北のはしっこ惑星

北海道LOVEな道産子主婦が、花、自然、飼い猫、写真、その他何でも楽しむブログ

美瑛・富良野、早春のドライブ

なんか最近いつも言っているような気がしますが、

大変お久しぶりでございます(o'д`o)ゝ

お元気でしたでしょうか?

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すっかり不義理をいたしておりますが、この記事を開いてくださった皆さまありがとうございます♡

 

時々はてなを開いてみると、本州在住のブロガーさんの記事には春の便りが続々と!

クリスマスローズ、梅、ムスカリ木瓜、小さな野の花。

もう少しで桜も咲きそうな勢い。

同じ日本とは思えない笑!(←まぁ、コチラの方が異端なんでしょうけども)

 

タンマリと周囲に雪が残り、土や緑の姿はまだまだ遠い我が家の庭とその周辺。そもそもは、

「北の大地のおばちゃんのズボラマイペースな庭いじり便り」

みたいなことがブログの当初のコンセプトだった気がしますが、冬を迎えて

「庭いじりのコトが書きたくても書けない」

ことに気づき、猫のことやら北海道のローカル話やらカメラに手を出すやら。

好き勝手に書き、しかもどんどん更新の間隔が開いていくというズボラな姿勢だけは終始貫いております。

はて?

何だか何を言いたいのかわからなくなってきましたよ(°▽°)?

あまり間を開けてしまうと、前置き

言い訳が多くなっていけません。

 

皆さんのウキウキするような春の便り🌸から、ヘタをすると二周くらいは周回遅れの当地です。

北国の花便りはまだ2ヶ月近くは如何ともしがたいため、春に浮かれる世間の空気を読まずに

寒そうな景色&ようやくの春の気配

の写真を貼ってみたいと思います。

 

こちら道北の本格的な春は遠いとはいえ、じわじわと春が接近してきているのは肌でしっかり感じ取れます。

そんな早春の北国をドライブしながら撮り貯めた、ここ最近の様子です。

よろしければ、どうぞお付き合いくださいませ♪

スマホ・一眼レフの写真が雑多に混ざっておりますが何とぞよろしく…

 

 

まずは3月初旬、美瑛町白金温泉にある『白ひげの滝』へ。

1月に記事にしましたので、あまり新鮮さはありませんが…

曇天の白い空の美瑛の丘を通り、

親子の木

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『白ひげの滝』f:id:kapibara5168:20190316123009j:imagef:id:kapibara5168:20190316123004j:image

まだまだ立派な氷柱
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滑らかな真っ白いメレンゲのような雪帽子と、透明な空色の水の流れはいつ見ても綺麗です。
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ここは白金温泉のど真ん中、ブルーリバー橋からは温泉宿の向こうにそびえる、十勝岳連峰美瑛岳2,025mの姿が大きく見えます。

もう少しお天気が良くてスッキリ見えたなら!

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今度来る時は雪もなくなった夏頃…

と思いましたが、きっとその頃は大量の海外からの観光客で賑わっているでしょう。

行こうかどうしようか、微妙なところですねぇ。。。( ̄ヘ ̄;)ウーン

 

 

*******

お次は先週末、もう少し足をのばして富良野市まで行ってまいりました!

旭川から南へ下るにつれ、どんどん雪のカサが減っていきます。

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この日はずっと来てみたかった、古民家カフェ『ゴリョウ』さんへ。

北海道のカフェ本などでよく取り上げられるお店です。

 

クルマでもナビを頼りにしなければ辿り着けないような場所ですが、人気のお店なので観光シーズンなどはきっと入れないだろうと思ってなかなか行けませんでした。

世界一周した関西出身のバックパッカーのご夫婦がこちらに移住し、朽ちかけの古民家を大工さんと一緒に改造したお店だそうです。

 

隣にはゲストハウス(ドミトリー形式)も併設されており、宿泊することも出来ます。
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お店の横は、北海道ワイン特有の垣根式栽培のブドウ畑かしらん?木の姿はまるで見えないけれど。
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ではいざ中へ!

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といっても、中にはお客さんもいますから内部の写真は撮りませんでした。

懐かしい北海道の古民家の風情を残しつつ、温かくセンスのよい内装です。

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窓側のカウンター席へ案内されました。

溶けてきた雪原の表面に射す陽光が春っぽい♪

 

厨房側のカウンターのお客さんとオーナーさんとの、世界の国々の話や地元の情報の会話。

古い振り子時計のカチカチ時を刻む音。

ボーン!ボーン!と鳴る懐かしい振り子。

いいですねぇ…(*´-`)


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今は畑仕事の出来ない時期ですが、ご夫婦でお野菜などを栽培し、メニューに生かされているとのこと。

写真は「トマトカレー」と「マッシュルームストロガノフ」

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ボリュームたっぷりのメインにデザートと自家焙煎のコーヒーもいただいて、フウフウお腹をさすりながらの大満足なお昼ごはんとなりました。

この日のデザートはたしか、「カシスとルバーブのクランブルチーズケーキ」、自家焙煎のコーヒーは、東ティモール産のフェアトレードコーヒー。

ご夫婦で産地まで行ったそう。


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世界一周なんて想像もつかないけれど、次に生まれる機会があったら(笑)、そういう生き方もいいな。

このコーヒーも美味しかったので、帰りに100g買って帰りました。


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美味しゅうございました、ご馳走さまです♪

 

そうそう!

帰り際に奥さまが話しかけてくださって少しお話させていただいたのですが、ちょうど次の日から1ヶ月お店をお休みするとのことで、何ともグッドタイミングでした。

どうも毎年この時期は1ヶ月ほど海外へお出かけになるようですね。

さっきInstagramをチラ見したら、キューバにいらっしゃっていて、次はメキシコ、とありましたから本当に旅の達人といった感じですね。

いつもお忙しいようですが、ほんのちょっぴり客足の少なくなる時期を教えていただいたので、またその頃に再訪したいと思います♪

 

 

帰るにはまだ日が高いので、久しぶりに『ふらのワイン工場』へ寄ってみました。

最後に来たのはいつだったか、もう覚えていないほど昔です。

 

十勝岳連峰の名前を記した銅板レリーフと背後の峰々をひと睨みしてから、中に入ります。

オフシーズンですから観光客も少なく、ゆっくり見られそうです。


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地下室へ降りたところにあるサンプル室。

ヒンヤリ、というかこの時期は寒いですね。


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ウィットを効かせた感のある看板が所々に設置されています笑


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ワインのタイムカプセルが保管されていました。

2004年に詰められたようですね。

どれどれ、30年後が2034年

うーん、何ごともなければ何とか生きているかも。

50年後が2054年…きびしいな。

100年後が2104年…無理っす!

