今日の趣味時間、かんたん石鹸作り
こんばんは、トビーです。
今日は月に一度のアロマ教室の日でした。スクールというほど本格的なものではなく、文化教室といった感じのゆる〜いものです。
もともと自己流で精油を使って楽しんでいたのですが、ちょっとくらいはきちんとした知識に触れておきたいなぁ…と思い、今年の初め頃からのんびりと通っていたのです。
先生のお話を聞いたり、精油を使ったクリームやマッサージオイルを作ったりする、月に一度のお楽しみです。
今日の手作りメニューは、グリセリンソープを使ったアロマ石鹸です。
実は私、一時期「石鹸屋か!」というくらい石鹸作りにハマったことがあり、休日はもちろん、仕事から帰って疲れていても取り憑かれたように石鹸を作り続けました(笑)。
オイルと苛性ソーダ、精製水などで作るコールドプロセスの石鹸です。
精油やスパイス、ハーブなどを使って寝る間も惜しんで使いきれないほど多量の石鹸を作り、使いきれないので会社で同僚に押し付けたりしていました。
どうしてあんなにも作り続けたのか…仕事のストレスですかね( ̄▽ ̄;)
もしかすると長年飼っていた犬や猫がみんな虹の橋を渡り、寂しかったのかもしれません。
そこへ突如のんのがやって来て、友達にどうかしらと迎えたまりもがあまりにヤンチャで、劇薬を使う石鹸作りは危険と判断して、作るのをやめていたのです。
まりも、子猫時代
※見つめ合うと躊躇なく目潰しをしてくる子猫でした。この頃は常に動いていたので、ピントの合った写真はコレと寝ている時くらいです。
しかし、家で作らず教室の時間内に完結する簡単な石鹸は、まりもも気にせず気楽に作れます。
簡単に作れる石鹸としては、『石鹸素地』を使うものや『グリセリンソープ』を溶かして使うものがあります。
↓素地はこんな感じで売っています
これをハーブティーや精製水で練って、精油やハーブを入れて作ります。
出来上がりの写真はないんですが、まあ、教室の短い時間で作っているので、精油の入ったただの白い固形石鹸です。乾燥まで入れても数日で出来上がりです。
今回は『グリセリンソープ』を使いますので、透明感のある石鹸が出来ます。
ビーカーに刻んだグリセリンソープを入れ、湯煎にかけて溶かします(レンジ加熱でも良いそうです)。
湯煎の写真、撮り忘れました。
きれいに溶けたら型に入れ、粗熱が取れたら固まる前に精油を入れてグルグルよくかき混ぜます。
これで固まれば出来上がり!
出来上がりは何の変哲もない透明石鹸なので、そのまま写真を撮っても面白味がありません。我が家で咲いていたミナヅキのドライを横に置いて、少しカッコつけてみました。
こうやって撮らないと、全く可愛げがないですね。ミナヅキ、グッジョブです。
あとは型から外して使うだけ、簡単ですね♪
写真の中央近くにミナヅキの花びらが一つ置いてあるのは、やはりこのヒトが一役かっています。
ミナヅキ可愛いねぇ?
見せていたら、花にパンチされました。
取れてしまった花びらを乗せて撮ってみましたが、この方がアクセントがついて良かったかもしれません。
結果オーライ。
冬になるし、まりもも大きくなったし、コールドプロセスの石鹸作りをまた再開したいな〜、なんて思ったりしますが…未定です( ´ ▽ ` )!
もし作ったらブログに載せますが、載らなかったら、「めんどくさくなったんだな…」と察してください♪
ではまた☆