フィギュアスケート世界選手権を観戦したお話(今頃)・最終
さて、深夜の大量の餃子にうなされながら眠りについた翌日の朝23日。
お腹を壊すこともなく、元気です( ˙-˙ )
子どもの頃はどちらかと言えば体が弱い方だったのですが、大人になり、更におばちゃんになるにつれドンドン丈夫になってきたようです。
昔の少女漫画にはよく「病弱な深窓の令嬢」みたいなキャラクターが登場し、その儚げな風情にちょっとだけ憧れたりしたものですが、いつの間にこんな丈夫な酒飲みになってしまったのでしょうか。
いやまあ、丈夫になってありがたいんですけども。
あぶない。
早くも脱線するところでした。
前回の記事にいただいたコメントに、
『後半の餃子のくだりのせいで、前半のスケートの話が頭に残らない』
という意見が散見されました。
でしょうね。
この反省を生かし、今回はなるべくスケートの話が残るように書こうと思っています。
が、何故か本筋ではない「こぼれ話」の方がスラスラと筆が進むんですよねぇ。。。
あまり脇道に逸れないように頑張る所存ですが、心ならずもそうなった場合、広い心でお許しいただきたい、そう切に願う次第であります。
なおアイスダンス結果は前回書きましたので省略し、今回は羽生選手中心の構成になっておりますので興味の薄い方はそのあたりは飛ばしてお読みいただいてかまいません笑
なんてカッコイイ構図
フィギュアスケート世界選手権 男子フリースケーティング滑走順・滑走時間 | 首位との得点差は、羽生12.53、宇野16.00 | クーリエ・ジャポン
さあ、今回は特に長いですよ?過去最高、8000字超えですw
しかも「?」って話が多めです。
書いておいて言うのもなんですが、我ながら
長過ぎたので無理せず流し読みしてくださいw
それではよろしくお願いいたします。
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さすがに朝食を取る元気とお腹の隙間がないのでギリギリまでベッドで過ごし、お茶や軽食を買ったら、今日もイザさいたまスーパーアリーナへ!
余談ですが、「けやき広場」のケヤキ、北海道には自生していない木なのですね。
すべすべのキレイな木肌なので、最初は「作りもの?」と思ってしまいました。
羽生選手の立て看板は連日の大人気で、入れ替わり立ち替わり、たくさんの人がここで羽生選手との記念撮影を楽しんでいました。
人がいなくなった一瞬のスキを狙って撮った!
Kちゃんの友人と午前11時に待ち合わせをしていたので合流したあと、12:30から始まるアイスダンスには少々早いですが早めに着席することに。
すると、あらまあ。
ずいぶん客席が埋まって、まるで試合中のようです。
男子シングルの公式練習中でした。
普段、遠征せずにTV観戦の時は、公式練習からライブストリーミング情報まで抜かりなくチェックし、出来る限り見落とさないようにしています(スポーツ観戦はやっぱりリアルタイムよね♪)。
が、今回は遠征疲れ&飲み疲れのせいでスケジュールをきちんと把握出来ていませんでした。
せっかく現地に来ているのにね^^;
しかしラッキーなことに、羽生選手の曲かけ練習に間に合った!