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ほうほう。ふむふむ。←わかったフリ


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寒い地下室から2Fに上がって、とりあえず試飲。


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大昔に訪れた時は、何種類もあって好きなだけ飲めたような記憶がありますが、今回はオーソドックスな一種類のみで、「一杯だけにしてね」と注意書きがありました。

オフシーズンだからなのか、マナーのないお客さんが増えたのかわかりませんが、ちょっと寂しい。

せっかく来たのだからと、赤のマグナムボトルを1本と、工場限定ラベルの白の普通サイズを1本ずつ買いました。

ちなみにマグナムボトルは一番右の1.5ℓ

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5ℓサイズが近くにあるから、全然マグナムじゃないw

 

 

さ、行きたかったカフェも行けたし買うもの買ったし、もう帰りましょう。

 

富良野から美瑛、美瑛の丘経由で帰りますから皆さま、しばし夕方の北海道ドライブをご一緒に(∩´∀`)∩♪

十勝岳連峰を右手にのどかな道をひたすら走る

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だんだんオレンジの光が差して、本格的な夕暮れの空。

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美瑛のパッチワークの路の親子の木
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ほんの少し、落ちる直前の夕陽の光芒が滲んで名残惜しい。
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ああ、消えてしまう。
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あとは薄闇になった丘を、右に左にくねくねと曲がりながら旭川まで帰りました。
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今年は、今まで行ったことのない、美瑛や富良野のカフェに行くのもいいかもしれないですね。

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買ったマグナムボトルの赤ワインは、モノがたくさん入った冷蔵庫に入らないので天然の冷蔵庫へ。


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よく考えたらマグナムボトルなんて言ったって、日本酒の一升瓶より小さいんだもの。

そりゃあ飲んじゃうよ。

 

次の日、ちょっとだけ調子が悪かったのは内緒。

「いいかげん、大人の飲み方しなさいよー!」

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だって飲んでも飲んでも、まだ入ってるからさぁ?

 

 

↓カフェ『ゴリョウ』さんのHPです♪

あ、4/12(金)まではお休みだそうですのでご注意を!

こちらは「たびらい」さんのゴリョウさんの紹介です↓

 

 

攻防 〜春も猫も〜

一見平和そうに見えておりますが

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実はのんのさんのスキをうかがっているいるまりも嬢
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ドアの向こうに気を取られたのんのさん

「スキあり!」タタタタタ…
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「おりゃおりゃおりゃおりゃ!」

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「何すんのアンタ!!」

「油断もスキもありゃしない」
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「ちょっと触っただけじゃーん、ケチ!」

「次やったらブッ叩くわよ?」

「ハイハイ、もうしませーん!」
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「まったくもぉ…」

「(またよそ見してる、チャーンス!)」
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「今また何かしようとしてたでしょ?」
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「別に何も」

「背中伸ばすと気持ちいいね!」

「ごまかすな」
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社交性に難アリの元ノラ、のんのさん。

恐れを知らないマイペースなまりも嬢。

仲が良いわけではありませんが、全く無視し合っているわけでもありません。

 

物陰に隠れたまりも嬢が、油断しているor気づかず通りかかったのんのさんに奇襲をかけ返り討ちに遭う、という様式美が日に何度か繰り返されます。

ちなみに奇襲をかける方のまりも嬢の勝率は0%です。

 

怒ったのんのさんがダンッ!と距離を詰めると、まりもはすぐさまひっくり返って降参のポーズ。

プライドもヘッタクレもありません。

動画をお見せ出来れば一番いいのですが、いかんせんあっという間の出来事なので撮れないのです。

ということで、以下イメージ写真↓


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バンザイしながらドテン!とひっくり返り、

耳はぺたんこ、

伸ばした両手をブンブン振り回して悲鳴を上げる

自分から仕掛けたクセに毎回このありさまです。

 

そしてタチが悪いのは、一見ションボリ、

もう白旗でーす(°▽°)!

と見せかけておいて、のんのさんがクルリと踵を返した瞬間に背後から襲いかかるという、卑怯を絵に描いたような戦法を取ることです。

結局はまた、のんのさんにやっつけられて最後はフテ寝するというオチなんですが。

正直、見ている方としては面白いのですが、のんのさんとしてはたまったものではありませんね^^;

まぁ決して仲は良くありませんが、ケガをするようなケンカにまで発展することはないので、2匹のドタバタをニヤニヤ眺めている飼い主トビーであります(・∀・)ニヤニヤ

 

(まりものヤツ…)

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(ガン見過ぎじゃない?)
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心が休まらないんですけど!
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苦労かけるねぇ(´・ω・`)

 

猫たちの攻防に負けじ、というわけでもないでしょうが、最近暖かい北海道道北地方、雪解けが進んでアスファルトが顔を出したと思えばまた雪が降ったりと、春の気配が行ったり来たりしています。

数日前、信号待ちの時にスマホでパシャリ!道路が乾いていて感動

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陽気に誘われてか、家の裏手にやって来たアカゲラが、クルクルと木の幹を回りながら虫を探している姿を見つけました。

あまり上手く撮れませんでしたけどもw

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かと思えば今日はけっこう雪が降ったりして。


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「また降っちゃったねぇ」

「せっかく道路、乾いたのにね」

「ガッカリ〜」

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毎年のことですが、北国の春は一進一退、まだまだ本当の春は先のお話。

長い冬のあとの春は待ち遠しいけれど、春の足音にソワソワするこの時間もまた楽しい。

「あ、雪止んだね!」

「よかったー」「ねー」

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「また狙われてる…」
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春になったらまた庭仕事が始まります。

それまでは、猫たちと一緒にのんびりぐうたら出来る今を楽しむといたしましょう。

 

それでは皆さま

また次回、よろしくお願いいたします(・∀・)☆

 

今日は暖かかったので

皆さま、大変お久しぶりです。

お元気でしょうか?

前回の更新から、そろそろ半月が経とうとしています。

ミズノさんの長文を書き上げたら何だかぼうっとしてしまい、はてなもロクに開かず頭は空っぽ。

友人とごはんを食べに出かけたり、3月の埼玉行きの確認をしたり、又はちょっとしたトラブルで凹んだりと自分なりに忙しく過ごしておりました。

人間関係ってネットの世界でも難しい( ;∀;)ウウッ…言葉だけだし…

 

と、ここまでがウザめの近況報告。

気分変えて行きましょう!

