色彩を味わう幸せ
我が家の庭の花をモチーフに、flemyさんが水彩画を描いてくださいました。
印象的な赤いオニゲシ(あえてオリエンタル・ポピーとは呼ばない笑)をはじめ、デルフィニウムやブラキカム、チョウジソウetc…なんと、『オオシロオビクロナミシャク』まで!
まるで揚羽蝶かのようなロマンティックな仕上がりです。
※オオシロオビクロナミシャクは蛾です( ̄▽ ̄)
そしてそれを狙うかのような「のんの」と舌ペロンの「まりも」、左上にはflemyさんちの「ふきちゃん」が控えめに。
ふきちゃん、遠慮し過ぎですよー。
そしてこれを下書きなしで描いたΣ(゚∀゚ノ)という…
すごいッス!
今までもflemyさんには描いていただいていますが…
優しく柔らかな色彩や空気感…ウットリ〜♡
素敵すぎて、ホンモノの庭を超えてしまってますよ…フフ…
いつもありがとうございます!
京都にお住まいのflemyさんも今回の地震で少なからず影響を受けたそうです。
余震などもあるとのこと、当該地域の皆さまの日常生活が早く戻りますようお祈りいたします。
さてここからは庭の花たち。
ここ数日の涼しさで少々足踏みしていましたが、昨日の暖かさでシャクヤク・ソルベットが開花しました!
今年は蕾が多いので例年より少しだけ小さめな気はしますが、香りも良く華やかな雰囲気を振りまいています。
が、
シャクヤクの紹介は次回にゆっくり…ということで、今日は他の花や蕾などを。
前回の記事と、flemyさんの絵にも登場した「オニゲシ」※オリエンタル・ポピー、開く少し前の姿を撮影出来たので載せてみます。
あの、クッシャクシャの花びらが、はみ出ています。
「はっ、吐きそう…」って見えるんですけど私
ウグッ、グェッ… (なんかスイマセン、汚くて)
仲間たちも続きます。
がんばれー!
「もっ、もう少しで…!」
ぷはー!スッキリ〜!
3人仲良く開花です。
残っている蕾を見ていただけばおわかりかと思いますが、めっちゃ詰め込まれています。
真ん中のタワシのような(他に表現が浮かばない)大きなしべも収納されていたと思うと、さぞかし窮屈だったでしょうね〜。
いやー、お疲れさまです!
【その他に咲いているもの】
アルケミラ・リトルレディ
ムラサキセンダイハギ
ジギタリス・エルシーケルセイ
花の中にちょっと毛が生えてる!
去年の秋遅くに買った、私の初めてのジギタリスです。
少々遅い、10月も半ばを過ぎて植え付けしたので、うまく冬越ししてくれたらいいなと思っていたのですが、無事に花をつけてくれました。
小さいうちに雪をかぶってしまいました
このまま上までズラズラ〜っと咲いてくれるのかしら♪
アストランティア・ローマ
今年はやっぱり花が少なめのよう。
風に揺れる花姿が大好きです。
ちょっとブレイクタイム。
あっ、2枚目に小さなバッタが出てきます!
苦手な方は目を瞑ってー!
シロツメクサ(クローバー)
我が家のフロントにありながら、今花盛りの雑草シロツメクサ。
プンゲンストウヒ周りのデスゾーンをなかなか可愛らしく演出してくれていますが、庭のファーストインプレッションを左右する場所にどうなのか…( ̄▽ ̄;)
この辺り、シロツメクサとリシマキア・ヌンムラリアとワレモコウが領土争いを繰り広げており、何とかしたくてもプンゲンストウヒの根が細かく回っているのでなかなか手を出しづらい場所。
どうしたもんかな。
まあ、いつかそのうち(と言いつつ幾年月…)。
寄せ植えのビオラとチビバッタ
「私はいませんよ」とばかりに静かにして動きません。ハイハイ、気付きませんでしたよー。
【バラの蕾たち】
シャルロット・オースチン あともう少し!
ニコール これももう少し…
新人、アプリコット・キャンディ ドキドキ…
クイーン・オブ・スウェーデン まるで桃のような色と丸っこいフォルム!
去年の初冬、少し気合いを入れて冬囲いしたせいかバラたちはほとんど傷みもなく冬越し出来ました。
たくさん咲いてくれるといいなぁ。
「花ばっかりかまってないで私もかまえー!」
そうだね、後ろに見えるまりも城もコメントで「あばら家」って言われたし…(´Д` )
猫に対する福利厚生も要求される今日この頃、夏は全く忙しい…