フィギュアスケートNHK杯2019へ行ってきましたよ②
困った。
GPファイナルが始まるというのになかなか続きが書けないぞ。
いくらお気楽観戦記と言えど、いい加減な情報を書く訳にはいくまい。
そう考え、録画をチェックし観戦時の記憶と擦り合わせ作業をしているとつい見入ってしまい、あああああ、今日も時間切れだよ!になるという繰り返し。
まぁ、いっぺんに書こうとするからイケナイんですがね…( ̄ー ̄)
ということでようやく前回の続きです。
実際のタイムスケジュールと前後しますが、カップル競技の続きからまいりましょう。
ちなみに今回は8000字近くになっていますので、お時間がある時にでも読んでいただけたら☆
「長過ぎるから分けろよ!」と私の中の誰かが言っていますが、アーアーキコエナイ
ではでは。
☆アイスダンス☆
前日の面白衣装のRD(リズムダンス)から、本日のFD(フリーダンス)のパパシゼはシックです。
(NHK杯公式サイトより)
あ、今日も度々画面撮りで失礼いたします(会場は写真・動画撮影禁止)。
盛り上がる音楽とか、そういうものはないのですが何せ滑りが一級品。
ただただ見惚れて終わってしまいます。
からの、おふざけパパダキスちゃんw
会場スクリーンに映った最後の自分のポーズのマネ?
ギリシャ彫刻みたいな顔して面白いなんてズルイな…
当たり前のようにこのままフリーダンスも世界最高得点を更新して優勝・金メダルです。
(NHK杯公式サイトより)
2位・3位も前日のRDの順位と変わらずで、銀メダルがアレクサンドラ・ステパノワ&イワン・ブキン組(ロシア)、銅メダルがシャルレーヌ・ギニャール&マルコ・ファブリ組(イタリア)となりました。
(NHK杯公式サイトより)
それにしてもステパノワさん、顔もスタイルも素晴らしいな
羨ましいぞ、ブキン君
3位ギニャールさんの攻めたメイクが会場スクリーンに大映しになると、客席からちょっとしたどよめきが起こる
若手カップル2組も表彰台には届かなかったものの、おおいに観客を沸かせました。
大きな声援を貰っていた、可愛いライラ・フィヤー&ルイス・ギブソン組(イギリス)は惜しくも4位
今回の私のお気に入り、ジュニアから上がったばかりのソフィア・シェフチェンコ&イーゴリ・エレメンコ組(ロシア)は6位でした
シニアでも活躍を期待します!
☆ペア☆
こちらも予想通り、というか予定通りスイ・ハン組が金メダルを獲得しました。
(NHK杯公式サイトより)
スイ選手にジャンプのミスが出たものの、こちらもアイスダンスのパパシゼ同様、世界最高得点を出しました。
全体が素晴らしいので、最初の方のジャンプ失敗は演技終わりには忘れてしまいました。
2位にカーステン・ムーアタワーズ&マイケル・マリナロ組(カナダ)、3位にアナスタシア・ミシナ&アレクサンドル・ガリアモフ組(ロシア)という結果になりました。
申し訳ないですが、今回2位と3位はスルスルっとスルーさせていただいて。
何と言っても、今回大きな驚きと喜びを与えてくれたのが日本ペア、
三浦 璃来&木原 龍一組
でした。
前日のショートは、試合を観ていた観客の心を一気に引き込みました。
(NHK杯公式サイトより)
地上波こそありませんでしたが、BSではカップル競技もライブ放送をしてくれましたので、衝撃を受けたTV前の視聴者も多かったのではないでしょうか。
長いペア不遇時代からようやく、新たな時代を築いてくれそうな日本ペアの誕生。
その生まれる瞬間を目の前で見たかもしれない
そんな感動がありました。
ちょっと話は逸れますが、最弱と言われ甲子園では常に1〜2回戦で敗退していた、昔の北海道の高校野球。
そんな時、綺羅星の如く現れた駒大苫小牧は道民を熱狂の渦に巻き込みました。
その日もTVで試合を見て応援していたのですが、ピッチャー交代が告げられ出てきたのは初めて見る強そうな面構えの2年生。
田中将大投手でした。
力強いスライダーやたしかなピッチングに「こんな子が2年生にいたのか!」と驚き、期待感で一杯になったのを覚えています。
スターが誕生する瞬間を見た、まさにそんな気持ちでした。
田中将大投手のその後の活躍は活躍は皆さんのご存知の通りです。
少し比較対象が大き過ぎましたかね^^;?