 

実は今日はとても暖かい日で、日中は+5℃くらいまで気温が上がりました。

プラスですよ、プラス!

もう春なの⁉︎ いや、まだ…

あっ、小鳥さん久しぶりー!

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屋根の雪はここ数日の暖かさで全て屋根から滑り落ち、家は雪の中に埋もれています。

もう窓から外が見えないw

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しかしながらこの暖かい日に、ウジウジグダグダしているのは何だかもったいない気がする。

気分転換も兼ねて、久しぶりに写真でも撮ってこようじゃあありませんか(`・ω・´)!

 

と、カメラを抱えてイソイソと出かけた先は旭川市民憩いの場、

『常盤公園』

こんなにあったかいなら、池の水も溶けてきてるかも!

水鳥なんかもいたりして♪

もうすっかり春先の気分です。

歩く道も溶けてきています

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ただし私の心身のリハビリも兼ねているので、難しいことは考えずに散策しながらパシャパシャと撮った写真ですので、優しい目で見てくださいね(・∀・)!

 

クルマを停めたのは図書館側の無料駐車場ですが、公園名の石碑を撮るため正面入口っぽいところに回ってみます。

まだたっぷりの雪に埋もれて、石碑は

『常盤ハム』になっていました。

ハム工場入口のよう

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池の様子はどうかしらん?

ああ、完璧に雪原ですね( ̄▽ ̄)

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夏ならばたっぷりの水をたたえた池ですが、やっぱりまだ白い白い雪景色。

ドーム状の建物は今は使われていない旧天文台

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昔からあるボート乗り場も当然埋もれています。

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凍ってますねぇ…
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しかしきっと春の兆候はあるはず。

探しに行こう。

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広い園内は人もまばらで、犬の散歩中の人やランニングをしている人、お散歩中のご老人、学校帰りの学生さんと時折出会いますが、半径100mくらいはほぼひとりぼっちを満喫出来ます。

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時々木の枝の雪が落ちてくる音が響く
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除雪してある通路横の雪山を、飼い主の肩より高い位置を嬉しそうに歩く柴犬とすれ違いました。

残念ながら楽しそうな空中散歩の姿は撮れませんでしたけれど、こんな場所。
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園内はかなりの大木が多いです。

ドロノキ、ハルニレ、ミズナラ、エゾヤマザクラ、などなど。

ドロノキなどは本当に大きい。

春の桜が綺麗です。

奥のシュッとした木は葉を落としたポプラですね
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暖かいせいか、やたらカラスの元気がいい。

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何か考えているっぽい
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木の芽も膨らんでるし、やっぱり春はすぐそこまで来ているようです。

青空もいい色。

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上ばかり見て歩いているとすっ転ぶので、真面目に前を見ながら歩く。

透明度の高いツララが落ちているのを発見。

周囲にツララが出来ているような場所はないのだけど。

手がちべたい

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こんな綺麗なの、小学生の頃に見つけてたらお宝だ。
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本日休館だった美術館


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公園の外れにある常盤公園遊園地


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防寒着をシェアする幼子

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身を寄せ合って寒さをしのぐその顔は、けっこうつらそう(´・ω・`)ガンバ

雪に手足を拘束された赤いタコの滑り台?が西日に照らされていた

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日も陰ってきたし、歩き方がヘタクソなのかショートブーツの中で靴下が脱げてきたし、そろそろ帰ろう。

神様に手を合わせ、今年のお正月はおみくじを引いてなかったのを思い出して、おみくじを引く。

神さまー、写真1枚撮らせてください

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鳥居前の橋の上で写真を撮ってもやっぱり水面は見えず、鳥や動物の足跡がところどころにあるばかり。
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おみくじは大吉でした♪

一言抜粋

『短気をいましめて身をつつしみ、何事にも心静かに他人とよくよく相談して事をなさい  すべて心のままになるでしょう』

だそうです。

じっくり読み返したいので持ち帰りました♪

お土産も拾った

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ちょっとばかり、どよん、とした気持ちだったのですが、歩きながら新鮮な空気を吸ったら元気が湧いてきました。

 

何せ大吉引いたしね!

 

でも私、ここ何年も大吉以外引いたことがないような気がするのだけど、喜ばせようと思って大吉ばっかり仕込まれているってコト、あるのかしらん。

どうでしょう?

 

「さあねぇ?」

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ミズノさんの貰い事故・本編

皆さまにあらかじめご注意申し上げます。

長いです。

忙しい方はおヒマがある時にでも読んでいただけたら嬉しいので、無理をなさらないでくださいね!

ではとうとう本編…

 

の前に(またかよ!)

 

ミズノさんスピンオフに強引に紛れ込ませた『愛犬シリーズ』、ますますカオスになってしまい反省しきりですが、案外反響がありました笑(いつも本記事よりも、脱線したこぼれ話の方が反応が良かったりw)

 

とりわけスピッツについての体験談が多く、

「とにかくキャンキャンうるさかった」

「近所のスピッツに噛みつかれた」

「やっぱり脱走して帰ってこなかった」

「ちっとも利口じゃなかったけどそれなりに可愛かった」

 

これらのお話を聞く限り、「ジョニー」だけが特別荒ぶっていたわけではなく、大体どこのスピッツも似たようなものだったと推測されます。

何が混ざっていたのかわかりませんが、私の人生2匹目の犬、スピッツの雑種であった「リリー」がかなり賢かったのはラッキーだったのかもしれません。

 

あ、スピッツの名誉のために言っておきますが、このような「人間と生活するには不都合」な性質はその後の品種改良により改善され、今は飼いやすい品種になったそうですよ(ネット調べ)!

皆さん、安心してくださいね v(*・∀・*)

ちなみに「ロビンソン」や「チェリー」などのヒット曲で知られる、バンドの『スピッツ』も大好きです♪

 

カオスになって反省はしましたが、やっぱり今回も時々『愛犬シリーズ』 が挟み込まれています。反省しただけw

回顧録なんで許してくださいね。

 

 

では今度こそ【本編】へまいります!

