北のはしっこ惑星

北海道LOVEな道産子主婦が、花、自然、飼い猫、写真、その他何でも楽しむブログ

北国の花々をつなぐ②

午後1時、ブログ書き始め。

気温9℃、冷たい大粒の雨が降っています。

寒い。

昨日のうちに、花フェスタ(6/6〜10)で購入した花苗を植え込んでおいて良かった…

さすが試される大地、お天気が機嫌を損ねればあっという間に気温が下がります。

こんな日は庭いじりも出来ませんし、今夏のテーマ『北国の花のリレー』をサクサク進めたいと思います。

 

では、6/3の『上野ファーム』さんのガーデンより季節の花々を見ていきましょう♪

写真が多いため、横並びに小さく貼って省スペース化を図っている箇所もありますので、見づらかったらゴメンナサイ!

 

6/3(日)午前

天候 曇り、たまにパラリと雨粒

f:id:kapibara5168:20180612135453j:plain
f:id:kapibara5168:20180612135444j:plain

前回、小さなチューリップやムスカリに囲まれて眠っていたクマさんも、花が終わり寂しそうです。

前回まだ緑一色だったサークルボーダーのレンガウォール付近も

5/20の様子

f:id:kapibara5168:20180612151308j:image


f:id:kapibara5168:20180612140052j:image

おお〜、爽やかな青紫の西洋オダマキと濃紫の高性種アリウム、向かって右奥には薄紫のカマシアも見えますね。
f:id:kapibara5168:20180612140039j:image

偶然写り込んだ、つば広帽子と籠バックの女性がいい感じ♪※コレはスマホ写真です

 

チューリップが終わり、ガーデンの花の主役は、アリウム各種、ゲラニウム各種、西洋オダマキ各種が多く見受けられたように思います。

f:id:kapibara5168:20180612140044j:plain
f:id:kapibara5168:20180612140048j:plain

f:id:kapibara5168:20180612193516j:image

『アリウム』と言っても、そのあとには長いそれぞれの品種名が続きます。

「グラジエーター」「ビューリガード」「マウントエベレスト」などなどが記載されていましたが、煩雑になるので割愛します。

後ろはラナンキュラス・ゴールドコイン

f:id:kapibara5168:20180612155049j:image

大きな打ち上げ花火なようなアリウムは見栄えがしますね!ちなみにアリウムは「ネギ(ユリ)科アリウム属」、大きな丸い花はいわゆるネギ坊主です。

 

アリウムというか、アリウムだったというか、アリウム属だったけど今は属が変わってアリウムと呼ばれなくなったらしいコチラの花、

f:id:kapibara5168:20180612161723j:plain
f:id:kapibara5168:20180612161715j:plain

f:id:kapibara5168:20180612161719j:image

ネクタロスコルドゥム・シクラム(旧アリウム・シクラム)

 

とんでもなく呼びにくい。

でも、日常生活で「ネクタロスコルドゥム・シクラムが咲いたよー」って言う機会はほぼないと思われるので、まあよい…。

やはり、春先からこれまでの花は、ムスカリなどの小球根類、水仙・ヒヤシンス・チューリップ・アリウムなどの球根植物が多いですね。

まだ寒い時期に綺麗な花を咲かせられるのは、球根がたっぷり栄養を貯め込んでいるからなんだろうなぁ…

 

ゲラニウム色々

f:id:kapibara5168:20180612164324j:plain
f:id:kapibara5168:20180612164316j:plain
f:id:kapibara5168:20180612164347j:plain
f:id:kapibara5168:20180612164343j:plain

 

ちなみに雑草扱い(生薬などにも使われますが)のゲンノショウコも〝ゲラニウム〟です。

ゲンノショウコ、今我が家の庭と家の周りにドンドコ出てきていますが抜いていますw

扱いの差よ…

 

薄紫のゲラニウムとシレネ(フクロナデシコ

f:id:kapibara5168:20180612164334j:image

f:id:kapibara5168:20180612170224j:plain
f:id:kapibara5168:20180612164339j:plain

ローリーズ・ フェイバリットという種類らしい

こちらのシレネは膨らんだ萼のところが可愛いです
f:id:kapibara5168:20180612170228j:image

これは何だろう〜?わかりそうだけど、ちょっと自信がないので名無しさんで。
f:id:kapibara5168:20180612164320j:image

 

オダマキの皆さん

f:id:kapibara5168:20180612175413j:plain
f:id:kapibara5168:20180612175422j:plain
f:id:kapibara5168:20180612175314j:plain
f:id:kapibara5168:20180612175318j:plain
f:id:kapibara5168:20180612175418j:plain

