お釣りにオスを少し貰って帰ってきました。
やれやれ、一件落着。
※その後我が家でも食べてみましたが、魚として美味しいのはオスの方でした。かえってありがた迷惑だった可能性アリ
オスを回収したあと、シゲシゲと長時間にわたりオスメス両者の顔や風体を見比べて観察したのですが、私なりの見分けポイントを発見しました。
オス→体が大きめで色が濃い、なんだか男らしい
メス→オスより小さめ、色も淡くて
優しげな風情
ですよね?
大変フンワリとした判断基準です。
そうそう、思い出した!
義実家に持っていく時にどの串が一番良さそうかな?と思って、一番魚体が大きいのが揃ってる串を持っていったんだっけ。
だからオスだったのか!
(鬼)嫁の気遣い、空回りです。
でもこれからはもう、ししゃもトラップに引っかかることはありません。
大きくて男らしいのがオス、柔和な表情がメス
このザックリ基準に沿っていくらでも選別してみせます(゚∀゚)!
まあ、またしばらくはホントのししゃもに巡り合えないとは思いますけれど笑
*******
今回このししゃもの話を書くにあたり、ししゃもやカペリンについてネット検索して調べました。
ずっと勝手に、ししゃも&カペリン=子持ちのイメージでいましたが、考えれば当然オスの存在もあるわけです。
しかし売り場に並んでいるのは子持ちカペリンばかり。
オスの皆さんは一体どこへ行ってしまったの?
するとこんな事実が発覚しました。
オスの腹に卵を注入
しているというではありませんか。
お母さんの卵をお父さんの亡骸に…
こう書いてみると、なかなか鬼畜な感じがします。
卵を奪われたかわいそうなお母さんカペリンは今いずこ。
疑問が次から次へと湧いてきたのですがこのまま検索を続けていては日が暮れてしまいます。
どなたかかわいそうなお母さんカペリンの行方をご存知の方、いらっしゃいましたら教えてくださると嬉しいです。
脱線ついでにもうひとつ。
最近スーパーの魚売り場で見かけた、
サバのおなかに明太子を詰めるという、これまた
てめぇの血は何色だ!
な商品も発見。※ケンシロウさんのお言葉を拝借しました←※kanahiroさんにいただいたブクマにて、発言は南斗水鳥拳のレイだったと発覚しました。しかも「てめえらの血は何色だーっ!」と微妙に違う笑 コミックス買ってたのになぁ…お詫びして訂正いたします!kanahiroさん、ありがとう✨
スケソウダラという他人(他魚)の卵をサバさんの亡骸に無理やり詰める悪魔の所業。
美味しいものが食べたいという人間の欲望には限りがないようです。
「そんなこと想像して買ってる人いないから」
「変なこと言わないで?」
そうですね。申し訳ない。
ちなみに、このサバと明太子のマリアージュ、一度買って食べてみたのですが味は忘れてしまいました^^;
平成最後の12月ですが更新は私のペースだとあと1回、もしくは2回がいいところ。
次回は中途半端になっていた、
『北国の花々をつなぐ』
シリーズをなんとか形にして終了させたいと思っています。
お時間がありましたら、どうぞ次回もお付き合いくださいませ☆
まりも、いわくつきの物体を発掘する
『孤高の4番バッター』として我が家で名高いまりも嬢。
少々古い写真ですが、なんかハラ立つ表情がお気に入り
2Fの柵のスキマや梁の上から身を乗り出すまりもさんが、階下に向かってオモチャを落とすのが
「ワタクシと遊びなさいよ!」
の合図。
この遊びは今までも何度か記事に書いています。
そう、我々は『まりもさん専用ピッチングマシーン』を仰せつかっているのです。
気まぐれまりも嬢が落とすオモチャを我ら人間が拾い、彼女が取りやすいor打ち返しやすそうなあたりに「そぉーーれっ!」と投げてやります。
それをダイレクトに打ち返したり、キャッチしてチョイチョイと弄ってから、階下の人間に向かって
ポイッ!