 

*******

あれは私が小学校の5年か6年のお正月、まだ三が日が明けていない時だったと思います。

晦日や元旦はさすがに避けたらしいミズノさんですが、囲碁バカであるミズノさんとじいちゃんは、ミズノさんが早くも年明けの2日、もしくは3日にやってきて囲碁の打ち初めをしていました。

私も当然冬休み期間中で、居間でテレビなんか見ながら時間を潰していました。

 

ヒマだなぁ…_(:3 」∠)_

どっか遊びに行きたいなぁ…_(:3 」∠)_

 

私は一人っ子ではありませんが、年の離れた姉は早めに(ハタチで!)嫁に行ってしまい、こんな時に遊び相手になるような年の近い兄弟姉妹もいないのでつまらないのです。姉がいたとしても私が子どもなので相手にされないw

姉が中学生なら私は2〜3歳、高校生なら5〜6歳。けんかで勝てるワケがないため、しょっちゅう泣かされていた。


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友だちの家へ遊びに行きたくても、三が日くらいまではヨソサマの家庭団欒の邪魔をしないように、と親に言い含められていたのでおとなしく家にいるほかありませんでした。

静かなお正月。

 

と、その時。

 

どんがらがらガッシャーーーン!!!

。。。。。

シーーーン……

……

 

居間の壁と、壁にはめ込みの「バルカンストーブ」で隔てられている隣の祖父母の部屋から、何かが崩れ落ちたような大きな音がしました。

※バルカンストーブはちょっとペチカ風?な周りを囲われたストーブです(実家は下の参考写真とは少し違いますが)。正面側で居間、背面側で祖父母の部屋の両方を暖めることが出来ました。今はもうあまり使われていないと思います。

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岡本油機 バルカン・ストーブ・ボイラー・修理 札幌

慌てて祖父母の部屋に行ってみると。

 

部屋の真ん中にはいつも通り足付きの高さのある囲碁盤が置いてあり、じいちゃんは向かって右側、ミズノさんは左の仏壇側の定位置。

じいちゃんは何故か胡座をかいたままの姿勢で腰を45°くらいに曲げ、背中にはタンスを背負った形で固まっています。

 

周囲には、倒れたタンスの衝撃で飛び出した小引き出しや中のもの、タンスのてっぺんに置いてあった神棚、白い碁石・黒い碁石、湯呑みやお茶菓子など、あれこれが散乱して、部屋の中はひどいありさまになっています。

爆弾でも落ちたのかな?

 

状況から、

背後のタンスが囲碁を打っているじいちゃんめがけて倒れた

ということはわかりました。

しかし幸い、じいちゃん・ミズノさん・ばあちゃんの3人は無事なようです。

 

目の前ギリギリに倒れてきたタンスと、それを背負っているじいちゃんの正面で腰でも抜かしたように、座ったまま散乱したものを忙しなく拾い集めるミズノさん。

じいちゃんは何故かタンスを背中で受け止めた45°の角度で、散らばった碁石を何かブツブツ言いながら盤上の元の場所に戻そうとしています。

崩れた…と小さな声で言っていたような気がします。

まるで背中にタンスが乗っていることなんぞ、知ったこっちゃないという風情で碁石を並べ直すじいちゃん。

シュール。

これは人が想定外の事態に陥った時に、パニックになるまいと平常心を保とうとする行動ではないかと、私はニラんだのですがどうでしょうか( ・`ω・´)キリッ?

 

我が家の愛犬シリーズ「チビ太(♂)」

シーズー。黒猫のくろこちゃんが彼女。ラブラブで舐め倒すのでくろこちゃんはハゲに悩まされていた。しかし去勢された途端、♂としての本能が消失。急に彼女に対する興味を失って、くろこちゃんはひどく傷ついていた。動物ってホルモンに支配されているんだなと実感した出来事。


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いや、それはともかく。

まずはじいちゃんが背中に背負っている、けっこうな重さのタンスをみんなで立て直し、吹っ飛んだ引き出しや中身、ぐちゃぐちゃになった神棚を片付けながら「いったい何が起きたのか?」と事情を聞きました。

 

えーと。

 

犯人であるばあちゃんは、じいちゃんの背後にあるタンスの上の神棚に用事があったようです。

しかしばあちゃんは背が低い。

多分150cmないくらい。

そこでばあちゃん考えた。

ピコーン!!

 

何となく、どんな方法を考えついたかわかった方もいらっしゃると思います。

幼少時、まだちょっとオツムが頼りない頃の私(^ρ^)も考えついた方法です。

 

タンスは上部1/3くらいが観音開きの扉がついていて、すぐその下は小さめの引き出しがいくつかと、半分から下は横幅いっぱいの大きい引き出しが何段かある作りになっています。

もうわかりましたね。

ばあちゃんはその引き出しの何段かを引っ張り出し、足をかけられるようにしました。

これでてっぺんの神棚に手が届く。

ナイスアイディーア(°▽°)!

 

そして階段を上るように、

一段、グッ

二段、ググッ

やがてばあちゃんの重みで重心のバランスが保てなくなったタンスが囲碁を打つじいちゃんめがけ、タンスにつかまるばあちゃんごと倒れかかった。

どんがらがっしゃん!

そして多分、背中でタンスとばあちゃんを受け止めた形で固まっているじいちゃんをつっかえ棒にして、ばあちゃんはタンスから逃れた。

 

これがばあちゃんが語った事の顛末です。

当然、

「どうしてそんなわかりきったバカなことしたの(#・∀・)!?」

と、ばあちゃんは正月早々、母から大目玉を食らうこととなりました。

過去、もっと小さい時に同じことを思いついて実験し、「これはいけない」ということに気づいていた私ですが、さすがにそんなことを実行する大人がいるとは思いませんでした。

まだボケているとかは全然ありませんでしたし。

「子どもかよ!」

と、子どもの私が思った記憶。

じいちゃんの真後ろにあるタンスにそんなことをしたら、どうなるかわかりそうなもの…

 

…あっ?

ばあちゃんの顔。

( ̄ヘ ̄)

これは反省していない顔です。ゴメンネ言わないし!

 

もしやこれは。

(相性の悪い)じいちゃんと、(図々しい)ミズノさんへの

み、

未必の故意が((((;゚Д゚))))!?

