遅まきながら
皆さま、新年明け…
いや、いくらなんでも図々しいですね。
寒中お見舞い申し上げます。
どうしてその顔
寒中。
そうは言っても何とも雪の少ない今冬。
本来であれば市街地に比べ雪が格段に多い街はずれの我が家ですが、それでも感覚的には例年の半分以下です。
毎年この時期には庭の冬囲いの女竹が半分以上隠れてしまっていることが多いのに、バラなどの大きめ冬囲いはまだヒザ下程度。
冬囲いにヒザがあるかどうかの是非は別にして、経験したことがないほどの雪の少ない冬に驚いています。
家の前のスペースを除雪する時は、時期が進むにつれて庭の中にも雪を放り込むため余計にカサが増すのですが、今年は逆側の空き地に捨てるだけで済んでいるのでアッサリしたものです。
昨冬の似たような時期と比べてみるとこんな感じです。
2018.12.28
毎年、屋根からの落雪でミニチュア山脈がリビング窓から見られるようになるのですが、それも今年は無し。
2019.1.19
雪の多い年は何度もこの山を崩さなければ外が見えなくなります。
↓2年前の記事ですが冬の窓の外に出現する山脈を踏破するアザラシ型粗品銀行員の物語です
2019.2.2
最終的には冬囲いの女竹はすっぽりと雪の下、屋根からの落雪や除雪で積み上げた雪で庭の面影もありません。
雪の少ない年というのは今までもたしかにありましたし、これからまだ北海道は冬が続きますのでこの先どっさり降らないとも限りません。
しかしコレは全くの素人感覚でハズレても責めないで欲しいのですが、
今年はもうこんなもんで終わり
そんな気がしてなりません。
長期予報なども見ていないので、ただの素人の私の感覚です。
通常は年明け前に、
「今年は雪降らないねー」
なんて言っていても年が明けたあたりには
もう勘弁してください( ; ᴗ ; )
ってくらい降って、
「やっぱり帳尻が合うようにできてるよね」
ってグチるまでが、私の知る少雪の冬の様式美なのです。
むしろ「今年は雪が少ないね♪」なんて口に出すとフラグが立って、
かえって後々ヒドイ目に合う
私はそう学習しました。
アレですよ。
映画などで序盤のうちに主人公の相棒が
「オレ、この仕事が終わったら故郷で彼女と結婚するんだ。。。」
みたいなセリフを口にすると、その相棒は仕事を果たす前に亡くなってしまうというベタな展開。
「そういえば昔の深夜のバラエティ番組で、ベタ男さんとベタ子さんでベタな展開を再現するヤツなかったっけ」
あと、これは実体験ですが、
妙に仕事がヒマで誰も来ない日の終業まであと30分。
そんな時ついウッカリ、
「今日はヒマだったねー
( *´艸`)クスクス」
なんて口を滑らせたならもう大変。
終業10分前に厄介な案件が飛び込んできて鬼の残業になって泣きを見るハメになるのです。
なので何ごと
楽勝に見えても、決してゴールテープを切るまではナメた発言をしてはいけない
コレが、私が初々しいオネーチャンからズボラなオバサンに変貌するまでに会得した教訓です。
まぁ残業云々のくだりは『気のせい』で済まされるにせよ、
雪が遅い・少ないと感じても大抵は後からキッチリ降って帳尻が合う
これは概ね同意していただける道民、豪雪地帯の方々も多いのではないでしょうか?
雪が多いと除雪ウンザリ〜!とブツブツ文句を言うくせに、あまりにも少ないとちょっと地球〜!大丈夫?と不安になる。
正直なところ、毎年これくらいの積雪量だったらラクなのになぁ…とは思います。
ただし、雪が降るから・厳寒だからこそ美しい北海道の景色もたくさんあります。
あまりに雪が少なければスキー場や除雪のお仕事の方などにも影響するでしょう。
我が家からそこそこ近くにあるスキー場も、今年は相当オープンが遅れていましたので心配していました。
今は何とか営業出来ているようで良かったです。
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さてここからはワタクシゴトなど。
前回の更新からサボリにサボって既に1ヶ月以上。
Twitterは気軽なのでチョイチョイ呟いてはいたのですが、はてなさんにはすっかりご無沙汰。
幸いなことに特に良いこともなければ悪いこともなく平々凡々、猫たちも相変わらずのんびりと暮らしています。
はみ出るのんのさん
コワイから目を瞑ってお眠りよ
狭くてカワイソウ!
と思われるかもしれませんが、本来は人間用の靴下などを入れるのに置いていたカゴだったものに本ニャンがムリヤリ入って使用しているので誤解なさいませぬよう。
かえって立派な猫ハウス・猫ちぐらなどを購入し、
「さあさあ、遠慮なくお入りよ!」
とススメても、「フンッ」とばかりに皆さん総スルー。
だからこれで良いのです。
最近はソファの一番良いところと、人間用のフリースケットを自分のものにして一日中寝ているのんのさん。
寒さも空腹も関係なく眠れるのが一番だね。
いつもマイペースなまりもさんにはサンタさんからプレゼントが届きました。
「何コレ」
机を移動させちゃったから、机に乗って気軽に窓の外を見られなくてつまらないでしょ?
