写真から辿る記憶と久々の健康診断
ご無沙汰しております。
トビーです。
秋ですね。
ようやく暑い夏から解放された酷暑の地域の皆さま、お疲れさまでした。
こちら北海道・道北も、どんどん秋が深まり、朝晩めっきり冷え込むようになりました。
スマホのお天気アプリによると今現在(10/14、9:43)は11℃、寒いです。
なんたって例年通りなら
旭川の初雪の平年値は10月23日、積雪初日の平年値は11月3日、長期積雪(根雪)初日の平年値は11月22日です。(旭川地方気象台ホームページ_上川・留萌地方の四季)
ということですから、そろそろ雪が降ってもおかしくないわけです。
おお怖い
今年は某知事さんが仰ったように『特別な夏』でしたから、あらゆるイベントが中止になり、私もかつてないほど静かな夏を過ごしました。
まぁ既に若者でもなく、元々ぱーりーぴーぽーでもありませんので、何とか家の中でやることを見つけて過ごせましたが、出来ればこんな夏は今回だけにしていただきたいものです。
ステイホーム中のまりもさんもそう言ってますし何卒。
覚えている方はもういらっしゃらないでしょうか。マリモ・アントワネットさまのボロ城は未だ現役です
一応貼っておきますね♪north-hashikko.hatenablog.com
さて1ヶ月以上も更新をサボっていた間、ワタシは一体何をしていたのでしょうか。
あー。
うー。
どうも記憶が薄い。
コロナ自粛による平坦な生活のせいか、果たして老化か。
ということで前回のブログ記事以降に撮った写真を眺めながらこの1ヶ月、何をしていたか時系列に沿って確認してみようと思います。
昔、真偽のほどは不明ですが、忘れて思い出せないことをそのままにしておくと
脳細胞がメッチャ死ぬ
ので、是が非でも思い出した方がいい、と何かで見たので(←それを思い出せないっていう)。
では、まずはコレ。
作りかけて何ヶ月もキッチンの片隅に放置されていたレジンで作った何かを、ようやく型から取り外しました。
「これは何ですか?」
そう聞かれると困るのですが、うーん。
特に何を作るという意識はなく、あえて言うなら文鎮、少しカッコつけてペーパーウェイト。
後ろに写ってるのが束ねたドライフラワー
去年の秋にドライフラワーにしたノリウツギを束ね直した時にかなりたくさんの花弁が落ちてしまい、それをナントカ再利用出来ないかと考えた、貧乏性が生み出したシロモノです。
仕上げでもう一層、レジンを流し込む工程の前で飽きてしまいそれっきりになったのでウラ面はガッタガタ。
磨いて滑らかにした方がいいのでしょうがそのままなので、軽いケンカの際にはちょっとした武器になるくらい鋭利な部分が残っています。
この上にもう一層薄く流し込む予定だったけど、もういい。「夏の和菓子みたいでいいんじゃない?」ってコトにする
ソコソコ綺麗だし、まぁこのままで良しとしましょう。
あまり使い道はなさそうですが。
次。
要らないものを整理しようとガサゴソやっていたところ発掘された、ゲルマローラー。
かなり前にゲルマローラーブームが起きた時に、義母が買うついでに一緒に買ってくれたものです。
ワタシもこの世に生を受け、既に半世紀を超えました。
地球からの重力に顔の下半分が負けつつある今日この頃ですので、とりあえず再雇用を決定。
ゲルマローラー命拾い。
昨今はマスクをするのが当たり前の世の中になり、うっとおしい反面、顔の半分近くが覆われることで世間では
『マスク美人』
という言葉がクローズアップされました。
なるほど。
何となく心許なくなった顔の下半分にはナイスなアイテムと言えましょう。
お化粧も割と適当で済むしね♪
なーんて、すっかりマスク生活に慣れてしまうと、口角をキュッと上げることも忘れてマスクが要らなくなった暁には顔の下半分がダルンダルンになってしまっているかもしれません。
効果のほどはわかりませんが、ゲルマローラーはパートくらいの感じでまた働いてもらうことにいたしましょう。
顔の下半分からトシ取るよね
では次。
9月の末、去年も行って綺麗だった、上富良野町にある十勝岳温泉『湯元 凌雲閣』の展望デッキへ行くも少々早く、
そろそろ紅葉🍁も進んできたかしらと上富良野町までドライブ
— トビー (@toby_marimo) 2020年9月29日
日本一早い紅葉が見られる十勝岳温泉「湯元 凌雲閣」(標高1,280m)の展望デッキからの眺めです
だいぶ色づいていますが最盛期まであと少しですね! pic.twitter.com/1gewGlpPVI
その5日後にリベンジしてまいりました。
お天気がイマイチだったのは残念ですが綺麗でしたよ!