と投げて寄越すまりも嬢。
無理なく手が届く範囲以外はメンドクサそうに目で追うだけです。
我々を見下ろす表情は↓こんな顔
ふてぶてしくないスか?まりもさん…
「うるさいわよ、ピッチングマシーンさん」
威張ってるねぇ…
この日も夫を相手に青と黄色のシマシマネズミでキャッチボールをしていたまりもさんですが、打ち返したネズミが運悪くテレビ台の後ろに落ちてしまいました。
↓このテレビの裏
簡単に手が入らないのと、そろそろ面倒になってきた夫に
「ああー!もう取れないよー(ノД`)!おしまーい!」
と、わざとらしい演技で終了を言い渡され、恨めしげに我々とテレビ台を見下ろすまりも嬢。
この遊びはいつもなかなか終わらないので、大抵は私たちの方からお許しを願い出ます。
少し時間がたてば忘れてくれますしね。
「面白くない」
しかし次の日。
まりもさんがテレビ台の前に陣取って、下の隙間から鼻先を突っ込んで奥を覗いては、チラッ、チラッとこちらを伺います。
もしや昨日のコト覚えててネズミを探してる?
ヤダー!ウチの子賢い(゚∀゚)!※親バカ
今でこそ貫禄たっぷりのまりもさんですが、小さくて可愛らしかった子猫ちゃんの頃はこのテレビ台の下に匍匐前進で入っていけたのです。
テレビ台のスキマは5cm程度、モデルの彼らの身長は8〜9cm
このスキマから
こんな風に入って行くことが出来ました。※イメージです
信じられないねぇ…まりちゃん。
ドスコイ!
そんな過去の栄光を思い出したのか、顔と体を平たくしてテレビ台下へ侵入を図ろうとしているまりも嬢。
しかしそれは無理だ。
今の半分になったって無理。
ちょっとここで過去へタイムスリップ!まだティッシュケースに収まるサイズのまりもさん♪
テレビ台の下を真剣な眼差しで覗きこんでいるまりもさんに聞いてみましょう。
「昨日のネズミさんが取りたいの?」
「うん」
そう言ったかどうかは定かではありませんが、そう言いたげな表情に見えたので長めの猫じゃらしの柄を握りしめ、這いつくばって奥を覗きます。
綿ぼこり←マメに掃除してなくてスミマセン('A`)とAV機器の配線と、過去にまりもが遊びの途中で転がして失くしてしまった遺失物たちが確認出来ます。
本日の収穫
- 前日失くしたシマシマネズミ
- スパークリングワインか何かのコルク栓
- オレンジ色のスーパーボール
- アルミ箔を圧縮したボール
1は本来の目的のネズミさん、2は発砲系のボトルを開けた時に飛んだものか、それをまりもが転がすうちに奥へ入ってしまったもの。
このへんは特に何も思うところはありません。
3は、私が最後に勤めていた会社で毎年催されるイベントの縁日コーナーで夫が取ってきたものです。
年に一度開催されるそのお祭りは、社員が仕事の傍ら手配・準備・設営、当日の売り子・撤去・片付けまでやるので(もちろん休み時間が潰れようが早出残業しようが手当は一切つきませんよ♪しかも当日、親兄弟の葬儀以外で休もうものならボーナスから万単位の罰金が引かれるという)社員側としては少々大変なイベントでした。
地域の人にはけっこう喜ばれていたと思うのでそれだけが慰めです。
その年、子ども向け縁日コーナーに配属されていた私を冷やかしにやって来た夫がクジを引いて獲得したのがこのオレンジ色のスーパーボールです。
↓まさにこれ
私も小学生の頃やたらスーパーボールを集めていたのですが、何故子どもはあんなにも弾むボールが好きなんでしょうかねぇ?
