雑談など
また少し日にちがあいてしまいました。
今回も引き続き我が家のバラを写真で紹介する予定でしたが、少々プライベートが忙しく写真の整理が追いついていません。
ブログ巡りの時間もあまり取れないため、どうか不義理をお許しくださいませ(;´Д`)
そこで代わりと言ってはなんですが、最近ご無沙汰だった猫たちの様子や近況報告、バラ以外の庭のこと、日々の雑感などを書き逃げしたいと思います。
お時間がありましたら、どうぞお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
まずは今、猛威をふるっている豪雨の被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
この大雨の被害が、これ以上広がらないよう願うばかりです。
当該地域の皆さま、どうぞ十分に安全を確保してお過ごしください。
こちら旭川でも数日前、全国ニュースになるほどの降水量がありました。
川の氾濫などが起き、農作物にも多大な被害が出ることになりそうです。
当ブログにもお気遣いのコメントをを寄せてくださった皆さま、ありがとうございました。
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さて、以前も書いたことがあると思うのですが我が家はここ数ヶ月、家の設備や家電、クルマなどが壊れていくサイクルに入っています。
設備関係は家を建ててから10年以上経ちましたので仕方ない部分もありますが、一番マイッタのはつい先日、所有していたクルマ2台を一気に廃車にする事態となったことです。
もともと2台ともオンボロ車なので(どちらも15歳)天寿を全うしたとは言えるのですが、私のおじいちゃん軽はあと2年乗ろうと思って先日修理をして車検も通したんですがねぇ。
自動車税も2台分払ったのに。
夫が仕事で使っている時に、急ブレーキをかけた前のクルマにブレーキが間に合わず、コッツンしちゃいまして。
見た目はボンネットが少し浮いているくらいで自走で帰ってきたのですが、修理に出してみると、修理費をかけてまで乗り続けるのはオススメしないなぁ…と、友達の整備士に言われ諦めた次第。
もともとの夫のクルマも走行距離14万キロを超え、あちこち傷んで騙し騙し乗り続けていたものの、「おかしな音と振動がするから乗りたくない」とここ数ヶ月放置してバッテリーも上がっています。
9月が車検なのでそれまでに新しいクルマに入れ替え予定でした。
なので今現在、我が家は2台の廃車(予定)を所有しているという、なかなかレアな状況になっています。
そんなしょんぼり夫に、更なる衝撃が。
夫最愛の「のんの」さんは元ノラのプライドを、飼い猫となって4年後の今も未だ持ち続ける誇り高い猫。
「あの子苦手なのよ」
ワシャワシャと「ハハハこいつぅ、愛い奴じゃ♡」などと無礼に撫でくりまわすことなど許しません。
それでも「ちょっとならいいよ」と撫でても大目に見てくれるようにはなり、特に大好きな夫であれば、私よりももう少し広い範囲を触るのを許されています。
私の場合はこんな感じで触らせてもらえます^^;
事故ってしまってハートブレイクな夫が慰めを求め、「のんたーんヽ(TдT)ノ」と脇の下あたりをサワサワとした時に感じた指先の違和感。
「のんたんの右脇の辺りに何かある…」
乳腺腫瘍でふたりのおばあちゃん猫を看取った私たちにとって、雌猫のシコリやデキモノにはイヤな予感しかありません。
避妊手術をすることで雌猫は乳腺腫瘍などのリスクが下がることが知られていますが、成猫になってからの手術では遅くなるほど効果の期待値が低いとも言われます。
※あくまでデータですので、全てに当てはまることではありません。
我が家のおばあちゃん猫たちも手術はしていましたが、年がいってからでしたのでその恩恵にはあずかれませんでした。
のんのが保護され我が家に来たのは、獣医さんにより避妊手術を施された後ですが、当時は1〜2歳と思われますので成猫ですね。
※ちなみに、まりもは発情期を迎える前の6ヶ月の時に手術しています。
何はともあれ病院に連れて行かねばと、怒り狂う野生のトラ🐅のようなのんのを、何とか2人がかりで洗濯ネットに入れ、キャリーケースにIN!修理工場から借りた代車で出かけました。
「許さぬ」
しかし、大捕物をしてやっと連れてきたのんのさんですが、そういった暴れる猫だと鎮静や麻酔をかけた状態でないと触診は無理なので、2週間様子を見て大きくなるようなら電話予約の上、準備を整えてから再度受診するという方針になりました。
結局キャリーケースから出すことはなく、あの格闘は無駄に終わりました(T-T)
夫から話を聞く限りでは、シコリのようなものの感触は「柔らかくてプニプニしている」と言うので、私の知る乳腺腫瘍の感触とは違います(あの子たちの腫瘍は固かった)。
素人の感想では別のモノかもしれないなぁ…という気もするのですが、何せ脇を触るのを許されているのは夫しかいないので、彼に頑張ってもらうしかない、ということで経過観察中です。
その後、夫によれば「柔らかいシコリは小さくなってきている」そうなので少しホッとしたのですが、良い悪いを素人が簡単に決めるのは危険です。
何かのサインである可能性もないとは言えませんので、これからも注意して見ていこうと思います。
あ、本人はいたって普通に元気ですよー♪
特技の「ごめん寝」フリースが毛だらけなのは見ないでね♡
「全くヒドイ目に合ったわー」
夫は自分が無理矢理ネットに入れたことで、「のんたんに嫌われちゃうよぅ(ノω・、) ウゥ・・・」と、とても悲しんでいたのですが今のところ嫌われている様子はなさそうです。良かったね!