 

・・・まぁそれはないと思いますけれど。

多分。

 

我が家の愛犬シリーズ「キンちゃん(♀)」

シベリアン・ハスキー。しかしあまりそれらしい外見をしていないため、いつも「なんて種類の犬(・∀・)?」と聞かれる。子犬といってもやたら大きかったし、頼んでもいないのに大幅に値引きしてくれたところからみると売れ残りだったと思われる。近くに置いてあった自転車のサドル、車に乗せていたら目を離したスキにダッシュボードを食い散らかした。

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そうそう。

とばっちりのミズノさんですがその後囲碁は再開されたか記憶にはなく、位置的に神棚の直撃を受けたであろう顔に1枚、絆創膏を貼って帰っていきました。

 

今も脳裏に、祖父母の部屋のドアを開けた時の囲碁盤を挟んで向かい合っていた2人の爺さんの姿が鮮明に蘇ります。

メチャクチャになった部屋の中、タンスを背負ったまま無表情に碁石を並べ直すじいちゃんと、誰よりも狼狽していたミズノさん。

ミズノさんの丸いメガネがナナメにズレていたような気がしますが、それは私の脳ミソが勝手に面白おかしく脚色したのかもしれません。

 

それにしても、よその爺さんに大ケガをさせなくて本当に良かった。

じいちゃん自身も、倒れてきたタンスにばあちゃんが張り付いていたせいか、どこかを強打するということもありませんでしたので、不幸中の幸いでした。

めでたしめでたし♪

 

ミズノさんに関する思い出はこんなところで、あくまでも脇役ですので、ミズノさんの血湧き肉躍る冒険活劇を期待なさっていた方が万が一いらっしゃれば、誠にあいすみません(。-人-。) ゴメンネ

 

番外編・よそんちの愛犬「エス(♂)」

子どもの頃、家族ぐるみで仲良しだったおうちの犬、ミニチュア・ピンシャー。超元気でジャンプ力がすごい。しかし常に落ち着きがなくソワソワしている。ここの家のお父さんと性格がそっくりだとよくおばさんがこぼしていた。


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さて、今日も4000字を超えてしまいました。

 

本当は更にこのあと、前回少々触れた

『ばあちゃんが入院に至ったやらかし』

を書き始めたのですが、このままではどう考えても6000字を超えることになりそうな気配でしたので、今回は断念いたします。

「もうねぇ、迷惑」

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「オバチャンの昔話なんて、長々聞きたいモンじゃないのよ?」

私もそう自戒したのですが、この冬の間にまた書くかもしれません(反省をしないのは祖母似?)。

 

ですので今日はこれまで。

 

ミズノさんスピンオフと言いながら、ほぼ祖母の話でした。

最後まで読んでいただいた皆さま、ありがとうございます。

また次回、よろしくお願いいたします( ´ ▽ ` )☆

 

ミズノさんの貰い事故・前説

庭はこの中で冬眠中zzz

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皆さま覚えておいででしょうか。

ミズノさんのこと。

昨年の秋、敬老の日のお題に乗って今は亡き祖父母のエピソードを書きました。

今も脳裏に浮かぶ懐かしの風景に存在する「ミズノさん」は、飴玉をガリガリ齧るから嫌い、とチョット理不尽な理由でばあちゃんから煙たがられていた(他にも理由はあったかもしれませんが)じいちゃんの囲碁友です。

上記の記事でチョコッと登場しただけなのですが、思いもよらず皆さん(の一部)から、

「ミズノさんのことをもっと知りたい」

とのご要望をいただきましたので、お言葉に甘えてスピンオフと言いますか、回顧録としてミズノさんのことを書かせていただこうかと思います。

 

とは言っても毎日のように顔を合わせていたというだけで、正直小学生トビーとミズノさんに、期待されるようなハートウォーミングなエピソードはありません。

そのあたりは何とぞご了承のほど、よろしくお願い申し上げます♪( ´θ`)

 

あ、ちょいちょい箸休め的に新旧取り混ぜた写真が挟まりますが、お気になさらず♪

 

 

記憶にあるミズノさんは白髪混じりの丸っこいメガネのじいさんで、

とにかくほとんど毎日ウチにいる

そういうじいさんでした。

近所の人ではあるとは思うのですが、自転車をチャリチャリ漕いでやって来るミズノさんがどこのオジサンであったのかは私はよくわかりません。

学校から帰って来たら既にじいちゃんばあちゃんの部屋にいて、お茶とお茶菓子を横にじいちゃんと一日中囲碁を打っている人、それがミズノさんでした。

我が家の愛犬シリーズ「ジョニー(♂)」

物心ついた時から我が家にいた荒ぶるスピッツ。新参の私は完全に舐められていて、噛みつかれること数回。幾度となく脱走を繰り返し、最後はとうとう帰って来なかった。

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学校が休みだったり早く終わる日は、訪ねてくる場面を見たりもするのですが、特段の挨拶があるわけでもなく勝手に入ってきて、玄関を上がってすぐの祖父母の部屋をコンコンとノックして入室※昔の田舎なので夜以外カギを閉めていない

…ここまで書いて、ばあちゃんがミズノさんを鬱陶しく思う気持ちが既にちょっとわかったような気がします(-_-;) 

 

子どもの頃は、そういう毎日が普通だったので気にしていませんでしたが、ばあちゃんにとってはあまり楽しい状況ではなかったのでしょう。

ただでさえ仲睦まじいという夫婦ではなかったのに、一部屋しかない夫婦の部屋に毎日じいちゃんの友達が勝手にやって来て、夕方までずっと囲碁を打っている…

苦々しい思いがあっても不思議ではありません。

囲碁を打つ親戚のおじさんとじいちゃん。ミズノさんではありません。

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じいちゃんはソコソコのトシまで、自転車に乗って自由にアチコチ出かけて囲碁を打っていたのですが、ある日車と接触してケガをしてしまい、危ないという理由でそれ以後自転車の許可が下りなくなりました。

遠出が難しくなったじいちゃんのもとへ毎日のように囲碁の相手をしに来てくれるのがミズノさんで、じいちゃんにとってはありがたい友だちではありました。

 

我が家の愛犬シリーズ「リリー(♀)」

ジョニー行方不明の後しばらく経って貰われてきたスピッツの雑種。とても賢くて穏やか。夜中、自分で鎖を外して散歩に出かけ朝には帰ってきていた。これはユルイ昔の時代の話なので許してください(ー ー;) ビール好き。いつも瓶底のビールを舐めさせてもらっていた。ムダに吠えない犬だったが、蹴っ飛ばされたガス屋は一生忘れず、必ず吠えかかっていた。


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さて、ミズノさんはばあちゃんが引き起こした室内事故に巻き込まれたとして登場しましたので、その時のことをお話ししようと思います。

しかしその前に。

 

まずはその事故に至る原因、ばあちゃんの人となりについてからです。

ばあちゃんがああいう人でなければミズノさんは巻き込まれることはなかったわけですから。

 

*******

 

