家庭内パパラッチ
あらっ?
お年頃のまりも嬢、大口開けてアクビなんかして!
クスクス…
油断してますねぇ
よし
コーヒーカップの陰に隠れて決定的シーンを!
「何か?」
バレた
チェッ、失敗!
コッチにはのんのさんですね
そーっと
そーっと…
!
猜疑心の強いのんのさんの足の裏が!
「あっち行って」
Wパーです!
内気な女の子の足の裏が全力で丸見え!
これはお宝映像です!
恥ずかしがり屋ののんのさんの本領といえばチラリズム
下のスケスケから見える腹毛もセクシーです!
「屋根雪が溜まって見えにくいわ…」
まりもさん、シルエットもなかなかイケてますよ
カーテンを開けたら新雪の上に足跡
手前は小さな歩幅
向こうは少し大きい歩幅
誰が通ったんでしょうねぇ
ターゲットの姿、捉えられず
ふう、パパラッチ稼業も大変だわ…
おや
寒いの?まりちゃん
ヒーターにかじりついて
部屋の中、24℃あるよ?
お肉と毛皮で寒くないでしょ?
聞いてる?
「うるさいの」
どうもパパラッチは嫌いなようです
だんだん目線をくれなくなる
だけどへこたれない
それが家庭内パパラッチ
攻防は明日も続く。。。
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何だかちょっとばかり変態チックな仕上がりとなりました今回、本当は別のお話を載せる予定でした。
しかし書いているものが長文になり過ぎてとっちらかりました。
覚えていらっしゃるでしょうか、去年の秋にちょっぴりだけ登場した『ミズノさん』のこと。
お言葉に甘えてスピンオフを書くお約束をしました。
で、それを書いているのですが
長くて終わらない。
正直、ミズノさんのパートはたいしたことはありません。あくまでもミズノさんは脇役です。
記事に書いた事故の背景にある、祖母の性格や行動を書き起こしているとまるで、
私はもうすぐ死ぬのかしらん(゚∀゚)?
と思うほどたくさんの記憶が蘇ってきて回顧録状態です。走馬灯…?
記憶の洪水にアップアップして溺れそうなので、こちらはもう少し詰めてから備忘録として上げようと思います。
ではパパラッチに戻ります!
また次回、よろしくお願いいたします☆
「パパラッチ反対」