見る限り、調子は悪くないようです。
通しの『Origin』曲かけのあとも、公式練習終了時間まで4回転ループを重点的に練習する様子が見られました。
そして練習時間が終了し、選手たちはリンクからあがっていったのですが、羽生選手は一人だけリンクサイドの『Kiss and Cry(通称キスクラ)』横のスペースに残り、イメージトレーニングを繰り返し始めました。※キスクラは、演技終了後の選手がコーチなどと一緒に点数を待つ場所です
実は4日間の観戦のうち3日間、私たちの席はキスクラが全く見えない場所だったのですが、この日だけキスクラが良く見える場所でした。
今まで、練習時間が終了してもなおリンクサイドに留まってイメージトレーニングを続ける姿、というのはあまり記憶にありません。
羽生選手はリンクメイトに「鬼軍曹」と言わしめるほど、自分に厳しく練習を課すことで知られています。
しかしこの時の様子は、いつもと違う鬼気迫るものがありました。
ループで跳び上がったあとに行う、キュッと体を締める動作。
タブレットを覗き込みながら何かを確認し、ジャンプコーチと何かしら話しながら、また動作を確認。
繰り返し繰り返し繰り返し。
羽生選手本人は、そこにいる観客の存在など全く気に留める様子はありませんでしたが、観客の方はそのただならぬ空気に視線を外すことが出来なくなっていました。
こうまでなりふり構わず4回転ループの確認をするのには、21日SPでトップのネイサン・チェン選手におよそ13点差をつけられたからに他なりませんが、羽生選手にとっては「失敗して悔しいから」だけではないのは、長くファンをしている方々にはおわかりでしょう。
まあ、そういった話はディープになり過ぎるのでこのあたりで^^;
4ヶ月ぶりにぶっつけで試合に出なければならない原因となった、GPシリーズのロシア大会(ロステレコム杯)中の転倒、それが4回転ループでした。
が、この点差では4回転ループを含むジャンプを揃えた上で、GOE(出来栄え点)をたくさん貰えるよう、FSを完璧に滑るのが肝となります。
「たられば」は言って良いことは何もありませんがね。
でも少しだけ言っちゃう。
男子SPのあった21日の会場は何故か汗ばむほど暑く(今まで現地観戦した中で一番暑かった!)、サルコウやループなど片足で踏み切るエッジ系ジャンプに、緩んだ氷は扱いにくかったであろうということ。
翌日22日は普通だったんですけどね…
何であんなに暑かったんだろう?
リンクを作る技術が高いと言われる日本なのに何故、よりによって世界選手権という大舞台で上手く調整出来なかったのかが不思議です。
あ、ちょっとした愚痴です。お気になさらず(´-`)
幸い今日はキチンと冷えているようなので、アイスダンスFDも男子FSも、正常な環境で試合が出来そうで安心。
会場に貼ってある本日の滑走順
アイスダンスが16時近くに終わり、その後はアイスダンス表彰式。
とうとうメダルが決まっていないのは男子シングルだけとなりました。
17:30の開始時間まで少々時間があるので外へ出て、空いているお手洗いを探したり体を伸ばしたりしてひと休み。
そしてビールを飲…
いや、嘘です。
これは私にとっても真剣勝負、
ほろ酔いで観戦などもってのほかであります(`皿´)!
おとなしく外の空気を吸ってから、入り口が混まないうちに戻りました。
朝の11時過ぎから会場に入って公式練習・アイスダンス表彰式まで5時間、その後17:30から、およそ4時間の男子シングル。
観戦3日目、そろそろ足腰に来ています。
頑張れ自分。
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ということでザックリ省いて、羽生選手の番がやってきました(端折りすぎ)。
羽生選手が登場した時の会場の盛り上がりと言ったら!
観客はどの選手にも惜しみなくエールを送りますが、特に羽生選手に対するものは別格です。
TVではわからない熱量が凄まじい。
それは日本人だけでなく、様々な肌の色の、世界中からやってきた老若男女も同じです。
500レベル(5F)まである大きなすり鉢状の会場で18,000人の観衆に見下ろされ、轟くような歓声と拍手をリンクで一身に受けるアマチュアアスリート、という存在はそうはいないでしょう。
大歓声で迎えられたあと(SPでは緊張して声が出せなかったけど、この日は私もガンバレーって声出した!)、羽生選手が所定の位置についてポーズを取ると歓声はピタリと止み、代わりに祈るような緊張感の静寂に包まれました。
『Origin』、羽生選手が小さな頃から憧れたロシアの皇帝、プルシェンコ氏に捧げたプログラム。
冒頭の吹きすさぶ風の音が、観客の心臓をも締め付けます。
冒頭4回転ループ、成功。
観客の歓声と拍手は会場を揺るがすよう。
選手が演技中、ちょっとでもグラついたりするだけで、すかさず首を捻る癖のある前の席のおじさまも、飛び上がらんばかりに今日一番の拍手を送っています。
わざわざここまで足を運んできた観客の多くは、この4回転ループの成否が如何に重要であるか理解しています。
ええ、ワタクシ早くもココで涙がこみ上げましたが何か。
いや、このままでは視界が歪んで演技が見られない。
それだけは避けなければ。
羽生選手にとって、多分最後になる日本での世界選手権。
これでもかと目を見開いて涙を乾かしつつ、演技を目に焼きつけよう。
次の4回転サルコウは大きく沈み込んだけれど堪えた!