私が小学校3年生から同居していた母方の祖母(母の養母)は昔ながらの働き者で、朝4時から家事のほか家庭菜園・庭の手入れ、和裁・洋裁・編み物、人の手を借りず何でも自分でやってしまう人でした。

何せ農家の14人の兄弟姉妹の一番上ですからね。

子どもの頃から働きづめの人生です。

春や夏は畑や庭仕事の他、野草を摘んでは保存食やお茶みたいなものを作ったり、秋は多種類の漬物を仕込み、冬は小さい体でわっせわっせと雪かきに励みます。

休むということを知りませんでした。

「ばあちゃんはそんなに働き者なのになんで母さんはそうじゃないの?」

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その反面、というか、働き者が裏目に出て、なんでそんなことしたの⁉︎というようなこともチョイチョイやらかし、

あわや大惨事

ということもあったのです。

 

例えばですがウン十年前、都市ガスが通っていなかった私の実家はLPガスを使っていました。

遠い昔、私が子どもの頃のことなのでガス器具の安全装置などがどうなっていたかなどはわかりません。

「こんなことをしたらこうなった」

という記憶に基づいた話なので理屈の通らないことがあればお許しくださいませ。

 

何度かあったことです。

 

小学校から帰ってきた私が

「おなかすいたなー、なんか作ろ(´Д` )」

となって、ホットケーキの生地を作ったりジャガイモの皮を剥き始めます。

準備が出来てフライパンをコンロに乗せ、ツマミをカチカチと回して火をつけようとすると、

バフッ!

ちょっとヤバい時は

ボンッ!

という大きな音と熱を含んだ空気の塊が、自分めがけてドン!とぶつかってきます。

命には関わらないくらいの、小さなガス爆発ですね。

長くなるので割愛しますが、原因はばあちゃんのガスコンロの使い方がまずくて、ちょいちょいガス漏れさせていたことです。

LPガスは空気より重いので漏れても上昇せず、下の方に溜まりやすいといった性質の特性もあったでしょうか。

ガス台は台所の角にあり、上っ面をシンク台に合わせるために窪んだ場所に設置されていましたので、ガスが溜まりやすかったかもしれません。

明らかにガス臭ければ注意したのかもしれませんが、そこまでの量の漏れではなければ気づかず、且つ私も世間知らずのおバカな小学生(^ρ^)

年寄りのばあちゃんが仕込み、小学生の孫が引き金を引く、キケンな組み合わせです。

今のガス器具は安全装置が色々働き、滅多なことはないと思うのですが、当時の実家はよくガス漏れ警報機がピーピー鳴っていました。

その度にベランダなど低い位置の窓や玄関のドアを開けてホウキなどでガスを掃き出す、という作業をすることとなり、その大半はばあちゃんのやらかしです。

家族はいつも、ガスのことを含め、バラエティに富んだ危ないことをするばあちゃんに

「絶対やめてね(#・∀・)⁉︎」

と言うのですが、ばあちゃんは馬耳東風といった風情でした。

反省しない。

だから何度もプチガス漏れ事故を起こす。

可愛いマゴが死んだらどうすんだw

我が家の愛犬シリーズ「ビッキー(♂)」

里親募集の広告を見た母親に貰われてきたマルチーズの雑種。生けるモップ。おとなしいが私が親に叱られている時などは間に入って止めにかかる忠義者。体は丈夫ではなかったが細く長く生きた。


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苦労人のばあちゃんが人生を生きていく上で、うるさい雑音や逆境に立ち向かうには「人の意見を聞かない・聞き流す」ということが自分を守る手段だったのかもしれません。

あくまでも私の勝手な考察ですが。

 

ですから、

  • 何か仕事が目についたら、すぐやらずにはいられない

  • 危険なことも人を頼らず勝手にやってしまう
  • 注意されてもどこ吹く風

これが良くない方に傾くと、起こらなくていい事故が起きることになります。

 

そんなばあちゃんのエピソードとして、もっと大きな事故をやらかして入院に至るという、ミズノさんのことよりもよっぽど大きな案件があるのですが、このままではいつまでたってもミズノさんの話に行けません。

それは、もし余裕があれば追記として書くことにいたしましょう。

 

では本編のはじまりはじ……

「やっと始まるの?」

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いや、もう既に3000字くらい書いてるしヤメましょう。

つい長文になるのは悪いクセですが、回顧録ということで何とぞお許しを!

 

と、ここまでが前説。

 

普段ちんたら更新ですが、今回はあまり日をおかずに次回の本編をUPしたいと思い、割とマジメに書いております(・∀・)♪

 

それにしても古い記憶を文字に起こすというのは案外骨が折れますね。

 

お時間に余裕のある方、次回もどうぞよろしくお願いいたします☆

「途中途中で挟まった『愛犬シリーズ』、ちょっと強引過ぎない?」

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いいの!

忘れないうちに書いておくの!

 

ボルシチdeロシアごっこ

皆さんは遠い昔、ごっこ遊び』をしませんでしたか?

チャンバラごっこウルトラマンごっこ、戦隊ヒーローごっこ、お姫さまごっこ、おままごとなんかもそうですね。

ナニガシかの役になりきって振る舞い、しばしその世界観を楽しむ遊びです。

仲間と一緒に楽しむもよし、ひとりぼっちで空想の世界に入り込んでしまうもよし。

空想する力さえあれば、カッコいいヒーローにも美しいお姫さまにも宇宙人でも怪獣でも、何にでもなれる『ごっこ遊び』

しかも元手はほとんどかかりません。

 

大人になればそのような現実離れした『ごっこ遊び』というのはあまりやらなくなると思います。

それでも、その時に自分がハマっていることや思い入れがあることに自分を寄せていくことはあるのではないでしょうか?

映画や本の世界観にワクワクしすぎてその世界を再現したくなってしまうこと、私はあります。

ということで

今回はロシアの赤いスープ、

ボルシチ

を作ってみたいと思います。

 

ロシア…(゚∀゚)ナンデ急に?