でも、それに近い感動があったのですよ。この結成3ヶ月のペアには。
木原選手のパートナーがなかなか定まらないのはハタから見てモヤッとすることもありましたが、今こうして素晴らしい相手と巡り合えたのは、必要な回り道だったのかもしれません。
あとはそれぞれにお別れしたこれまでパートナーの方々にも、良いお相手が見つかることを願うばかりです。
三浦&木原ペアは、直前の6分間練習でスロージャンプの練習中に他のペアと接触するアクシデントがあり、観客から悲鳴が上がりましたが、幸いケガもなくお互いに謝罪をして無事に演技を行うことが出来ました。
内容は3回転サルコーのスロージャンプにミスが出たものの、前日に引き続き息のあった素晴らしい演技を見せてくれました。
前日の演技はまぐれなんかじゃなかったというのを証明してくれましたね!
会場は新しい日本ペアの誕生に、惜しみなく大きな拍手とスタオベを送りました。
順位はSPの6位からひとつ上げ、8組中5位入賞です。
まだ生まれたばかりの日本ペアですが、これから成長を見守っていく楽しみが出来ました。
木原選手が27歳、三浦選手は17歳と歳の差はありますが、とても相性が良いとお見受けしますので末長く仲良く頑張っていただけたら…と願わずにはいられません。
ペア三浦・木原組 自分たちも驚く健闘の5位に笑顔 フィギュアNHK杯 - 毎日新聞
☆女子シングルSP☆
ようやくシングル競技まで辿り着きました。
(ペアの三浦&木原ペアに興奮し過ぎて、予定の長さをオーバーしてしまった笑)
さて、前記事で「今回大会は何らかのアクシデントがない限り優勝者は決まっているようなもの」と書きましたが女子のみ、ほんの少しだけ、どうなるかな?と考えていました。
1番の優勝候補は今年シニアに上がったばかりの3人の天才少女のうちのひとり、ロシアのコストルナヤ選手16歳。
(NHK杯公式サイトより)
日本の紀平梨花選手と同じ3Aを持っています。
それもものすごく質の良い。
それに加え、ただジャンプだけではない芸術性や表現の良さがあります。
他の2人のロシア少女選手は4回転を跳ぶこともあり、ややジャンプに偏ったイメージですが、コストルナヤ選手は3Aを跳べる上にそれらの要素も兼ね備えスキがありません。
しかし、先立って行われたGPシリーズ・フランス大会で完璧と思われるコストルナヤ選手の3Aに回転不足の判定が付き、物議を醸しました(この時同じ大会に出たザギトワ選手にも必要以上のマイナス判定が付き、この両選手や4回転持ちのトゥルソワ、シェルバコワを抱えるエテリコーチのチームへの何らかの思惑が働いたか?というような)。
採点競技の、いえ、フィギュアスケートの何だかなと思うところは、ジャッジの裁量が大き過ぎて、多くの人が「?」と思う採点が平気で行われること。
一定の基準が守られず、大会によって厳しかったりユルかったり、国、または選手によっても厳しく判定される人、見逃される人。
そんなことが日常茶飯事なので、大会毎にフタを開けてみるまでその傾向がわからない、というおかしな話になっています。
今回コストルナヤ選手やザギトワ選手にフランス大会同様のやり過ぎ基準を設けるのか、批判を受けたことで調整してくるのか。
一方、コストルナヤ選手との3A勝負が大きな話題になっていた紀平梨花選手にも、左足のケガが長引いていて大きな得点源となる3回転ルッツが入れられそうもないことなど不安要素が。
(NHK杯公式サイトより)
それを打開するために4回転サルコーを入れるかどうか?など様々な憶測が飛び交いました(実際、SP前日の公式練習では4回転サルコーを一度だけ降りています)。
とはいえ、紀平選手・コストルナヤ選手・ザギトワ選手の3人が順位はともあれ表彰台であろうというのが大方の予想です。
ところでこの大会は、紀平選手以外にも日本人選手が出場しています。
(NHK杯公式サイトより)
左:横井ゆは菜(ゆはな)選手
右:山下 真瑚(まこ)選手
横井選手は19歳と、紀平選手より年上ですが今年がシニアデビューです。
山下選手は昨シーズンデビューの16歳。
みんな、若くていいね。。。
|´-`)
若い子のパワーのおこぼれをもらおうwとフレッシュな演技に期待が膨らみます!
