北のはしっこ惑星

北海道LOVEな道産子主婦が花や自然、飼い猫、料理、たまにフィギュアスケートの事を呟きます

Hのマーク

花を育てていると様々な昆虫が庭にやってきます。

一応は住宅地、という括りの田舎なので虫が多いのは当然です。

特別昆虫好きということはないのですが、花の手入れをしたり写真を撮ったりしていると、自然に出会う機会が増える事となります。

 

先日も庭に出ると、いつものように蝶やハチが花の間を熱心に飛び回っています。

 

白いルリタマアザミも少しづつ茶色くなってきたなぁ…と見ていると、今日はいつもは見かけない、ちょっと強面なハチが来ています。

f:id:kapibara5168:20170809163248j:image

2匹ほど花に取り付いていました。

 

スズメバチ?だよね…

肉食じゃないの?

 

体長は3cm弱、普段蜜を集めに来るハチとは顔の迫力が違います。

 

「強面のお兄さんが、可愛らしいカフェでフルーツパフェを食べている」

そんなチグハグな雰囲気。

 

ただし、以前に出会った事のあるオオスズメバチ(多分)に比べるとあきらかに体が小さいし小顔です。

 

数年前、スズメバチがとても多かった年があり、庭仕事をしていると正面から真っ直ぐ飛んで来て目の前でホバリング、顎をガチガチさせて威嚇されました。ハチと正面切って目を合わせたのは初めてで、顔の模様もはっきりわかるほどの大きさです。

(黄色いドクロみたいな顔してる…)

自分の親指くらいのイメージでしたから4〜5cmといったところでしょうか。

 

昆虫図鑑は残念ながら持っていません。なのでグーグル先生に教えを請います。

 

結果から言うと、このハチは多分

『コガタスズメバチ』だと思われます。

オオスズメバチよりはおっとりしたスズメバチのようです。

 

そして、スズメバチの成虫は肉食じゃない!

恥ずかしながら知りませんでした。

 

肉食なのは幼虫の間だけで、スズメバチの成虫が獲物を狩るのは幼虫のためだけなのだそうです。

幼虫には獲物の肉を一口大にして口元まで運び、代わりに幼虫が唾液腺から出す分泌液を栄養として生きるギブ&テイクの関係なのだとか。

 

この分泌液が不足している時などに、樹液や花蜜などでお腹を満たしているそうです。

 

子供が肉で大人が液状の食事とは、なんか逆じゃない?

 

と思ったら、蜂には

・腰にくびれのない『広腰亜目』

・腰が細くくびれた『細腰亜目』

の2種類がいるそうです。

 

スズメバチは『細腰亜目』に分類され、その細すぎるウエストのために固形物が通らず、液状の食事しか取れないという、何だかお気の毒なことになっています。

 

進化の方向、それで良かったの?

 

(そうか…ウエスト細いのは羨ましいけど、流動食しか食べられないなら、私は広腰亜目でいいや)

 

ということで、スズメバチが花の蜜を食べに来るのは何ら不思議なことではなかったのです。

※別の日にも、今度は紫のルリタマに来ていました。スズメバチは舌が短くて、蜜が深いところにある花は苦手だそうなので、表面に小花が密集して咲くルリタマアザミは蜜を食べやすいのかもしれませんね。

 

ただ気になったのは、その額にあるアルファベット『H』の存在です。

f:id:kapibara5168:20170810190000p:image

拡大してみました。画像がなおのこと荒くなるのはご容赦ください。この一枚しか撮れなかったんです〜。

 

キン肉マンの『肉』的なこのマーク、

           『H』        

って書いてあるように見えるんですがどうですか。私だけですか。

 

北海道だから、日ハムの『H』かな?

(今年は勝てないなー、ちぇっ)

 

ハチの顔をグーグル先生に頼って見まくりましたが、『H』のついた顔は見つかりませんでした。

あれが『単眼』という器官で、小さな目が三つの点になっているのはわかったんですが…。

 

まあ、ちょっとした陰影のせいなんでしょうが、日ハムのマーク(Fじゃない方)みたいで、個人的に面白かっただけなんです。すみません。

 

(それにしても何時間もハチの顔を見続けて何もしていないよ…)

 

では怖い顔の写真しか貼ってないので、口直しの一枚を

f:id:kapibara5168:20170810021221j:image

イングリッシュローズ

『クイーンオブスウェーデン

7月に一度どっさり咲いて花柄を摘んだので、まだ返り咲きには早いのですが、咲き遅れたらしい蕾が開きました。

 

浅めのカップ咲き、最初はちょっとアンティークな色合いから始まって、ベビーピンクに変化します。

 

お口直しになりましたでしょうか?