ってサンタさんが持ってきてくれたよ。
気が利くねぇ、サンタさん(私)ったら!
…ふうはあ。
出来た!
母さんがまりちゃんのために組み立てたよ!
サンタさんもどうせなら組み立てていってくれたらいいのにねぇ( ̄皿 ̄)
…で、いかが?
「まあまあ」
そう…なら良かったよ。
「それより今日のオヤツはまだ?」
いつものその待ちのポーズ、踏んづけそうでコワイからやめてくれないかな。
「は」
「や」
「くー!」
※爪研ぎで壁紙がワシャワシャになってるのは多分目の錯覚です
はいはい。
そんなに伸び上がらなくても今あげますよ。
はい、どうぞ。
いつも思うんだけど、テレビCMに出てくる猫ちゃんたちはもっと可愛らしく食べてるのに、どうしてまりちゃんは般若みたいになるのかな?
「は?母さんウルサイの」
ああ、すみませんねぇ。
…って、まりちゃんアンタ。
「はい?」
夏に少し痩せたと思ったらまた太…ふくよかになったんじゃあない?
どれ。
…やっぱり6kg超えてる!
1日に小さい缶詰半分とちゅーる1本とカリカリくらいなのにどうして。
「それはねぇ」
あっ、悪い顔して毛繕いしているのんのさん!
何か知ってるんですか!?
「ええまぁ」
「それは」
「別室にある、私のぶんのカリカリを盗み食いしてるからよ」
のんのさん、そんなに後ろ脚ピーン!なのに足つらないのすごいですねぇ。
「だから何とかしてちょうだい?困るんですけど💢」
いつも迷惑かけてすまないね。
のんのさんはムラ食いだから、カリカリ置きっぱで食べたい時に食べられるようにしてるのがアダになってるんだよねぇ…
うーん、考えてみるよ。
(バレた)
そりゃバレますがな。
しかしヒトに飼われて食べ物に不自由はないはずなのに、冬になるとのんのさんもまりもさんも食欲が増します。
部屋の中も決して寒くはなく、むしろ北海道の家らしくかなり暖かいハズ(通年23〜24℃に保っています)。
それでも本能で、冬には脂肪を貯めようとするのでしょうか。
やっぱり生き物って自然の中の一部なんですねぇ
…
……
………
って
ハッ…(」° □ ° )」!
ということは、やはりワタシが痩せないのも自然の摂理なのかも…!
↓年末、豚の角煮を作るのに脂を固めてるところ
更に脂を取ったから多分ヘルシー
キッチンの棚を整理してたら期限切れ未開封の詰め替え用一味が出てきたので食べるラー油を作ってみた
使った油は胡麻油とキャノーラ油だし、香味野菜やクルミも体にいいからきっとヘルシー
ですよね。
「母さんのデブ」
デブにデブって言われたぁぁぁ!
これは屈辱。
たしかに若い頃より10kgばかり太ったけれども、オバチャンとしてコレは妥当な数字では!?
太りやすい薬も飲んでたし!
……
まりもさんのおデブをちょこっと皆さんにチクるつもりが、何故かワタシが窮地に陥るこの展開。
よくある。
下書きもせずに思いつくまま書いていくとこういうことになりがちですね。
しかしこうなったからには仕方がない。
10kg痩せるのは無理としても、ゆっくりゆっくり、1年で3kgくらいを目標に緩〜くやってみましょうかねぇ。
会社辞めてから健康診断も受けてないし。
ズボラーなワタシが新年の抱負を立てるハメになるとは、書き始めた朝には思いもよりませんでした笑。
しかし今年初めての投稿でこうなったのも何かの思し召し。
あっ、そうそう!
今年のおみくじも大吉だったからきっといいこと書いてあるはず!
えいやっ!
願望
思うまゝです しかし油断すれば叶わず
…うん、まぁ大吉っちゃ大吉だけどもさ。アタリマエというか
まぁ結局、何ゴトも自分次第ってコトよね。
頑張らないけどやってみようか、まりちゃんも一緒に。
「ええぇ〜…ヤダな。母さん1人でやればイイのに」
まあまあ、そう言わず。
ほんのチョット気をつけるだけだからさ。
晩酌の安ワインを焼酎にしたり、最後の一杯をがまんするくらいだよ!
「それ、絶対に痩せないと思うわ」
何はともあれ、今年も無理なくホソボソとブログを続けていけたらと思っています。出来ればダイエットも
では、今年1年の皆さまの健康を祈りながら本日はこれにて。
また次回よろしくお願いいたします☆