箱いっぱいあったのに、みんなどこへやっちゃったんだろう。
私も久々に手にしたスーパーボールを弾ませてウフフアハハと遊んでいたのですが、それを見ているまりもさんが横取りしないわけがなく。
遊んでいるうちにやがてテレビ台下に入ってしまい、そのまま忘れられてしまったのでしょう。
さて、問題は4です。
アルミ箔をひたすらコネコネムギュムギュ圧縮して出来た、
あの時の苛立ちを全て注ぎ込んだマイナスオーラ漂う不穏な銀の玉。
作成者は私です\(^o^)/
3年ほど前でしょうか。
バリバリの後期高齢者、80代の父がある朝急に腰の痛みで起き上がれなくなり入院するという出来事がありました。
腰椎に菌が入り約3ヶ月の入院生活、年齢もあり、もしかすると自宅生活が難しくなるかもしれない事態です。
何度か書いたことがありますが、現在86歳の父(年が明けてしばらくしたら87歳)には長い付き合いの70代後半の彼女がいます。
母は60代前半に亡くなっていますし残り少ない余生(失礼!)、好きなようにしたら良いと思い、私たちも一緒に食事をしたりお酒を楽しんだりと問題なくやってきました。
しかし、父の入院にあたって私が彼女にとって良かれと思って言ったことが「冷たい」と感じたらしいのです。
「言い方が悪かったんじゃない?」
父が驚異の回復力で(元々丈夫なヒト)無事退院し、しばらく経ったある日のこと。
久しぶりに実家で快気祝いの食事をし、先に父が寝室に上がった後は、彼女と横浜の姉と私と夫でチビチビとお酒を飲みながら、和やかに談笑していました。
すると突然始まった、「私はあの時傷ついた」発言。
彼女には家庭を持っている娘さんと未婚の息子さんがいるので、父が寝たきりになった場合、ご家族に迷惑をかけると申し訳ないと思い「その際には介護などは気にしなくていいですよ」と言ったことが「冷たい」と感じたらしいのです。
うーん、そんなつもりで言ったんじゃないんだけどな。
でもそう感じたなら申し訳なかったと思い謝ったのですが引き下がらない。
1時間でも2時間でも、何度も同じことを繰り返し文句を言い続ける彼女にさすがに腹が立ってきて私も
「いい加減しつこいですよ?」と、つい。
当時70代半ばの人生の先輩ですし、父も大変お世話になっている方です。
お年寄り相手にケンカをするわけにもいかないと、謝って事を収めるつもりがプチッとキレた。
ええ、修行不足です。
しかしワタクシ、決して喧嘩っ早くはないはずです。※夫とはたまーにケンカしますけど
菩薩のようだとは言いませんが、会社などでの怒りエピソードを友人に披露すると
「怒るんだ⁉︎」
と言われるくらいには(表向きは)穏便に生きています。
幼少の頃、母や姉から口から先に生まれてきたと揶揄されるほど口が達者な小憎たらしい子どもだった私ですがそれなりに人生経験を積み、失敗と反省と努力の結果、家族以外にはソコソコ穏やかな人物だと思われているハズです(多分…?)。
口喧嘩をしようと思えばけっこう戦えると思いますが、そこは私だっていい年をしたオバチャンです。
思ったことを全て言ってこれまでの関係をぶち壊すつもりはありません。
口に出すのは頭の中に浮かぶ言葉の、そうですねぇ…1/30くらいとか?そのくらいに抑えて売られたケンカを買ったわけですが、それでは当然、フツフツと湧き上がってくる怒りのエネルギーの放出には足りません。
テーブルの上には宴の名残。
話しながら無意識に、何かを包んでいたアルミ箔を手に取りクシャクシャと丸め始める私がいました。
あっという間に小さな銀の玉が手の中に出来上がります。
足りない。
もっとアルミ箔を!
更に別のアルミ箔に手を伸ばし、イライラと共に銀色の玉はどんどん大きくなっていきます。
丸めるアルミ箔がなくなると、終わらない文句を聞きつつ反論し、その指先はグイグイと力が入り、アルミ箔のボールはだんだんメタリックな輝きを放って小さく圧縮されていきます。
横には何とか場を取りなそうと焦り笑いで仲裁に入る、かわいそうな夫( ;´Д`)モウヤメテ…と、私と同じようにちょっとムカついている姉。
ひたすら銀の玉を磨き続けながら応戦していた私ですが、相手が少し弱ってきた適当なところで寝床に引き上げました。
ピカッと光る銀色のストレス玉を握りしめながら。
このアルミ玉に怒りパワーを封じ込めたことで大事に至らずに済みました。
翌日、家に持ち帰るとまりもが喜んで転がして追いかけまわし、最後はテレビ台の下で長い眠りについていた呪いのアルミ玉←大げさ
シマシマネズミとまりもにより封印を解かれ、今こうしてブログにて蘇る。
成仏しておくれ(。-人-。)ナムー
あ、ケンカはしましたが、彼女とはその後もちゃんと仲良くやっていますのでご心配なく♪
「高齢化社会って色々難しいのねぇ」
ホントのところ、まりもが発掘したわけではありませんが、まりもの行動に起因して見つかったのと文章の収まりが良かったので、少々盛り気味のタイトルとなりました。
何とぞお許しを( ´_ゝ`)ゞ
さて、この平成最期の年の瀬に蘇ったいわくつきのアルミ玉、どうしましょうか。
年明けの『どんど焼き』にひっそり混ぜ込んで…
いや、燃えないゴミなんでダメですね笑
仕方ないので、またまりものオモチャとして活躍してもらいますか。
きっとまたすぐにどこかに入り込んで、忘れた頃にひょっこり出て来て
ギャッ!! Σ(゚∀゚ノ)ノ
ってなるんでしょうねぇ…フフッ。
皆さん、腹が立ってエネルギーのやりどころがない時の平和的解決にはアルミ箔をギチギチに丸めることをオススメします。
ネコちゃんのいいオモチャになりますよ♪
それではまた次回、よろしくお願いいたします☆
雪の朝とねこ
朝、カーテンを開けたら真冬でした。
「何を今更。もう師走よ?」
ひょっとしてこのまま根雪になっちゃうかな?
