南富良野に来ています
南富良野のかなやま湖畔キャンプ場にて、ご当地グルメグランプリが開催されています。
なかなか賑わっています!
チケット制で一枚600円です
これ1枚で一つのメニューと交換できます。
左が十勝清水牛玉ステーキ丼
右が別海ジャンボホタテバーガー
これは殿堂入りなので、投票の対象になっていません。後ろはマリモサイダー。
マリモは入っていないようです!
底にマリモを模した寒天orゼリーが沈んでます。爽やかで美味しかったです。
牛肉の赤身に近いです!臭みなどは全くありません。
まだまだ並ばなくてはなりません。
ではでは。
※投票結果が出ました。総合優勝は、
『美瑛カレーうどん』でした。
残念ながらこれは食べてませんでした。食べた物はことごとく下位でした笑。
あなたでしたっけ?
少し前に開いたデルフィニウム
優しい色合いでいいなぁ
ピンクがかったうすーい紫
…でも、これ植えたっけ?
実は蕾のうちは青いデルフィニウムが咲くものと思っていました。
去年はその辺りに青が咲いていたもので そう思い込んでいました。
↓コレです
デルフィニウムブラックナイト
ピント合ってませんね。
しかし蕾がほどけると、この色だったのです。あれ?青がいなくなっちゃった!
「去年ここに新しい苗植えたんだっけ?覚えてない、全然」
そこで見取り図の登場です。
私は新しいものを植えた時は、場所を失念してしまわないように簡単な見取り図に記入するようにしています。
通常この土地だと、宿根草は雪が積もる前に枯れた地上部を刈り取り、たっぷり雪のお布団を被ってもらって越冬します。
春先に雪が消えると、ある程度大きくなった株であれば短く刈られた根元の部分が枯れた状態で現れます。
しかし、翌年を見越して夏〜秋に植えた若い苗などは、葉や茎が柔らかいせいか、残した地上部がほとんど消えて、どこに植えたのかわからなくなっている事があるのです(※我が家の場合です)。
ということで、頼みの綱の見取り図をチェックします。
うーん?それらしい名前が見当たりません。
そもそもその見取り図自体の情報が古過ぎるような…。
今は亡き、懐かしい過去の植物の記録が連ねられています。 確かにここしばらく記入をサボリがちだったのは認めますが、こんなに抜けているなんて我ながらビックリです。
「うーん、コレはあれだな、私、一番新しい見取り図無くしてる」
どこいった、私の最新見取り図
しかしズボラなりに対策は講じてあります。
【苗についている札を捨てない】
それくらいは私だって出来るんです!
それらしいものを掘り出してみます。
なんか違う、こんなに濃くない
写真のせいかと思いネットに助けを求めますが、やっぱり『濃いピンク』と書いてあります。
でも今までピンクのデルフィニウムがウチで咲いたことはないのです。
だからきっとこれなんだろう
お店の人、間違ってラベルつけちゃったのかな
色変わりするとか、そんなことある?
えっ、不満なのかって?
ぜーんぜん!
この色大好き
違って良かった〜〜〜!
結果オーライ なのでした。
草むしりをしながら
朝リビングに降りてくるとヒンヤリとした空気が漂っています
温度計を見ると22℃、エアコンは入っていません
外を散歩する二人組は半袖だけれど、少し寒そうに腕をさすりながら歩いています
よし、今日は草むしりをする
やる気が失せないうちに手をつけなければなりません
時間がたつと、すぐ決意が鈍ることを自分が一番知っているからです
花たちー、おはようー
まずは玄関先のカクトラノオにご挨拶
買った時は、『フィソステギアクラウンスノー』という舌を噛みそうな名前がついていました
ルリタマアザミの白花
緑から白へ変身中です
何年か前、道東に点在するガーデン巡りを日帰りドライブで強行しました
時間の関係上、見たい全てのガーデンを回るのは無理でしたが、行く事ができた
『十勝千年の森』の中のショップで出会い、一緒に来てもらいました
おっと、花を眺めて終わるわけにはいきません
作業にとりかからなければ
四方を草っ原に囲まれている我が家は、いくらでも草の種が飛来し、あるいは地下茎が伸びてきます
正直草むしりをしてもいくらももちませんが、やっぱりきちんと草の処理をすると花が映えて美しく見えます
おや、地面に這いつくばっていると、グレコマの縁がピンクに色づいています
可愛いね
草を抜きつつ庭にうずくまり、低い位置から見る花々もまた、なかなか良い眺めです
天に向かって伸びるさまは、生命の力強さを感じます
ふー、割と頑張ったなぁ
まだけっこうな範囲、やるべき場所は残っていますが今日はこれにて終了です
「イヤになる前にやめる」
これが、ぐうたら者の私が庭仕事を続けていくコツです
少し庭がきれいになったところで
エキナセアピンクパラソル
こぼれ種が育ってきたのをそのままにしておいたら、ピンクパラソル、ルビースター、ソープワートが交じり合う野趣あふれるピンクコーナーが出来ていました
家に入る時、小さな庭の友人を連れて戻ります
庭には古いラベンダーがあるのですが、管理の悪さもあいまってほぼ枯れてしまっています
それでも数は少ないものの、良い香りのする花をつけてくれるので庭にずっといてもらっているのです
それを草むしり中、間違って折っちゃった!きゃー、ゴメンなさい!
水を入れた小瓶に挿して、余生は家の中で暮らしてもらいます
おっ?
(この香り、何だか乙女チックな気持ちになるわねぇ)
そうでしょう?