またすごい歓声!!
…………
演技が進むにつれ会場の熱気は上がり続け、4T-3Aの時にはまた爆発するような歓声。
これは練習やショーでは何度も成功させていますが、点数的に入れる旨味があまりないため公式試合では入れていませんでした。
羽生選手にとって3Aは、彼の「矜恃(きょうじ)」とも言える特別なジャンプ、他の誰よりも美しく高い3Aを跳ぶことで、羽生選手自身を助けてきました。
五輪2連覇を成し遂げ、ある意味ようやく解放されたからこそ、損得関係なしに構成に入れることが出来たのだと思います。
まぁでも。
言葉でいくら言っても伝えるのは難しいですよね。
だってただのファンが興奮して書いてるだけですものwww (・∀・)クスクスクス!
↓というわけで一応(解説なし)
【フジテレビ公式】世界フィギュアスケート選手権2019<羽生結弦選手・男子フリー>ノーカット配信 - YouTube
本音を言えば海外解説の方が国内の実況よりも的確で面白いと思いますので、もしお時間と見られる環境があれば、海外実況を見るのをお勧めします。
『羽生結弦 海外実況』などでググればいろいろ見つけられるかと(イタリア実況ユロスポ翻訳付きとか)
フリーの演技を終えた羽生選手に降り注いだ拍手と歓声は、それはもう会場が揺れ、天井が吹き飛びそうなものでした。
決して全てが完璧だったというわけではありません。
けれどあの鬼気迫る演技を目にして、これが順位をつけるものなのだということを、観客はまるで忘れてしまったようでした。
度重なるケガや困難から帰ってきてくれた、それだけで私たちは幸せだったと。
しかし順位はつけなくてはならないもの。
試合後、すぐ通路に掲示されたリザルト
高難度ジャンプを次々と着氷し、目立ったミスのなかったアメリカのネイサン・チェン選手が優勝しました。
繋ぎやジャンプ前後の入り・出などの工夫がかなり省略されているのがモニョりますが、多種類の高難度ジャンプを入れているので集中のため、そこは割り切って捨てているのでしょう。
実際、思うよりもずっと高い点数が出ましたので戦略としては大成功、と言えると思います。
まさにジャンプの申し子。
声がシブくていいんですよねぇ…スケート全然関係ないですけどもw
SPで2位だったジェイソン・ブラウン選手はもともとの構成が弱いのと挑戦した4回転サルコウを失敗など、演技に精彩を欠き9位に。でも滑りはやはり美しくてウットリ。あのバレエジャンプをエンドレスで見ていたい笑
代わりに表彰台に滑り込んだのは、ネイサン・チェン選手同様、高難度ジャンプてんこ盛りのアメリカの18歳、ヴィンセント・ジョウ選手です。
少し前までは回転不足を取られることが多く、高難度の割になかなか思ったような結果が出なかったのですが、今回は表彰台を掴み取りましたね。それでもいくつかは取られているようです。
羽生選手、悔しそう(´;ω;`)
フィギュアスケート 世界選手権:男子フリー 速報 ライブ =2019年3月23日 さいたまスーパーアリーナ - 毎日新聞
順位は妥当だと思いますが、点数の付け方においては採点競技ならではの「?」な部分も多い大会でした。
今季は大きくルール変更がありました。
ザックリ言うと、
- フリーの時間が4分30秒→4分、それに伴いジャンプの数が8個から7個に(しかし要素を短い時間に詰め込むため選手には負担が増えた)
- 高難度ジャンプの基礎点を下げ、代わりにジャッジの裁量でつけられるGOE(出来栄え点)の幅が、7段階から11段階に広がった
一か八かの美しくない高難度ジャンプ合戦にならないよう、より完成度の高い芸術的な演技を評価しよう、という流れのようですが、ジャッジの裁量が増えたことでかえっておかしな採点が多くなったんじゃ、という声がチラホラチラホラチラホラ…
回転不足や踏み切りの正誤の基準もジャッジによって違うし、これじゃどうとでも好きなように点数をつけることが出来るんじゃないの?
