まりも、未知の生物と出会う
それはお盆もそろそろフィナーレを迎えようとする15日のことでした。
お墓参りなどに疲れたワタクシが居眠りをしている間に、まりもが新たな生物と対面を果たしていたようです。
おや、もったいつけてみたものの、もう画面に出ちゃってますね!
ご覧の通り、エゾシカです。※夫撮影
そぼ降る雨の中、家の裏スペース(荒れ放題)に現れて、葛(くず)の葉を食べています。
お耳パタパタ
体プルプル
まりもパチクリ
まだ子鹿でしょうか?
どことなくあどけない表情に見えます。
今年は裏の草刈りをすっかりサボっているので、民家だとは思わずやってきたのかな笑?
※これだけ見ると我が家はスゴイ山の中に見えますが、一応住宅地です
いや、「笑」とか言ってないでとっとと草刈りをした方がいいかもしれないです。
実は我が家の近隣には、ヒグマが出た過去がありまして。
複数の足跡と、民家の栗の木を目当てにやって来たらしい痕跡が見つかりました。
当時ガソリンが高騰したのと、職場まで歩けない距離でもなかった私は、その民家の横の道を徒歩通勤していました。
いいかげん歩きがイヤになってきていたので、それにかこつけて徒歩通勤をやめちゃったんですけどね〜♪(´ε` )
近所のお友達が、「そこの道路にクマのフン落ちてたよー」と言っていたこともあり、まあ、歩いてはいたんでしょうね。
見たことはないけれど。
夜は人通りもほぼないので、深夜にもなればクマさんが散歩していても、まず誰も気がつかないでしょう。
家の周りの高い草などが、大きな動物になぎ倒されたようになっていたこともあり(多分エゾシカ…多分)、何かが潜めるような草むらになっているのはあまり良くないですよね。
もしかしたら悪い人も潜んで…
いや、気持ち悪くて人が潜むのは無理だと思いますがw
まりもは初めて見るエゾシカを凝視していますが、得体の知れない相手に戸惑っているようにも見えます。
ロングバージョンの動画も置いておきますので、お時間のある方はどうぞ!
エゾシカの方もこちらの存在に気づいてじっと見つめています。
まりちゃーん!
初めてのエゾシカ、怖かった?
「はい?ワタシにコワイものなんてないですけど?」
「そんなことよりねぇ」
「今は甲子園でしょ?」
「球児の汗、涙…」
「この歓声、まるで球場にいるようよ」
(そんなテレビの真ん前にいれば臨場感あるよね)
「可愛いチアガール、ワタシもなりたかった…」
「あと残すは決勝のみ!」
「どっちも頑張ってほしいのよ」
へぇ。
高校野球が好きだったとは知らなかったよ、まりちゃん。