今日の庭
昨日今日とずいぶん暖かくなり、こちらでも24〜26℃と初夏らしい温度になりました。
庭の植物もグイグイ育ってきて嬉しいのですが、同じように雑草の皆さんも張り切って伸びてきています。
四方が草っ原の我が家は雑草の根絶はとうに諦めているので、生えてきたらやっつけるという繰り返しです。
同じ植物なのに、雑草というカテゴリーに分類されているばかりに厄介者扱いで除草される彼らに心は痛みますが、それを言うと庭がジャングルになるので鬼と化してブッチブチのギッタギタにやっつけます。
まあ、それでも数日するとまた何事もなかったように「こんにちは♪」って出てくるんですけどね。
終わりがない。
『雑草魂』とはよく言ったものです。
さて、この暖かさで、ジューンベリーの白い花が咲きました。
去年は前年が咲き過ぎたせいか花数が少なく、実も少なかったのですが、今年はそれなりに実を結びそうです。
ジューンベリーとは言いつつ、北海道では季節がズレるので6月に収穫は出来ないんですけどね。
最初は喜んで収穫してジャムなどに加工していたのですが、最近は収穫しないことが多いので(めんどくさがり)、小鳥たちの食べ放題レストランになってしまいました。
可愛い花が咲いて愛らしい実がなり、秋には紅葉するので、見ているだけでも楽しめる木です。
見た感じ3m近くはありそう。願わくばもうあまり大きくなりませんように!
アプリコットビューティも開花しました。
薄暗いとキュッとつぼんで、
日差しが明るく、暖かいとパカっと開く。
ちょっと明る過ぎて、ニュアンスのある色合いが伝わりませんね。
ムスカリに混じって原種チューリップ。
名前は…忘れていましたが、調べるとリトルビューティっぽいですね。
小さくて可愛い
義実家で増えすぎて貰ってきたムスカリ、可愛らしいのですがいつの間にか勝手にあちこちに咲いて、庭からも脱走を図ります。
隣の空き地にも咲いてるけど、きっとウチからなんだろうな…どうやってあそこまで移動したんだろう?
やっぱり何かの生き物の仕業かしらん。
チューリップのフレミングパーロットの蕾にも色が差してきました。赤と黄色の派手なフリフリの花が咲きます。
去年、郵便ポストのそばにあるせいか、小さい蕾が上がってきたところを誰かに踏まれてしまい花が咲かなかったので、無事に咲きそうで嬉しい。
去年雪解けの後、ボキボキに折れてしまったシャルロット・オースチン、無事に葉が展開してきました。
が、違和感。
2種類の葉っぱが混じっているような。
しかも元の台木から20cm以上離れた場所からバラの新芽のようなもの。
これはもしや台木になっていたノイバラが…?
シャルロット・オースチンの赤い縁取りで丸みのある葉と違い、グリーン一色のやや細い葉。艶なし。
やっぱりノイバラのよう。
小さいものはまだしも、本体の近くに生えているものはかなり大きくなっています。
調べてみると、そのままにしておくと本体のバラを食ってしまうそうなので、カットしました。
大きい枝は多分去年からあったはず。知識がないってコワイですね(;′Д`)
今、庭の宿根草はズンドコ成長中。
一部をご紹介♪
ベロニカ・ピンクダマスク
お次は名前長いですよ、舌噛み注意!
フィリペンデュラブルガリス〝フローレプレノ〟
シダルセア・ロザリー
キミキフガ〝ブラックネグリジェ〟
バプティシア・オーストラリス(ムラサキセンダイハギ)
根曲がり竹風で、なんかウマそう(笑)
そして去年、夏の終わりに買ったもののポットのままでしばらく置いてしまい、元気がなくなってから慌てて植えたものが無事に芽を出しました。
もしかしたら芽が出ないかもと覚悟していたのですが、ありがとう。
そしてズボラでごめんね…
ヘリオプシス〝バーニングハーツ〟
ちょっと派手な色合いの花ですが、好きに選ぶと淡い色の花ばかりになりがちなので、あえて選んでみました。
↓去年ポットで咲いていた様子
今年、長年植えていたものの、すっかり勢いのなくなったラベンダーを思い切って抜き、新たに苗をいくつか植えました。
ちゃんと育てられるんでしょうねぇ?
うん、頑張ってみる…。
ホントにテキトーだからね、アナタ。
うぐぐ。
お手並み拝見なのよ、プププッ。
ま、私はどうでもいいんだけどね〜♪