その場では早すぎて見えないものも、今はあとからいくらでも確認出来るのよ、私みたいな素人でもさ。
あ、独り言ですので気にしなくて大丈夫です(°▽°)
兎にも角にも、選手の皆さま、お疲れさまでした!
では、いよいよ
ビールの時間ですね。
2日間にわたり九州のおふたりと宴を共にしてきましたが、Nさんが別のホテルに移動してしまったので、Kちゃんと2人地味に乾杯。
途中、Nさんから「私も一緒に打ち上げしたかったよー。・+゚゚(うд´。)゚゚+・。 」とLINEが来たので、せめて気持ちだけでも一緒に乾杯しようと写メを送った
こうやって夜な夜な乾杯をするのもこの日が最後。
こちらに滞在中、桜の開花宣言が出たけれど、明日の今頃は雪の残る北の大地にいるんだなぁ…
なんか不思議だ。
最終日24日、エキシビションは15時から。
せっかく電車に乗るのも少し慣れたのに、もう今日の帰りはここで降りずに空港へ向かうんだと思うとちょっと寂しい気持ちになった
エキシビションが終わったらそのまま北海道へ帰るため、チェックアウト時に荷物を詰めたスーツケースは宅配便で送り、最低限の手荷物だけの身軽な姿でそのまま外へ。
寒!!!
この日の気温は一桁。
スプリングコートに春物ストールではかなり寒い。
寒さの本場道民としてのプライドから、しばらくやせ我慢していましたが、もはやこれまで。
諦めてスーパーアリーナ近くの商業施設で、お安くなっていたセーターを握りしめ恥辱にまみれてレジへ並ぶ。
ああ、口惜しい(゚皿゚)!
※しかしコレが後々私を助ける、ナイスな行動でした
しかし、会計してくれたキレイなお姉さんと
「スケート観戦ですか?昨日(フリー)観ました?」
「観ましたよー!素晴らしかったです〜!」
「わあ、イイですねぇ!私も録画でしたけど正座して観てましたぁ!!」
「もうね、会場が壊れそうだった!!」
と会話がはずみ、
「でも、最終滑走がジェイソンで良かったですよねぇ(°▽°)」→お姉さん
「やっぱりそう思います(・∀・)?✨」
「あやうく焼け野原、って時のジェイソンは癒されますよね(´Д` ) 毎回ジェイソンが最終滑走でもいいと思います!」
キレイなお姉さん、さては貴女、相当の…?
※意味がわからないと思いますが自分的にウケたので備忘録
楽しいトークのあと、購入したセーターを着込みいよいよ会場へ。
エキシビションの日は、全日程のうちで一番リンクに近い場所でした。
青い照明に、リンクには桜柄のライトアップ。
綺麗です。
帰りは急いで会場から出なければならないので、始まる前にNさんに挨拶しておこうと連絡を取り、会場内で落ち合いました。
元気なNさんが、なんだか少し疲れているように見えます。
実はこの1時間ほど前、「スモールメダルセレモニー(以下スモメダ)」が開催されていました。
スモメダとは大会結果のメダルの他に、SP・FSそれぞれ単体のプログラムにおいて1〜3位の選手に与えられるもので、その授与式のことを言います。
人数制限があったため、その整理券を手に入れるには早朝にさいたまスーパーアリーナまで行く必要がありました。
配布(というか抽選)は午前6時から。
それを貰うためNさんは始発の電車に乗り、杖をつきながら3〜4時間並んだとのこと。
この整理券配布は大変な混雑が予想されていたにも関わらず、非常に段取りが悪かったらしいです^^;
私は参加しなかったので詳しくはわかりませんが、早朝6時から数時間立ちっぱなしで並んで抽選、観覧場所によっては10時過ぎに入場するための列にまた並ばされ(セレモニーは13:30)、結果トータル6時間並んだ、8時間並んだ、という人も少なくなかったとか。
さすがのNさんも、「始発に乗って整理券取りに行ったけど、寝てれば良かった…」と杖にもたれながらグッタリしていました。
日本でスモメダのセレモニーを間近で見られる機会は少なく、ましてや羽生選手が出ますから皆さん頑張ったのでしょうが、いやはや、お疲れさまでした。
ヒラヒラを着こなす羽生さんにひれ伏す
エキシビション、しっとりとした滑りをみせる羽生結弦(撮影・小海途 良幹) ― スポニチ Sponichi Annex スポーツ
ふわりとしたピンクの薄衣をまとい、『春よ来い』のピアノに合わせて舞う羽生さん、春の妖精のようにお綺麗でした♪
全ての演者のプログラムが終わり、残りはフィナーレを残すのみ。
ああ、でもタイムリミット!