 

ユーフォルビア

f:id:kapibara5168:20180612181124j:plain
f:id:kapibara5168:20180612180644j:plain

オレンジ色の〝ファイヤーグロー〟
f:id:kapibara5168:20180612180652j:image
f:id:kapibara5168:20180612180648j:image

 

トロリウス・レモンスプリーム

f:id:kapibara5168:20180612183003j:image

ここで前回の訂正です!
f:id:kapibara5168:20180612183011j:image

→これをゲウム(西洋ダイコンソウ)として紹介しましたが、色々調べるうちに、どうもこれはトロリウス・レモンスプリームではないかという結論に達しました。すみません💦

昔我が家にあった黄色いゲウムに似てると感じたのと、私の中でトロリウスは中心が冠状になっているイメージが強く、それにこだわったのが間違いの原因かと。

お詫びして訂正いたします( TДT)

※前回記事も訂正しました

 

これはゲウム…じゃないかと思うんですが、葉っぱがよく見えないので言い切るのはヤメにします(弱気)。
f:id:kapibara5168:20180612183007j:image

では次も黄色い花つながりで。

ラナンキュラス・ゴールドコイン

f:id:kapibara5168:20180612191639j:plain
f:id:kapibara5168:20180612191635j:plain

ウマノアシガタ
f:id:kapibara5168:20180612191644j:image
f:id:kapibara5168:20180612191630j:image

銅葉のリシマキア・ファイヤークラッカーとワスレナグサと一緒に

ウマノアシガタ(馬の足形)はバターカップとも呼ばれているようですが、ウマノアシガタバターカップではイメージが全然違いますね〜!

花弁がピカピカ、光を反射します。

 

サルビア

f:id:kapibara5168:20180612193859j:image
f:id:kapibara5168:20180612193903j:image

 

クリンソウとイングリッシュ・ブルーベル

f:id:kapibara5168:20180612195228j:image
f:id:kapibara5168:20180612195235j:image

イングリッシュ・ブルーベルとシラー・カンパニュラータ、どちらか迷いましたが、貼ってあった写真からブルーベルの方を表記しました。
f:id:kapibara5168:20180612195232j:image

これもシラーっぽい

f:id:kapibara5168:20180612201038j:image

早くも貼りきれない予感がしてきましたが、出来るだけ貼っていきます。

 

セントーレアとエレムルス(白)

f:id:kapibara5168:20180612200320j:plain
f:id:kapibara5168:20180612200325j:plain

 

カンボクとシャク

f:id:kapibara5168:20180612200707j:image
f:id:kapibara5168:20180612200703j:image 

ポレモニウムとディセントラ※後ろの小さい黄色の小花は雑草としてもよく見られるクサノオウ

f:id:kapibara5168:20180612201905j:image
f:id:kapibara5168:20180612201908j:image

 

葉っぱ

f:id:kapibara5168:20180612201327j:plain
f:id:kapibara5168:20180612201334j:plain
f:id:kapibara5168:20180612201323j:plain

左からリグラリアとヤグルマソウと、あと何かわからないの。

 

…写真はまだあるのですが、この辺でやめてみます(´ω`)

 

これだけ花を載せたら、さぞかし花が咲き乱れていると思うでしょう?

それがね、広く見ればまだまだ緑のゾーンがたくさんなのですよ。

f:id:kapibara5168:20180612202422j:plain
f:id:kapibara5168:20180612202412j:plain
f:id:kapibara5168:20180612202426j:plain
f:id:kapibara5168:20180612202418j:plain

 

花の最盛期は7月頃。

北海道は夏が短いぶん、一気に花が咲くのです。

このレンガののぞき窓から見える景色も、あと少しで劇的に変わるでしょう。

f:id:kapibara5168:20180612203122j:image
f:id:kapibara5168:20180612203110j:image

まだ本格的なシーズンを迎えていないのにも関わらずなかなかのボリューム。
f:id:kapibara5168:20180612203115j:image

f:id:kapibara5168:20180612203453j:image
f:id:kapibara5168:20180612203448j:image

今回はここまでですが、次の訪問分からは更にたくさんの花を載せることになるので、上手に記事を整理しなければなりませんね〜。

まとめるって難しいなぁ^^;

 

と、力不足を嘆きながら。

それではまた次回、よろしくお願いいたします!

 

「精進するが良いぞ」

f:id:kapibara5168:20180612205159j:image

まりも師匠〜!