「えー?」
「私に聞いてもわかるわけないでしょ〜?」
すごいカッコだね、まりちゃん。
南の窓
西の窓
北の窓
あら、のんのさんそこにいたの。おはよう!
得意のごめん寝。
朝が来たのにグッスリだねぇ。
あの寝坊助を見てごらんよ、まりちゃ…
Zzz…
キミもか。
しかも掛け布団まで! ※夫の仕業
ソファのほとんどを占領してますよ。
まぁいいけど。
あったかいねぇ、幸せだねぇ。
外の寒さを知らないんだもの。
あ、のんのさんは外暮らししてたから知ってるね。
(もう忘れた) Zzz…
「プスー…」
お外の猫さんたちも暖かい場所を見つけていたらいいのだけど。
あ、目はちゃんと閉じてお眠りよ、まりちゃん。
半目コワイぞ!
冬到来
11月某日
「今年の冬はホントに遅いわねぇ」
「のんのさんもそう思わない?」
「……」
「相変わらずツレナイんだから」
「そんなねぇ、慌てなくても必ず冬はやってくるの」
「ほら、降り出した!」
「どんどん白くなっていく…」
「冬が来忘れるなんてことはないのよ」
「ふーん」
「空の色が寒そうだねぇ」
「…一気に降りすぎじゃない?」
「冬が早くても遅くても、だいたい帳尻が合うようになってるのよ」
「今年はプンゲンストウヒにピカピカするやつは飾らないんだって」
「強風でかたむいちゃったからね」
小鳥さんたちは毎年野ざらし…
「屋根から雪の滑り落ちる音がするよ」
「とうとう来ちゃったか…冬本番」
「私はこのモフ毛とモフ腹で、寒さ対策は万全なのよ」
「皆さんも暖かくして、風邪ひかないでね!」
あまり動きのない動画、せっかく撮ったので置いておきます( ^ω^ )おヒマな方、どうぞ♪
見送る季節
嫌いな季節はありません。
ありませんが、北国において秋から初冬のこの時期は、急激に命の気配が薄れてゆくのを感じてしまい、少し寂しく思うこともあります。
前回の記事のボロボロの蝶も、もう姿を現すことはないでしょう。
初秋の頃には賑やかだった虫の合唱もパタリと止み、明け方になると待ちきれないようにさえずっていた小鳥たちの声もだんだんと聞こえなくなりました。
(寒い時期になればなるほど、鳥の声は聞こえなくなる気がする…体力温存⁇)
少し前までは、庭など外に出ている時に
「コーウォオー!コッコッ、コォーウォー!」
という頭上からの鳴き声に空を見上げると、南へ渡っていく白鳥の群れが、上空で編隊を組んで飛んでいくのを幾度か見かけました。
暖かいところへ行くんだねぇ、これから氷点下20℃に耐える私たちを置いて。
そんな冬の入り口のこの季節に私の誕生日があります。
先日また一つ、年を取りました。
もちろん年を取ることが嬉しいわけではありませんが(一応女ですしっ!)、なんやかんやと無事に生きてこられたというのはありがたいことです。
最近、夫は仕事が忙しくてバタバタしているので、
「きっと誕生日なんて忘れられてるだろうな〜(´-`).。oOマ、シカタナイネ」
と、安いスパークリングワインでも買って、飲みながらテレビ前アリーナ席でフィギュアスケート観戦と洒落込みますか!と、ボンヤリ計画を立てていました。
ところがどっこい。
夫氏、忘れていなかった!
街でごはんとお酒をご馳走してくれるらしい。
ありがとうございます!