横井選手は可愛い?悪女を演じて8位発進。
コンビネーション予定の冒頭3回転フリップ+3回転トウループを失敗するも、後半構成を変えてリカバリー!
えらい!
山下真瑚選手。
(NHK杯公式サイトより)
アメリカ大会ではケガの影響で思ったような演技が出来ず悔しい結果でしたが、この日はノーミス!
大きな素晴らしいジャンプを決めてくれました。
悲しそうなアメリカ大会での表情を覚えていたので、はじける笑顔におばちゃん安堵したよ…
会場も温かい拍手に溢れていましたよ♪
さてここから本命の3人の選手を。
滑走順にアリョーナ・コストルナヤ選手から。
(NHK杯公式サイトより)
本当にロシアの女子は美しいよね…
顔だけ見たらもう嫁に行ってもいいくらい完成されてますけど、まだ16歳ですからw
フランス大会優勝のコストルナヤ選手、今回大会の中で一番高い構成を組んでいましたが、3Aの高さ・美しさ、スピードも速く全ての要素が軽々と完璧でした。
完璧が過ぎる。
(思わず「ハイ優勝!」と独り言が出てしまうくらいに)
多くの観客は、この大会でコストルナヤ選手を観るのを楽しみにしていたハズです。
演技が終わるか終わらないか、待ちきれずに飛び上がらんばかりのスタオベと鳴り止まない拍手が、観客の期待に充分応えたことを物語っていました。
やっぱり噂に違わぬ天才少女でしたね。
85.04点でSP世界歴代最高得点を叩き出しました…凄すぎ
そして次の滑走者がアリーナ・ザギトワ選手。
平昌オリンピックで金メダルを獲った女王ですら、あっという間に後輩が突き上げてくる…ロシアの女子シングルは過酷です。
先のフランス大会でもコストルナヤ選手と一緒だったザギトワ選手は2位でした。
ザギトワ選手も大人気の選手ですから登場した時の盛り上がりはハンパないのですが、やはり完璧だったコストルナヤ選手の直後という緊張が勝ってしまったか。
大きな得点源である3回転ルッツ+3回転ループを失敗してしまい、コンビネーションに出来ず。
その後も精彩を欠き、後半3回転フリップに3回転ループをつけようと試みるも1回転ループになってしまいました。
セカンドループは難しいと良く聞くのですが、付けやすい3回転トウループにせず3回転ループにこだわったところに、五輪女王の矜持を感じたのは考え過ぎでしょうか。
会場からは悲しげなザギトワ選手を励ますかのような拍手が大きく鳴り響いていました。
SP4位でのスタートです。
最終滑走は我らが日本の紀平選手。
今までと違う赤い衣装に身を包んでいます。
これも似合いますね!