話は戻りますが、クルマはとりあえず1台だけ買うことにしました。
交通網が発達していない田舎では、クルマは一人につき1台所有するのは珍しくなく、我が家も当然そのように暮らしていました。
ただ、今私は会社に出かけることはありませんし夫も自宅で仕事をしています。
1台でも特別なことがない限り不自由なことはなさそうです。
何より、クルマにかかるお金も節約出来ますしね〜♪
問題山積のクルマに乗っていると危ないので、そろそろ乗り換えなさい!と誰かが言ってくれたのかもしれませんね。
それでは、バラ以外の庭の様子も少々。
6/20過ぎにシャクヤク・ソルベットが満開になった頃、もう一つのシャクヤクが開花を始めました。
植えてからもう何年経ったでしょうか、今年初めて蕾をつけました。
植え場所が我が家のデスゾーンだったせいだと思いますが、スクスク育つソルベットを横目にウンともスンとも言わず幾年月。
あまりに咲かないので、どんな花なのかわからなくなっていました。
メモによると「芍薬 エミール」と書いてあり、そのあとにデバティーンとか続くのですが、調べてもそんな名前はヒットせず、どうも「マダムエミールデバイン」が正解のよう。
大雑把な性格なのは認めますが、一応付いている名前は間違いないようにメモってるハズなのになぁ…。
ま、いっか。
そしてついに開花!どんな花なんだろう?
デスゾーンなので後ろにはシロツメクサw
アレ?
なんか…ソルベットとほぼ一緒に見えるんですが。
↓コレはソルベット
比べると真ん中のクシャクシャのボリュームが少ないのと、中心のピンクの花弁がないのかな?
日差しのせいで写真はエミールさんの方が若干暗いですが、イメージはかなり近いです。
なんでほとんど同じの買ったんだろう…我ながらナゾだ。
でもこのエミールさん、雨に打たれっぱなしだったソルベットさんと違い花をすぼめてます。
もしかして賢い…?
はい、お次は長い名前のヒトが来ましたよ!
カンパニュラ・パーシシフォリア(パーシフォリア)・グランディフローラ
黄色のバラ、シャルロット・オースチンと隣り合わせに植えています。
次のバラの回に、シャルロット・オースチンと一緒にたくさん出てくると思います。
ベロニカ・ピンクダマスク
小さな槍のよう。高さは30~40cmです。
もう少しで薄紫ピンクのデルフィニウムも咲きそうです。
「スイートハート」の名札が付いていましたが去年咲いた花は写真の花色とは少々違いました。
「咲いてみたら写真と違った」は時々ありますが、こちらはいい方に裏切られたパターンです。
背丈はとても高く、わたしの身長(158cm)を超えている花穂もあります。
今はこの写真よりも、蕾にピンク色が差しています。
最後は今日のお客さま、ヒヨドリ ※家の中から窓越しに撮っています
赤く色づき始めたジューンベリーをお目当てにやって来たようです。
収穫の予定はないのでどんどんお食べ〜。
それでは今日はこの辺で…
「ちょっと待った」
「私を忘れちゃいませんか」
(あっ…ヤバッ‼︎)
ヤダなぁ、忘れるわけないじゃなーい!
今ね、こないだ撮った可愛いヤツ貼ろうとしてたとこ!
ほらね、
スパイダーニャン!
キミはあまり運動神経良くないから落ちないでね!
「何だか私がおデブに見える写真ばかりチョイスしている気がするのは思い過ごしかしら」
うん、気のせい気のせい。