酒ー!☆・*:。.:(゚∀゚)゚・*:..:☆ごはんー!
(※また一つオバチャンの階段を上がったことなど、美味しいお酒と食の前では些細なことなのよ♪)
ということでフィギュアスケートは録画して、冷たい雨の降る中、旭川の繁華街、通称『3・6街(さんろくがい)』へ。
軽くお寿司をつまんでから、街に出た時は必ず寄らせてもらうワインのお店、という予定です。
お寿司屋さんでは、軽くお寿司とビール、くらいでサラッと切り上げる予定だったのに美味しくて、あと少し、もう少しと追加・追加…
ネタは新鮮で価格もリーズナブルな良いお店です♪
後からワインを飲むから我慢しようと思っていたのに、日本酒まで頼む始末。
だから痩せないんだよね
我、美味しい食事とお酒の前では無力なり。
お寿司屋さんを後にし、3・6街の少しはずれにある、お気に入りのワインのお店へ向かいます。
お気に入りではありますが、私たちにとってはそれなりに値の張るお店なので、常連というほどではありません。
いいところ年に2〜4回、といったところでしょうか。
今回は1年ぶりくらいの間が空いていたので、ワクワクと少しの『不安』
なぜ不安だったかというと、ここ2、3年、ソムリエであるマスターの様子が、もしかしてご病気をされているのかな?という風に見え、気がかりだったからです。
お店にいらっしゃらないことも何度かありました。
ワイン愛が深く、知識豊富なソムリエであるご主人とホールを取り仕切る奥さま、少数のスタッフ。
温かく気取らない雰囲気の、私たちのとっておきのお店。
ネオンが少なくなってきた通り沿いを歩いていくと、窓から暖かい色の灯りが漏れるこじんまりとしたお店の姿が見えてきます。
重たい木のドアを開けて中に入ると、いつものように奥さまがにこやかに迎えてくださいました。
「いらっしゃいませ、お久しぶりですね」
覚えていてくれて嬉しい。
マスターは今日も不在のようです。
通された席は、いつも必ずそこというわけではないのですが案内されることの多い奥のテーブル。
落ち着く席です。
しばらくぶりの訪問のせいか注文の形式が以前と変わっており、最初のシャンパーニュはいつものグラスではなく、ハーフボトルでいただくことにしました。
付きだしのハムとシャンパーニュで誕生日の乾杯をして、久々のお店の雰囲気を味わいます。
お腹は前の店で7割くらいは満たされてしまったので、とりあえず2品。
左の『玉ねぎのキッシュ』、絶品!本当は豚肉のリエットも食べたかったのだけれど(いくらでもワインが飲める笑)、諸事情でリストラされていた…残念!自分で作ると手間がかかるので^^;
おしゃべりしながらグラスを空けてしまった頃合いに、奥さまが次のワインはどのようなものが希望か聞きに来てくれました。
今までならそのあと、ソムリエのマスターが希望に沿ったオススメのボトルを持ってやって来て、そのワインの背景などを説明しながらグラスに注いでくれるのです。
今日も姿の見えないマスターのことを考えていると奥さまから、
「今日はかなりしばらくぶり…ですよね?」
「主人、今年の1月に亡くなったんです」
ああ、やっぱり。
去年、遠方の友人を連れてやって来た吹雪の日はいつだったか。
あの日もマスターの姿はなかった。
5年ほど前に病気が発覚してからもずっとお店に立ち続け、悪くなってからは病室から電話で、このお客様にはこれをお出しして、などの指示をなさっていたとのこと。
私たちが座っているこの席の壁には、フランスのブドウ畑の地図が貼ってあります。
それを指し示しながら、このワインはこの畑で採れたブドウから作られているんですよ、こちらの畑はね…と、穏やかな口調で語られるよもやま話を聞きながら、注いでくれたワインを飲むのが楽しかった。
もしかしたらそうなのかな…と薄々感じていたとはいえ、本当にもうお話を聞くことも、ワインを注いでもらうこともないんだ。
そう思ったら、奥さまとブドウ畑の地図がグニャリと歪んで。
あらあら💦ごめんなさいね、と奥さまを慌てさせてしまった…
いや、こちらこそスミマセン(T-T)
マスターは東京の有名なホテルでソムリエをしていたのだけれど、どうしても北海道へ帰ってきたかったと。
マスターは北海道ワインの応援隊でもありました。
道内の小さなワイナリーやブドウ畑へお手伝いに出かけ、信頼関係を築き、少な過ぎて一般には出回らないワインを、ほんの少しだけわけてもらったのだとボトルを見せてくれます。