最後まで観たい!
でも飛行機の時間に間に合わない!!
無理( ;∀;)!!!
ということで後ろ髪を引かれながらフィナーレを諦め、薄暗い会場の階段をダッシュで駆け上がる!
なのに神さまは意地悪です( ˙-˙ )
昨日だか今日だか、千歳空港に降った雪のせいで機材繰りが間に合わず遅延になります、と?
航空会社のHPなどで確認すれば良かったのでしょうが、まさかこんな大幅に遅延しているとは思いもよりませんでした。
終わった…
というのも、千歳空港についてから札幌までの快速エアポートに乗るためには、もともと猶予が15分しかない、超キツキツのスケジュールだったので完全にアウトです。
遅延の確認さえしとけば、フィナーレも観られたのになぁ
と思ってもあとの祭り。
結局1時間半の遅延の末真夜中に臨時バスで札幌に着き、もう一泊する羽目になりました。
救いは、
- 仕方なく買ったあのセーターが、冷え込む札幌の夜に重宝してくれたこと
- 去年の北海道地震による「ふっこう割」が道民の私たちにも適用され、ホテルが3800円で利用出来た
- 日曜深夜でホテルが空いていたため、予約した部屋より広い部屋を用意してもらえた
ことでした。
あら?
なんのかんの、けっこうラッキーだったのかしらん?
ツインにしてくれたけど、カラダはひとつ…
さて、いよいよビー…
否。
一瞬コンビニで缶ビールに手が伸びたのですが、さすがに疲れて休肝日に。
ビールを期待なさっていた方、誠にスミマセン(そんなヒトはいない)。
部屋に落ち着いて靴を脱いでみると、この数日の長時間の座りっぱなしと慣れない硬い地面のせいなのか足首が消失していました。
まるでゾウさんのよう。
ぱおーん!
深夜にバスタブに熱いお湯を張り、グッタリと浸かったあとは、ゾウ足の下に枕を置いて朝まで気絶しました。
次の日は、昨日流してしまったJRチケットの損失ぶんをカバーするべく、ちょっとお安い都市間高速バスで、ようやく我々は旭川へ。
立ち並ぶ、中途半端な高さの街の建物を見て、「帰ってきたんだなぁ」と実感しました。
めでたしめでたし♪
*******
最後までついて来ていただいた方はいらっしゃいましたでしょうか?
お付き合いくださいましたモノ好きな方がいらっしゃいましたら、謹んでお礼を申し上げます。
この反省を踏まえ、これからは
「短く気の利いた記事」
を心がける所存であります(・∀・)!
次回からは通常運転に戻ります。
庭と猫と北海道
長い間雪の下だった庭も、ようやく顔を見せてくれました。
では最近撮った写真などを少々貼りまして、おいとまの挨拶とさせていただきます。
アデュー☆
永山新川にて
隣の空き地に現れたエゾリス
彫刻家・安田侃氏の野外美術館「アルテピアッツァ美唄」