北のはしっこ惑星

北海道LOVEな道産子主婦が、花、自然、飼い猫、写真、その他何でも楽しむブログ

青を見に行く②

今回は、青を見に行く①の時以上の言い訳をしてからご紹介したいと思います。

・私の写真はスマホの素カメラです

・素人が素人目線で撮っています 

・良いお天気だったので撮る時の画面が暗くて見えないままシャッターボタンを押しています

Appleが壁紙に採用したせいでハードルが高いじゃないか…   

 

それではよろしくお願いします。

美瑛『青い池』です。

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私のスマホ写真ではこれが限界です。

加工などすればもう少し鮮やかになるのかもしれませんが、撮れたものをそのままお見せしたいと思います。

 

撮影日は2017.8.4 金曜日

時間は13時位〜、気温26℃前後

風速1.3 北東の風

多少の雲がかかりますが、青空も出て良いお天気です。お天気の良い日が続いたので濁りもあまりなく、良いコンディションだったと思います。

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風も時折吹きますが、それほどの強さではないので26℃以上の暑さに感じます。

 

ご存知の方も多いと思いますが、『青い池』は天然のものではありません。活火山である十勝岳山麓にある白金温泉街や美瑛の町を、噴火による泥流から守るために作られたブロック堰堤に水が溜まって出来た偶然の産物です。

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青く見えるのは「青を見に行く①」でご紹介したブルーリバーと理屈は同じ、アルミニウムを含んだ湧き水が作用しています。

 

私は美瑛町から少し離れた街に住んでいますが、『青い池』が話題になり始めたのはいつ頃だったでしょうか。はっきりとは覚えていませんが、10年かそれくらい前だったかなと思います。

見に行くとトラックなどの工事車両が駐車場に出入りしており、観光客のための整備などは殆ど無かったと記憶しています。

それでも先客は3〜4組、青い池の横の本流の美瑛川にも簡単に土手を降りられたため、川近くに寄る事も出来ました。

本流の方も青い川ですが、池に比べるとインパクトは薄いのであまり写真などは上がっていない気がします。

 

初めて見る『青い池』は秋晴れの良いお天気で、立ち枯れた白樺の樹皮も、今よりも白かった印象です。

 

うわぁ青い、何でこんな青いの?

初めて見たよ、こんな色

 

すごく普通の感想で申し訳ないのですが、もし私が絵描きさんだったら、次の日にでも画材を持って水彩画を描きに来るだろうな、というくらい印象深い色でした。

その後何度も『青い池』は行きましたが、一度も同じ色を感じた事はありません。

天気が悪くて濁りが入ってしまった日はもちろん、天気が良い日を比べても同じ色であった記憶はないのです。

その時々の青を、来た人たちには楽しんでいただけたらと思います。

 

それでは今日もYouTubeの力をお借りしたいと思います!昨日と同じシリーズの動画を貼ろうかと思ったのですが、ちょっと色を盛って?いるような気がしたので、こちらの自然に見える動画をお借りします。

そうそう、もし『青い池』を見にいらっしゃる方がいましたら、足元は歩きやすい靴をお勧めします。

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池に沿う歩道は、木を残してある自然な遊歩道なので、歩く場所も木の根がこのように張っています。

景色に見とれて足元を疎かにすることのないよう、注意して下さいね。

 

あまり上手に青い景色をお見せできなかったので、庭で今咲いている青系の花を載せてみたいと思います。

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ホスタ フランシー

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ルリタマアザミ(エキノプス

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アガパンサス

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ロシアンセージ

 

紫じゃないか、って?

うん、そうともいうね