北海道ラブの道産子の私に抗う術はありません。
それはとても美味しく感じるものもあれば、時には不思議な味や見た目のものがあったりと個性たっぷり。
楽しかった。
そんなマスターが残してくれた北海道ワインを、今日は奥さまに注いでもらいます。
店内にはマスターと、ワイナリーやブドウ畑の主たちとの楽しそうな写真を貼り付けたボードがあり、店内で被っていたハンチング帽やつけていたバッジなどが飾られていました。
お客さんが少なかったこともあり、奥さまとたくさんお話をさせてもらいました。
お葬式のあと、お店をどうしようか迷った時にお客さんに、
「ほら、いつからお店開けるの?行くからね!」
とハッパをかけられて何とかやってこられたこと、残してくれたメモやノートを見ながら頑張っていること。
でもソムリエであるご主人がいなくなれば、どうしても変わらざるを得ないこともあり、常連さんからお叱りを受けたこともあると言います。
『以前と同じようにしてほしい』と。
そうしたいのは山々だけれど、主人がいなければ出来ないこともある。ウチでは無理だけれど、そういった要望に応えてくれるお店は他にもありますよ、ということをその高齢の男性に提案してみたところ、
「この店がいいんだよ!」
と、今も通ってきてくれているそうです笑
そんな無理を言わないで…と思いますが、この高齢のお客さんもマスターがいなくなってしまったことが寂しくて受け入れ難かったのかもしれません。
それでも通って来てくれるのは、やはりこのお店が好きだからでしょう。
そんなお店を残してくれたマスター。
55歳、亡くなるにはまだまだ早く、正直残念で寂しい気持ちでいっぱいです。
けれど時々訪れるだけの私たちにさえも、こんなにも痛みを与えるのだから、マスターは意味のある立派な人生を全うしたのだと心から敬意を表します。
〝姿はこの世から消えても生きざまや思い出は残り、私たちが忘れない限り永遠に失われることはない〟
また一つ年を取ったから、というわけでもないでしょうが、生きること・この世から去っていくことを考えさせられた今年の誕生日でした。
*******
秋、というよりも初冬を迎えるこの時期に聞く寂しいお知らせは、他の季節よりも更に切なく感じます。
秋も終わり、生き物の気配が遠くなった庭に立っていると、夏に賑やかだった植物や生き物たちのさざめきを思い出し、重ねて見送ってきた人や動物たちを思い出します。
去ってしまうものたちを引き止められないのは悲しいけれど、それは自然の理。
今は冬枯れたこの庭にも、また春が来て命が生まれることを待ちましょう。
今朝、旭川にもようやく遅い初雪が降りました。
去年よりも28日も遅かったそうです。
私は寝坊助なので、起きた時にはもう消えていたけれど笑
『この日の思い出』パワー恐るべし
本日の予定。
のんびり起床して、さらっと簡単に家事を終えたら、あとはカレーを作って夕方のうちにお風呂を済ませてしまう。
はてなは「お知らせ」の赤丸がついた時だけ開く。
もちろんブログの下書きも更新もしない。
え、今更新してるよね?
その通り。
何で?
更新したくなったから。
これに尽きます。
何故か。
別にどうでもいい?
まあまあ、そんなこと言わないで。
ちょっとだけだから!
木曜日あたりから、週末に全力でのんびりフィギュアスケートを観るために根回しをしておりました。
気持ちよく好き放題させてもらうため、買い物や用事を済ませ、お惣菜やオヤツなどの作り置きや料理の下ごしらえ。
お惣菜は写真に撮ったのですが、あまりに絵面が茶色くて寂しかったので載せるのはやめました笑
牛乳が傷みそうなので(いつもそれw)、残っていたホットケーキミックスでパウンドケーキ風、貰った栗の渋皮煮とメイプルシロップとブランデー、バターを足したらそれなりになりました
準備万端!
金曜日は頑張ったから、土曜日はもうカレー作ればオッケーオッケー(゚∀゚)!
ああ、疲れた。
おやすみなさい…
**********
そして今日の朝。
チャーチャラッチャチャチャチャ♪チャーチャラッチャー♪(←スマホ目覚まし)
(´-`).。oO
寝ぼけながら目覚ましの音を消し、そのままスマホに届いている通知やらお知らせを順にチェックします。
Googleフォトからの通知を開くと、
『この日の思い出 2017/11/3』
というコラージュ写真が作成されていました。
…雪が積もってる!