唐突に感じるかもしれませんが、私にとってはそうではありません。

北海道という土地柄もあり、お隣の国ロシアは割と身近な存在です。

去年もロシアの森林火災の煙がこちらまで流れてきていましたし。

子どもの頃、ローカルニュースでは北方領土とのビザなし交流や、ロシアで大ヤケドをして札幌で治療を受け一命を取りとめたコンスタンチン君の話題など、ロシア関連のニュースは珍しくありませんでした。

大人になって繁華街や温泉街に出かけるようになると見かけるのは、ロシアから出稼ぎに来ているロシア人女性。

 

あれは会社の社員旅行で出かけた某温泉街でした。

二次会の館内の酒場的なところで突如始まったロシアンダンサーショー。

タダの二次会だと思っていたのに、突如始まる艶かしい音楽と怪しいピンクの照明。

露出度高めな衣装を着たロシアの金髪女性がどこかから出てきて、踊りながら客席を回り始めます。

予想外の展開にざわめく女子社員たち。

見れば副社長と事務長が手を叩いて喜んでいます。

やっぱりオマエラか。

※これは今ならセクハラ案件ですかね

しかしそこで私はいらぬ心配に襲われます。

『こんな女の多いテーブルに回ってきたロシアンダンサーはやりにくくないだろうか』

だって女がたくさん見ている場所で、男の人向けのセクシーなダンスを踊るって、本人からしたらイヤなんじゃ?

ひょっとすればアチラさんは慣れっこの状況で何も気にしていなかった可能性はありますが、ちょっと気になって。

ココはひとつ、ロシア人のお姉さんの居心地が悪くないように精一杯盛り上げよう。

そう思いました。

 

ロシアお姉さんは各テーブルを練り歩き、ビキニの胸元やおぱんつの隙間におひねりを入れてもらっています。

次はいよいよこちらのテーブル。

隣でゆでダコみたいになっている事務長も1000円札を細く折りたたんで準備万端の様子です。

持ち合わせがないのかケチなのか、別の上司はさっきのビンゴで当たった商品券の封筒を持ってスタンバイ。

他の女子社員もロシアお姉さんをキャアキャアと拍手で迎えて、お姉さんのモチベーションを保つことに協力します。

お姉さんの小さい衣装の隙間に、副社長・事務長・その他有志の男性社員が次々とおひねりを挟み込み、お姉さんは無事隣のテーブルへ去って行きました。

おひねりの回収がすんだロシアお姉さんは、最終的に中央あたりにあるらしい舞台(私から見えない)で事務的に全裸になって終了です。

事務長、いつのまにか追加のお札を握りしめて舞台に行ってきたようで、満面の笑みで帰ってきました。

抜け目ないな。

ちなみに商品券を挟んだ上司、封筒ごとロシアお姉さんに返されていました。

上司よ、ロシアお姉さんはね、現ナマの¥しか欲しくなかったんだよ…

 

と、少しばかり脱線いたしましたが、美談から多少ムニャムニャな話まで、ロシアという国は私にとってそう遠くなかった、というわけです。

そんな私を見透かしたように先日、ロシア生活や料理のコミックエッセイの広告がスマホに表示されました。

素直に買ったよね笑

読んでいるうちにフツフツと

ああ、今ここにロシアの食卓を再現したい!

そんな衝動に駆られました。

 

いつもながら前置きが長くて、大変申し訳ありません(人´∩`)

やっとここから、

『独りよがりロシアごっこボルシチ編』※「編」と言っても他には続きません

が始まります。

写真多めで、もうあまりグダグダ言いませんので何とぞお付き合いのホドよろしくお願いいたします。

あ、ちなみに誰かが適当レシピを真似してもなんなので、詳しい分量などは表記していませんw

 

『よし、ボルシチを作ろう!』

そう思ってレシピを調べたり材料を揃えたりしているうちに、仲良くしてくださっている女性ブロガーさんも同じくボルシチを作ろうとしていることがわかりました。

趣味の良い暮らしやお料理、季節のしつらえはいつも美しく、かといって気取ることなく、社交的で楽しいお人柄の人生の先輩です。お身内にポーランドの方もおり、外国の方とも交流が深い。

「これは分が悪い」

すぐさまその事実に気づいたものの、共にボルシチを作り記事にしましょう!と約束を交わし、先に記事をUPしていただきました。

ボルシチの他に、ロシアのクレープで作るピロシキのレシピも書いてくださっています。

どうも私の雰囲気優先のボルシチだけでは心もとないので引用の許可をいただきました。ありがとうございます!

一生懸命スープストックを作っているという、お身内のポーランド人の方には私のボルシチのことはどうかご内密にお願いいたします。

 

*******

さて、ボルシチといえば赤いビーツ。

偶然ですが、私が当初用意したビーツもunibabaさんと全く同じ真空パックのビーツでした。

しかしたまたま近郊で取れた生のビーツを手に入れることが出来、

「なんか…面倒」

という気持ちを振り切って、真空パックは次の機会にまわし、生のビーツを茹でるところから始めました。

30〜40分茹でてくださいとの指示です、

赤い芽が伸びているのもあって、育てたらどんな風になるんだろう?とちょっと興味が湧いたけど茹でちゃう


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茹でるとサツマイモっぽいにおいがする。

気がする。

皮はツルッと剥けるというのだけれど、薄い皮はチマチマとしか剥けず時間を食う。


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勝手にカブのようなものかと想像していましたが、イモのようなカブのような未体験の野菜でした。

中は真っ赤な渦巻き模様、キレイだね

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本場は各野菜は細切りやザク切りにして使うようです。

真っ赤なビーツを刻んだら、まな板が芸術的な感じに。

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「私、取り返しのつかないことをしてしまった!!」とサスペンス妄想をしたりしつつ刻み終了。

通報しないでね
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水彩画みたいねぇ。

セロリの葉っぱとの対比が綺麗だ
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試しにこのまま食べてみると、思ったよりかなり甘みがあります。

ある意味、このビーツを茹でて刻んだところが一番のメインイベントでした。

視覚的な鮮やかさも手伝って、「新しい経験をしている感」が楽しかったです。

使った材料はビーツの他、玉ねぎ・にんじん・じゃがいも・キャベツ・トマト・セロリ・特売の牛中落ちカルビ焼肉用。

レシピでは肉のスープの中に別フライパンで炒めた野菜を入れていましたが、鍋ひとつで終わらせたいので、そこは適当に順繰りに炒めていきました。

お水を入れ、アクをすくいながらコトコト煮ます。


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ビーツが入ってスープが赤くなると、いよいよ気分はロシアの田舎のお母さん。


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今回は牛肉でしたが、豚肉などでもよく作られるようです。

そして今回は、所謂「出汁」や「ブイヨン」作りは省略しているので、市販品のビーフコンソメスープ』を入れてみました。

どこにもピントが合ってない

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某航空会社が出しているメジャーなインスタントスープです。これを2袋投入。

普通のコンソメキューブでいいと思うのですが、

牛肉使用なのでビーフブイヨンがいいんじゃないの?