ぐうたら者の小さな決意
ベロニカピンクダマスク
今年も可愛らしく咲いてくれました
エキナセアルビースター
いつも元気にたくさんの花を咲かせます
ちょっと自分語りになってしまいますが 今年の夏は仕事を辞めてから2度目の夏になります
辞める前の数年間は本当に疲れてしまっていて、好きで始めたはずの庭仕事すら負担になってしまい、休みの日に草ぼうぼうの庭を恨めしく眺めていたものでした
本当に眺めるだけで何もしませんでした
元々がぐうたらなので、お迎えする植物はある程度ほったらかしでも大丈夫なものを選んでいます
しかしこの土地は夏の気温は30℃を超えることも多く、また冬の気温は−20℃を下回る日も珍しくありません
北国でガーデニングをされる方には、『ハーディネスゾーン』という用語はお馴染みかと思いますが、ざっくり説明すると、植物がどれだけの耐寒性を持つのか、その指標となる区域分けを表したものです
当地はハーディネスゾーン5、もう少し細かく言うと5bに当たるようです
aの方が少し厳しいようですが、どれほど違うのかまでは調べていません
ゾーンナンバー5は最低気温−28.8℃〜−23.3℃となっています
私の住む街では1902年に−41℃を記録しており、その気温を当てはめると2bに相当するそうです
ウソかホントか、子供の頃の祖父の昔語りで、「兵隊さんが番兵していて、そのまま凍ったんだ」と言っていました
ちなみにニュースで一番寒い町として取り上げられる陸別町は、更に厳しいゾーン4にあたります
暑くて寒くて雪深い(しかも庭には屋根から大量の雪が落ちて衝撃ハンパない!しかもそこにはバラが一本ある…)上に、庭の主は仕事でヘトヘト、我が家の植物の受難時代です
しかし、そんな中でも毎年健気にたくさんの花を咲かせてくれました
白蝶草(ガウラ)
これは去年の写真ですが今年もそろそろこの姿になるはずです
植物は、当然ながら自力でそこから逃げ出す事は出来ません
与えられた環境を全てとして、そこで芽吹いて葉を茂らせ、花を咲かせ実を結ぶ、その無心に生きる様に頭が下がります
クタクタになって仕事から帰り、庭を見ると草だらけの夕方の庭、花たちはシャンと咲いています
元気もらってたんだなぁ、草ぼうぼうで申し訳なかったなぁ
今年の夏は、草取りもう少し頑張るよ
という決意
おはよう!
Q:『きょうもいい天気だね、何しよう〜?』(まりも)
※イタズラしかしません
A:『昼寝』(のんの)
柄の似ているこのふたり
全く気が合いません
好きなことしかしないのが猫の仕事
可愛がられるのも猫の仕事
猫のみなさん、今日もお仕事頑張って
ご近所に咲く草花たち 続き
間違って削除してしまったので再投稿します(泣)
さて昨日の続きです
今度は家からちょっと下って、道道へ出ます
ホッカイドードー、こう書くと何だか絶滅してしまった悲しきドードー鳥の亜種のよう…話がそれましたね
この道道は主人がまだ会社勤めをしていた頃(今は自宅で仕事をしています)、真夜中に車を走らせ近道をして帰る時、エゾシカにぶつかられた道路
※ぶつかったのではなく、ぶつかられた
幸いスピードがあまり出ていない時だったそうで、その後何事もなかったようにスタッと立ち上がり、白いお尻を振りながらピョーンと去っていったそう
乗り上げたボンネットはベッコリ凹んでいましたが、まあ無事で良かったです
では野草探索へ
ヨツバヒヨドリ
大雪 森のガーデンさんにも所々に生えていました
植えたというより、自然のまま残したような感じがしました
しっとり落ち着いた美しさがあります
可愛い蕾、何でしょう?
これはアメリカから来た帰化植物
オオハンゴンソウの蕾
夏の北海道ではもう当たり前の風景
でもオオハンゴンソウは環境省が特定外来生物に指定する、困ったさんです
問答無用で退治するべきなのでしょうが
、勝手に連れてこられたあげく悪者扱いされる植物や生き物も大変です
そんな事情を知ってか知らずか、雑草を刈り払った空き地や道路際に、ご丁寧にオオハンゴンソウだけ刈り残されているのを時々見かけます
きっと花が好きな人なんだろうなぁと複雑な気持ちです
クサノオウ
草の黄 草の王 瘡の王
名前については諸説あるようですが、有毒なのですね
反面、薬にも使われた薬草でもあったようですが、素人が扱えるようなものではなさそうです
こういうものが近所にあるとは知らなかったー
足元にはまだ花の少し残るワスレナグサ、もしくはエゾムラサキの空色の小花がまばらに散らばっています
そろそろ家の方角へ戻ります
元気に絡みついています
エゾヤマハギ
花も葉っぱも愛らしい
あっヨツバヒヨドリさん、また会ったね
よく見たら我が家の駐車スペース横にもいたヨツバヒヨドリさん
後ろは隣の土地のオオイタドリ
一番背が高い時は3mはありそうです
もう家に入ろう
階段前のゲンノショウコがお出迎え
グレコマが庭から勝手に階段まで伸びてきているところから、無理矢理顔を出しています
庭の中にも、防草シートが効かなくなったエントランスにもばんばん生えてきます
普段はむしっちゃうのですが、花は可愛いので、つい残してしまった
子供の頃、同居していた祖母が飲んでいた怪しげな薬草茶
聞いたら「ゲンノショウコ!」と言っていた
これだったんだねぇ、おばあちゃん