強打者あらわる
ソファでくつろいでいると、頭上から猫じゃらしが降ってきました。
犯ニャンはもちろんこの方
※すみません、洗濯物を干しているのは見逃してください。
これは吹き抜けの柵の隙間から下にオモチャを落とし、下にいる人間にオモチャを投げ返させる、まりものお気に入りの遊びです。
え?これ?柄が長いし軽いから、そこまで投げられないよ。
「いいから投げて」カモン!
えぇ〜…じゃあ…投げるよ〜?よいしょーーー‼︎
ブンッ!
キャッチ!(お〜、パチパチ)
ちょっと遊んだら手を離し、また下に落として、「拾って投げ返して」と要求してきます。
「ハイ、どんどん投げて‼︎」カモン!
(もー、仕方ないなぁ)よいしょー!
ブンッ!
時には受け取らず、打ち返してきます。
バシッ!
何その孤高の4番打者みたいな顔
何度も打ち返してくるので、だんだんバッティングピッチャー、もしくはピッチングマシンの気分になってきます。
しかも、自分はピクリとも動かず打ち返し、人間はあちこちに飛んでいくオモチャを走って回収し、また投げるというハードワーク。
何故か猫に運動させられている自分。
(ずっと上向いてるから首が痛いし、もう腕が疲れたよ…)
まだ投げるんですかー?(猫じゃらしフリフリ)
頭を右に傾げ
左に傾げ
飽きた。まだやるの?(プイッ)
(ええぇー⁉︎態度悪っ‼︎)
あたかも自分が遊んでやってる風な顔をされたのですが一体どういうことですか(#゚Д゚)
これが猫じゃらしではなく、ピヨちゃんとかのキャッチボールがしやすいものなら、
↓※ピヨちゃん
落とす→拾って投げる→キャッチ→落とす→拾って投げる→叩き落とす→拾って投げる→…
これがエンドレスで続きます。
たいてい最後は人間がギブアップして終了となりますが、今回は何故か私が見捨てられるカタチとなりました(憮然)。
理不尽。
だけど楽しい。愛らしい。クヤシイ。
自分勝手に相手を振り回すのに嫌われないなんて、ホントに猫ってやつは羨ましい。
ならば仕方ない。
また遊んでいただけるようピッチングの腕を磨くとしましょうか(打撃投手魂)。
※遊ぶまりもの過去記事、コソッと置いときます♪