去年の今日ってこんなんだっけ⁉︎
しかもちゃんと冬囲い終わってるー!
途端に目が覚めました。
去年は冬が早かったんだっけ?
今年は割と暖かいとはいえ、これに比べたら冬支度は全然進んでいません。
ヤバイ、ヤバイぞ。
昨日はブルーレイのHDDの容量を空けるためリモコンをポチポチ、大会情報を見るためスマホもポチポチ、夜中はライブストリーミングを観るためPCのマウスをカチカチ。
料理作りと長時間のポチポチ作業で疲れ切り、腕にべったりとシップ貼って寝たのだけれど、こんな挑戦的な写真を送りつけてくるなんてGoogleフォトめ…
もっと働けということなんだな?
仕方がないので跳び起きて庭仕事と相成りました。
それでも夜の試合観戦のためには体力も残しておかなければなりません。
ほんの小一時間。
と思ったら、あっという間に3時間が経過していました。
さすがに去年並みとまでは言えませんが、残っていた宿根草の刈り取りや、バラの葉むしりとトゲ取りくらいまで。
クイーン・オブ・スウェーデン、シャルロット・オースチン、ニコール、アプリコットキャンディは丸裸に。
(まだ咲いている花や開くかもしれない蕾は未練がましく残してみる)
今日の旭川はとーってもいいお天気でした!
名前不詳のミニバラはまだ咲いているのでそのままにしておきました。
さて、そろそろ家へ入ろうか。
それとも気分が乗っているうちにもう少しやってみようか?
ポツリポツリと咲き続けるガウラやスカビオサ・オクロレウカも、思い切ってもう刈ってしまう?
逡巡しながらボンヤリと庭を眺めていると、もうすっかり見かけなくなった蝶の姿を見つけました。
もう翅はボロボロ。
今年我が家の庭で見かけた記憶のないモンキチョウ。
暖かい陽射しの中、傷んだ翅を震わせながらスカビオサにとまりました。
よく見れば、この蝶の他にも小さなハチやハナアブが、残りわずかな花の間を飛び回っています。
モンキチョウはずいぶん長いことスカビオサの花を渡り歩き、やって来た時よりも元気になったように見えました。
うん、刈り取るの来年の春でもいいや。
もう疲れたし。
カレー作らなきゃならないし。
真夜中にライブストリーミング観る体力残しておかなきゃだし。
虫たちと私の利害が一致したところで、ようやく家に入り、カレーを作りました。
まだ片付けていなかった青南蛮、枝に一つだけ残っていたのを収穫しカレーに投入、『冬が始まるよカレー(骨付きチキン)』と命名。マッキー、パクってゴメン。
家の中には、数日前に摘んできたアプリコット・キャンディ。
寒くなって、あられが降ってきた日に避難させました。
今は外側の花びらから少しずつ萎れてきています。
花びらを落としていく花も、ボロボロの翅で飛ぶ蝶も、きらきらした秋晴れの中でとても美しく見えました。
これが今日、急にブログを書きたくなった理由です。
これは日々ぐうたら暮らす私に、Googleフォト様からの、
「活!」
だったのでしょうか…( ̄  ̄)
結果的に作業が進んだのでありがたや。
そんなわけで皆さま、もうスケートが始まってしまったのでこれにて失礼…
月曜日までスケート三昧の予定ですので、またしばらく現れないかもしれませんが、呆れずに次回もお付き合いいただければ幸いです☆
晩秋に焦る
先日、友人Tから連絡が来ました。
「ブログ読んでて思ったんだけど」
えっ、私なんか変なこと書いたっけ⁉︎
ドキドキ( ̄O ̄;)
このブログは知り合いの誰かに読まれても特に困るようなことは書いていないハズなので、気心の知れた友人にはブログの存在を知らせています。
まぁ読んでくれたりくれなかったり、ですが笑
で、たまーに読んでくれているTからの用事は、
「庭の枯れた花、捨てちゃうんなら分けて~」
というコトでした。
なんだ…良かった(´▽`) ホッ
冬を迎える前に宿根草の地上部の刈り取りを行うので、いくらでも持っていってくれてかまいません。
ただ、季節が進み過ぎて残っている数少ない花々はあまり綺麗な状態ではないので、いいのかしら?と思ったのですが、かまわないとのこと。
なるべく綺麗なものを選んでおいて、会社帰りに寄ってもらうことにしました。
咲き残っているものでドライにしやすそうなものとして、アナベルやノリウツギを挙げたのですが、
アナベルってナニʕʘ‿ʘʔ?