そう思い、代用になりそうな安価なものを探すとコレになりました。

最後にニンニクすりおろし(今回はチューブを使いました)と塩胡椒で味を調えて出来上がりです。

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実は、ボルシチの赤い色をちゃんと太陽光で撮りたくて、日の高いうちに作業終了の予定が、モタクサしている間に日が暮れました(›´ω`‹ )

我が家の明かりは暖色系なので、夜は全てがオレンジがかって、ボルシチの紅色も少し違って見えます。

無理に調整しても不自然になるので、ほぼそのままの写真を載せますが、もう少し紅色だと脳内補正してくださるようお願いいたします。

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初のボルシチのお味は、野菜の甘みの強いあっさりしたスープでした。優しい味です。

まぁそもそも、本物のボルシチっていうのを知らないんですけど笑

上に乗っているのはスメタナというロシアのサワークリーム、の代用品です。

無糖の水切りヨーグルトと脂肪分40%以上の生クリームを混ぜて作りました。


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好みでボルシチに溶かし込むと、クリーミーでよりマイルドになります。

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ちなみに太陽光の下だとこんな感じです。

次の日撮影

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スメタナ(もどき)を混ぜるとピンク色のスープに。


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ボルシチに添えるパンも焼いておきました。


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ロシアのパンといえば「黒パン」のイメージですが、本格的な黒パンを焼く技術はありません。 

代わりにライ麦比率高めのライ麦パンを焼き、もう一つはたまたま宅配カタログに載っていたドイツの「フォルコンブロート」(写真右の右上)を注文してみました。けっこう安い

なんか、いかにも黒パンっぽかったので雰囲気づくりとして笑

ドイツが混ざったってエエじゃないか。

だってごっこだもの。

「ハイジの白パン的なパン」も、試したいメニューがあったので少しばかり焼いて。

3種類のパンはそのままスープと食べたり、ロシア風カナッペのようにして食べてみました。

 

『ニシンの塩漬け』

3枚におろしたニシンの身を、塩と砂糖を1:1で混ぜたものをまぶしラップでなじませ、冷蔵庫で一晩。

私は手抜きで、お刺身から作りました。


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ライ麦パンにバターとマスタードを塗り塩漬けニシンを乗せて、玉ねぎ、レモン汁、香草などと一緒に。

シャレ程度に準備してあったウォッカですが、塩漬けニシン味のパンはビールよりもワインよりも、やはりウォッカの方が合う気がしました。

スメタナを乗っけても悪くなかったです。

 

そしてコミックエッセイで見た、白パンにバターを塗ってイクラを乗せる食べ方。


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イクラは本当は塩漬けなのだと思いますが、買うと高いので去年の秋に作って冷凍してあった「醤油漬け」を笑

失敗したってモノは試し。

 

パクリ。

むぐむぐ。

・・・・・・・

うん。けっこうイケる。

大丈夫、おいしい。

 

でも、どうにも不思議な感覚が拭えない。

イクラ、パン、バター。

目をつぶって感覚を研ぎ澄ます。

今までの常識から外れた食べ方に、頭の中が少し戸惑っている様子がわかります。

「ねぇ、イクラにはごはんじゃないの?間違えてない?」

 

いや、今日はこれでいいんだよ。

けっこうウマイだろ?

謎のロシア人が頭の中で囁いて一件落着。

その後はどこかで見た、

『ロシア人のオッサンが大きな入れ物に入ったイクラをスプーンですくって食べながらショットグラスでウォッカを煽る』

を実践して、イクラウォッカの相性がいいことを確認しました。

 

ロシアのオバサンらしくエプロンと可愛いほっかむりをして作業にあたれば、もっと雰囲気が出たかもしれないけれどごっことしては充分楽しめました。

どうせならロシア民謡でも流しながら作ったら良かったかしら?

 

ボルシチを作りながらずっと流れていたのは米津玄師さんなんですけどね♪

米津さん、草むしりの時もボルシチ作りの時も、ありがとうございます笑!

ではまた次回よろしくお願いいたします☆

 

家庭内パパラッチ

あらっ?

お年頃のまりも嬢、大口開けてアクビなんかして!

クスクス…

油断してますねぇ

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よし

コーヒーカップの陰に隠れて決定的シーンを!
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「何か?」

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バレた

チェッ、失敗!

 

コッチにはのんのさんですね

そーっと

そーっと…

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猜疑心の強いのんのさんの足の裏が!

「あっち行って」

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Wパーです!

内気な女の子の足の裏が全力で丸見え!

これはお宝映像です!

 

恥ずかしがり屋ののんのさんの本領といえばチラリズム

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下のスケスケから見える腹毛もセクシーです!
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「屋根雪が溜まって見えにくいわ…」
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まりもさん、シルエットもなかなかイケてますよ

 

カーテンを開けたら新雪の上に足跡
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手前は小さな歩幅

向こうは少し大きい歩幅

誰が通ったんでしょうねぇ
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ターゲットの姿、捉えられず

ふう、パパラッチ稼業も大変だわ…

 

おや

寒いの?まりちゃん

ヒーターにかじりついて

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部屋の中、24℃あるよ?f:id:kapibara5168:20190122180448j:image

お肉と毛皮で寒くないでしょ?
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聞いてる?
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「うるさいの」
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どうもパパラッチは嫌いなようです

だんだん目線をくれなくなる

だけどへこたれない

それが家庭内パパラッチ

攻防は明日も続く。。。 

 

 

*******

何だかちょっとばかり変態チックな仕上がりとなりました今回、本当は別のお話を載せる予定でした。

しかし書いているものが長文になり過ぎてとっちらかりました。

覚えていらっしゃるでしょうか、去年の秋にちょっぴりだけ登場した『ミズノさん』のこと。 

north-hashikko.hatenablog.com

 お言葉に甘えてスピンオフを書くお約束をしました。

で、それを書いているのですが

長くて終わらない。

正直、ミズノさんのパートはたいしたことはありません。あくまでもミズノさんは脇役です。

記事に書いた事故の背景にある、祖母の性格や行動を書き起こしているとまるで、

私はもうすぐ死ぬのかしらん(゚∀゚)?

と思うほどたくさんの記憶が蘇ってきて回顧録状態です。走馬灯…?

記憶の洪水にアップアップして溺れそうなので、こちらはもう少し詰めてから備忘録として上げようと思います。

 

ではパパラッチに戻ります!

また次回、よろしくお願いいたします☆

「パパラッチ反対」

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