(NHK杯公式サイトより)
去年2018年に続き、NHK杯での優勝を狙います。
冒頭3Aは高く綺麗。
女子にはかなりの高難度のハズの3Aですが既に安定感すら感じます。
ジャンプは最後の3回転ループは、ちょっとばかりおっとっとになりましたが、これくらいはご愛敬。
コストルナヤ選手という強敵相手にメンタル強いです!
それに、紀平選手の振り付けの動きは独特で何だかクセになります。
ウネウネしてるというか不思議な動き。
今季のテーマが『世界平和』、でしたっけ。
オリエンタル?な雰囲気で、神秘的で謎めいているというか。
あんな角度でウネウネ出来、且つキビキビと動けるというのはやはり身体能力や体幹がしっかりしているのでしょうね。
身体使いが上手い。
スゴイよ、梨花ちゃん!
音楽も途中から「ダバダバダバダバ…」と、呪文のようなダバダバが頭から離れず、女性の雄叫びのような高音も何を表現しているのかイマイチわからない…
が。
素敵プロと言えなくともこのプログラム、私はけっこう好きですw
得点は79.89で80点台には乗りませんでしたが充分凄かったです!
長くなりましたが、もうこのままFSまでいってしまいましょう!
☆女子シングルFS☆
翌日のフリー、コストルナヤ選手との約5点差を紀平選手が追う展開です。
前日のSP3位には復活の兆しのアメリカの実力者、カレン・チェン選手が入っていましたがFSの今日、コストルナヤ・紀平・ザギトワの3選手に割って入るのは至難の技です。
この3選手の中でトップバッターはザギトワ選手、SP4位。
GPファイナル進出のために是非表彰台に乗っておきたいところです。
会場スクリーンに映し出された五輪女王の表情は、緊張なのか決意なのか。
その眼差しに観客もシンとして、祈るような気持ちでリンクを見つめます。
さすがというか何というか。
ザギトワ選手は全てをほぼパーフェクトに遂行しました。
追い込まれているというのにメンタルが強いですね。
僅かにジャンプにミスがあったようですが、会場では気になりませんでした。
もちろんの大歓声、拍手、スタオベ。
会場の観客がどれほど喜んだか、果たしてTVからは伝わったでしょうか?
と言いながらも、鉄の女の異名を取るエテリ女史とのキスクラはそんなに嬉しそうではありません。
エテリコーチ、笑ってあげて…
SPの失敗のことを考えると、そこまで喜べなかったのかもしれませんね。
トップ選手は戦っている次元が違うのだろうなとつくづく。
(NHK杯公式サイトより)
コストルナヤ選手のひとつ前の滑走が紀平選手です。
前夜からFS当日朝まで、情報番組では今日紀平選手が4回転サルコーを入れてくるかどうかという話題で持ちきりでした。
4回転を入れずとも完璧に近い演技をすれば表彰台は堅いでしょうし、そうなればファイナルは確定です。
ここまで来ればあとは本人やコーチがどう判断するかだけの問題になりますね。
結果的に紀平選手は4回転サルコーは回避し3回転サルコーを選択しました。
後半3回転フリップからのコンビネーションの3Tにちょっとだけ減点がありましたが、ほぼパーフェクトに近い演技でした。
いやー、興奮しましたね。
ジャンピングスタオベですよ、もう笑
ハートの強さや冷静に判断する賢さに感服いたしました( ̄人 ̄)エエモンミタ ナムナム…
(NHK杯公式サイトより)
ところで録画を見ていて気付いたことが。
紀平さんの最後の方、会場全体で大盛り上がりで手拍子を打っていたのですが、録画で見るとそのタイミングが盛大にズレています。
会場ではそんなことはなかったのに、録画の中の手拍子は気持ち悪いくらいズレているのです。
これはTVだけ見た人は、
「今回の真駒内の客はなんてリズム感が悪いんだ!」
と思われたかもしれませんが、現地ではしっかりタイミングが合っていましたので心配なさらないでくださいね♪
逆にあのタイミングで会場全体が手拍子を打っていたらどうかしている、というレベルにズレていましたw
これは一体どういう加減なんですかねぇ?不思議です。
話を戻して。
最後から2番目滑走がコストルナヤ選手です。
もう何も失敗する気がしなかったコストルナヤ選手ですが、二つ目の3Aをステッピングアウト。
しかしそれ以外は全て美しく完璧でした。
(NHK杯公式サイトより)
はあ〜、眼福眼福✨✨
「まいったか!」の決めポーズ→すいません、ウソです
エテリチームの3人の天才少女のうち、体型変化が来ても一番上手く乗り切れるのでは?と言われているコストルナヤ選手。
高難度ジャンプを持つ細身の少女が次々と現れ、短期間で主役が交代するここ数年のロシア女子ですが、コストルナヤ選手は長く見てみたい選手の一人となりました。
息の長い選手になってくださいね!