5日間でこんなに変わるんですねぇ。
昨日、9/29の紅葉🍁リベンジに行ってまいりました
— トビー (@toby_marimo) 2020年10月5日
同じく十勝岳温泉「湯元 凌雲閣」(標高1,280m)の展望デッキから、同じような動画を
お天気があまり良くなかったのは残念だけど綺麗に色付いてましたよー pic.twitter.com/umyUvLN9VK
↓
あと少しで北海道は数ヶ月にわたる白・グレー・黒の世界に突入します。
長い冬を耐えるのに、今のうちに鮮やかな色彩を目に焼き付けておかねば。
ハイ次。
そろそろ秋の味覚も。
今年は実家の栗が不作で、数は半分ほどしか収穫出来なかったようですが、例年通り父親の彼女お手製の栗の渋皮煮が我が家にも回ってきました。
ここ数年は、この渋皮煮をトッピングしたスイートポテトを作るのが毎年の恒例です。
特売だった大きめのサツマイモ2本を潰して(裏ごしはしませんなぜなら面倒だから)バター・砂糖・はちみつ・生クリーム。
それに冷蔵庫に入っているブランデー漬けドライフルーツから大さじ一杯のブランデーを隠し味に入れてみました。
うーん、ブランデーを感じない笑
来年は入れなくていいや。
卵黄に生クリームを加えたもので艶出し
なかなか美味しそうに焼けました。
ではコーヒー入れて、いただきま…
ちょっと待った!!
ワタシは仕事を辞めて4年以上が経つのですが、その間一度も健康診断を受けていません。
辞める前の数年は、酒飲みの証・γ-GTPが高く「要経過観察」となっていたのに、辞めてからも懲りずに晩酌を楽しみ続けていたワタシ。
渋皮煮を貰ったちょうどこの頃、健康診断を500円で受けられるというお国からのカードが届いていたのを発見し、急遽ヤル気になって3日ほど(短いw)お酒やカロリーをやや控えめにし、準備を整えている真っ最中だったのです。
当然作ったスイートポテトも一旦お預け。
チェッ(。˘•ε•˘。)
結果は次の日にはわかるとのことで、検査の翌日、少し緊張しながら病院へ。
気合いを入れて節制してから検査に挑むのは本来の体調にウソをつくことになり、正しい結果が得られないのでは?
と考え、軽い節制しかしなかったのですがやはりというか何というか。
γ-GTPは100を楽々クリアし、あまつさえ今まで引っかかったことのない中性脂肪と悪玉コレステロールも基準値超え。
γ-GTPばかり気にしていましたが、敵は他にもいたというわけです。
「まぁ生活を見てれば当然よね」
作ったスイートポテトは甘さ控えめ。
でも作った本人は、砂糖やバター・生クリームがそれなりに入っているのを知っている。
冷蔵庫のスイートポテトはちょっぴり味見してから冷凍庫へしまいました。
(ノД`)
そうそう、庭のことも。
ジャングルだった庭も何とか草むしりを終え、多少見やすくなりました。
今は少しずつ冬に向けて宿根草の刈り取りなど庭じまいをしています。
ギボウシの「フランシー」は黄色く紅葉
春先凍害に遭ったアイスバーグをカバーしようと足元に植えた、レモンイエローの銅葉の矮性ダリアがたくさん花を咲かせてくれています。
花柄処理してないので見苦しくて失礼💦
ダリアはこちらでは球根を掘り上げないと越冬出来ません。
ダリアには申し訳ないですが今回は一年草扱いとしてそのままにしておきます。
白蝶草(ガウラ)は夏から晩秋までずっと咲き続けてくれてありがたや
寒くなっても虫たちは忙しなく、残り少ない花から花へ。
白い秋明菊のどアップ。
真ん中をじっと見ると宇宙を感じたり感じなかったり。
ピンクの秋明菊も。
花びらが落ちたあとに残った丸いポンポンも可愛くて好き。
後ろにチラリと見える紫は宿根アスターの『ビクトリア・ファニー』
ヒヤリとした空気の中、濃い鮮やかな紫が目を引きます。
秋明菊とビクトリア・ファニーが咲くと秋だなぁ、と実感する毎年の秋。
バラ『アプリコット・キャンディ』は季節が進んでも立派な花を咲かせてくれます。
秋バラは花数が少なくても冴えた色合いが素敵。
秋は冷涼で虫もつかないので、綺麗なまま長く楽しめるのも良いところです。
その他のバラや花たちを少々室内にお招きしました。
黄色が『シャルロット・オースチン』、ピンクが『クイーン・オブ・スウェーデン』
ビクトリア・ファニーの後ろのレモンイエローの小花は『スカビオサ・オクロレウカ』、薄紫は『タピアン』
匍匐状に広がるタピアンは北海道の冬は越冬出来ないらしいので最後にじっくりと顔を見せてもらいました。
そして前回「ハマっている」と言っていた刺繍ですが、大丈夫、まだ続いています。
飽きてませんよ!
一日中刺していられるわけではないので進みはゆっくりゆっくりですが、無心に針を動かしている時間はいいものですね。
練習としてずっと100均のスカスカのランチョンマットに刺していますが、そろそろちゃんとした布に刺繍して作品を作りたいなぁ。
でも次も100均のスカスカ布袋に下絵を写しちゃったので、しばらくはまだ100均ですね笑
スズランの連続模様の下絵。来年の春にエコバッグがわりにしようっと♪
庭で片付け作業をしていると冬の使者、雪虫の姿もよく見かけるようになりました。
まだ大丈夫だろうとノンビリしていると、いつぞやのように吹雪の中、半ベソかいて震えながらバラの冬囲いをするハメになりかねません。
ああ、キミたちが手伝ってくれたらねぇ… チラリ
キミたちは聞こえないフリがお上手よね。
それではまた次回、よろしくお願いいたします☆