と思ったらしく自分でググッてみたら、何やらオッカナイ映画しか出てこなかったというので私も調べてみました。
こいつぁコワイや!
※ポスターの写真はネットからお借りしました
「イヤーーー‼︎コワーーーイ‼︎」
「パスです、パス‼︎」ブルブル…
最近すっかり更新頻度が下がっていて何もかも季節ハズレになっておりますが、差し上げた秋の庭の花たちの姿などを少々。
今はもう10月末ですが、写真は半月〜1ヶ月前のものになりますので、まだそこそこキレイを保っていた頃です。
今現在は刈り込みも少しずつ進み、残っているものはもっと傷んでいます。
1ヶ月ほど前のノリウツギ(ピンク)とアナベル(グリーン)、もともと二つとも咲き始めはグリーン、最盛期は白、季節が進むとこのように更に色変わりします
こんなに真っ白だったのにね。
シュウメイギク、ピンクと白
日本原産ではなく、古い時代に中国からやって来たとのことですが、英語では『ジャパニーズ・アネモネ』と呼ばれるそう。
シュウメイギクは丸い蕾も愛らしくて、花が開く前から可愛い。
写真右上にスーモくんみたいのが写っていますが、これは花弁が落ちてしまったあとの芯の部分ですね♪
ポテンティラ・ツルベリの紅葉
ブッドレア
プンゲンストウヒの近くという場所が悪いのか気候があわないのか、なかなか大きくなりません。
スカビオサ・オクロレウカ
これも花弁が落ちたあとのフォルムが好き
ジューンベリーの葉っぱは真っ赤に紅葉して、寂しくなった秋の庭を彩ってくれます。これはデキシーという種類です。
秋といえば『アスター』は外せませんね!
アスター・ウッズピンク
アスター・ビクトリアファニー
背後の黄色は紅葉したホスタ・フランシー
シャスタデイジー・オールドコート
花期が長くて、パラパラとですが今も咲いています。
春に作った寄せ植えもあらかた処分したのですが、ビオラが勝手に再生。しかも白しかなかったのに、何故か紫の花も出てきました。
やっぱりビオラは強いなぁ。
季節的にはもう咲かせない方がいいのでしょうが、バラもポツリポツリと。写真の蕾は『アプリコット・キャンディ』
プンゲンストウヒのそばでも元気なピンクの矮性ガウラ(マーヤだっけ?コロナだっけ?)、白の普通のガウラも混じってます
友人Tのためになるべくキレイなものを選んだのですが、やっぱりあまり良いものはなく申し訳なかった…( ̄▽ ̄;)
お詫びに、というわけでもありませんが、まだ元気なビクトリアファニーとシュウメイギク、咲き残りのクイーン・オブ・スウェーデンも一緒に持っていってもらいました。
その夜、早速飾ったところの写真が♪
あら、綺麗にまとめてくれているから庭にあった時より可愛い♡
唯一、綺麗な時期にドライにしてあったアナベルも持っていってもらいました。
来年はもっと綺麗なうちにあげるから来年までこれで我慢してね〜(・∀・)♪
これらの写真より半月以上たった今の庭は、それよりもずっとみすぼらしくなっています。
とっとと冬囲いをしなければならないのですが、生来のズボラ&やる気のある日は天候不順というコンボでこれがまたなかなか…(言い訳)
そして冬場の楽しみ、フィギュアスケートも本格シーズンを迎えたので更に追い詰められております笑
地上波のほか、深夜のPCでのライブ視聴やBS・CS…_(:3」z)_まぁ、遊んでばかりと言われればグウの音も出ません。来年3月の埼玉での世界選手権も行くことになりましたし…
次の天気のいい日には本気出す!
そう決意しております。
きっと。
多分。
ね…
「ホントにねぇ…もっと働き者のかあさんが欲しかった〜」
「アンタもヒトのこと言えないからね?私のゴハン横取りするからよ、このおデブちん」
キビシイね、のんのさん!
というコトでズボラ更新ではありますが、見つけた時にはまた覗いてやってくださいね♪
それではまた☆