ロシアさん、何とぞよろしくお願いします。
(NHK杯公式サイトより)
SP3位だった最終滑走のカレン・チェン選手はプレッシャーのせいか、思うような演技が出来ず9位に。
まだ復帰したばかり、気を落とさないでね…
日本の横井ゆは菜選手と山下真瑚選手も、4位・5位と頑張りました!
左:横井選手(4位)、右:山下選手(5位)
(NHK杯公式サイトより)
横井選手は3回転ルッツのコンビネーションが2回転になったのと、最後の3連続ジャンプでも抜けがあったことから1本余計に2トウループを跳んでしまう結果となり、点数がカウントされないという少々もったいないミスも。
しかしながら全体にはとても素敵な演技でしたので、本人もビックリの良い点数が出ました。
良かったですね!
演技直後、多分跳びすぎに気づいたと思われる瞬間の横井選手。表情の豊かな選手ですね笑
山下選手も良いジャンプを跳び、ノーミスに近い演技で笑顔で終わることが出来ました。
後半は疲れて身体が重そうでしたが、これはご本人も納得のいく結果だったでしょうか?
足の甲の痛みもだいぶ和らいでいるとのことで何よりです。
ケガや病気で身体が思うようにならず、辛い顔の選手は気の毒で見ていられないですからね…(´-`)
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何はともあれ、これでGPファイナルの女子が全員決定しました。
6人のうち4人がロシア選手です。
ロシアの3人の天才少女、トゥルソワ・シェルバコワ・コストルナヤにザギトワで4人。
あとの2人が、アメリカと日本から1人ずつですね。
ブレイディ・テネル選手と我らが日本の紀平梨花選手です。
うーん、やはりロシアは強かった…。
しかも最近、どこかでコストルナヤ選手が4回転を跳ぶ動画を見てしまいました。
これは紀平選手も4回転サルコーを入れなければ同じ土俵では戦えなさそうですね。
最近の高難度女子、ほとんどの男子選手よりも点数高いんですよね…
えーっと。
なので男子も負けずに頑張って!!?
ということでようやく、残すところはあと男子シングルのみとなりました。
今回の②を更新したら、自分が心置きなくファイナルを観るために素早く③を更新する予定です。
日本時間12/6(金)早朝から、シニアの競技が始まりますから、何とかそれまでには……!
ってコトは24時間ないですねw
まぁ、間に合わなくても誰も困りはしないんですけども。
でも若い選手たちに力を貰ったので、自分へのケジメとして私も頑張る…頑張ってみる所存であります(`・ω・´)!
…でも書けなかった時はこれは聞かなかったことにしてくださいね♡
それでは今回の長い記事に最後までお付き合いいただけました方、もしいらっしゃいましたら心より御礼申し上げます。
ありがとうございました!
それではまた次回、よろしくお願いいたします(イケるか、24時間以内!?)☆