勇者がやって来た
台所で作業をしていると、先ほどまで2階のフリースペースでゴロゴロしていたまりもが近くに来て寝そべっていました。
何か主張したいことがある時は、あえて邪魔になる場所にどっかりと長く伸びるのが彼女のやり方ですが、今日は少し離れたところでくつろいでいるだけのようです。
↓自分に注目してほしい時
「冷蔵庫、開けちゃダメ!」
そこへ仕事中にも関わらず、ウロウロと彷徨っていた夫がまりもの横を通った時に声をあげました。
「あれ?あれあれあれ〜?」
あれあれウルサイな(#・∀・)と、若干イラッとしながら(夫が私を茶化す時によく使うフレーズなので)、何〜?どしたのー?と聞いてみると、
「ビクトリーマン!」
「ビクトリーマンがいる!」
何やら興奮気味の様子。
40代も半ばにかかろうとしている、いい大人が「ビクトリーマン」連呼。(夫は私よりも少し若いのです)
っていうか、
ビクトリーマンて何。
キン肉マンの仲間?
「ほらー(´∀`)!」
まりもの顔を指差して満面の笑み。
「レディの顔、指ささないでよ。」
(ねー、失礼よね!)
んー、どれどれ。まりちゃん顔見せて?
………。
ビクトリーマンだった。
(私の顔、なんかついてる?)
おお、これは。
まごうことなき勝利の証。
『V戦士まりも』降臨です。
君が勇者か。
急に人間2人が騒がしくなって訝しがるV戦士。
(うるさい…)
※イカ耳にて警戒中
「スマホが近い!」
いらつくV戦士がスマホを攻撃。
「ヤラレター!」
…ぐうぅ、無念!……バタッ!
勇者だったかどうかはともかく、V戦士まりもは目の前の敵を倒したようです。
まりもの額にくっついていたのはこれでした。
さっきまでゴロゴロしていたフリースペースに敷いてあるラグの毛足。
まりもはここで昼寝をしたり爪を研いだり、自分の部屋のように使っています。
爪を研いだことでラグから抜けてしまった毛が、うまいこと額にくっついてしまったようです。
のんの「ヤラセじゃなくて?」
何をおっしゃる、失礼な。
捏造してまでブログネタを作るほど落ちぶれてはおらぬ(`・Д・´)!
ありがたく記事にはするけどね♡
「ならいいけど。」
人聞きの悪いこと言わないの!
それにしても、ずいぶんとうまい場所に貼りついたものです。
まりちゃん、
持ってるね!
「でっしょー?」
「これで今年はビクトリー!」
いったい何に対してのビクトリーなのかはさっぱりわからないですが、満足げなので良しとしましょうか。
(スクラッチくじでも買おうかしら〜)
「受験生のみんな、御守りにしてもいいよ!」
だそうです♪
ではまた次回☆
夏の草花ふりかえり
全国的に寒波がやってきていますね。皆さんの地域は大丈夫でしょうか?
今回はタイトル通り、去年の夏にあれこれ歩いた際に見つけた草花の話をしたいと思います。
何故に今頃?
実はけっこう前に書いた記事なのですが、
寒くなって暖かい季節が恋しくなった頃の慰め用に、
と取っておいたものなのです。
こちらは間もなく、雪まつりや各地の冬のイベントを迎える一番寒い季節がやって来ます。
そろそろ頃合いでは(`・ω・´)?
もしかすると忘れられているかもしれませんが、このブログのメインテーマは
『庭・花・自然』
あたりだったような気がします。※猫も、ですね。ああ、最近はカメラも!スケートもシーズンだし!時間が足りない(ノД`)
立ち位置を思い出すとともに、暖かい季節の話で、寒さをしばし忘れてみよう!みたいな感じだと思っていただければ。
『道端の草花愛好家』として、あえての季節外れ、ご容赦ください☆
夏の間、ブログで取り上げたいなと思いながら、他の記事を書いていてタイミングを逃してしまった(´ロ`ノ)ノ!という草花たちがメインとなっております。
ではよろしくお願いいたします♪
✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
私はガーデンに咲く園芸種はもちろん好きですが、道端に咲いている花や木々を観察するのも好きです。
小学校の帰り道、休耕田のあぜ道が通学路をショートカットする道だったので、野イチゴを食べたりアカツメクサの蜜を吸ったり四つ葉のクローバーを探したりの道草ざんまい、そのクセが抜けないのかもしれません。
そして、そんな道っ端が気になって仕方がない私の、ドライブに行く時の相棒を紹介します。
道内の道端や山の中など、誰が植えたわけでもない植物が「ほぼ」網羅されている、北海道大学出版会『新北海道の花』
※「旭川の植物」は小冊子に近い感じですので補助的に使っています。
「ほぼ」と注釈を入れたのは、えっ、こんなに見かけるけどないの?というものが稀にあるからです。後述するものにも記載されていないものがありました。何らかの理由で分類上、この本の範囲ではないと判断されて記載がないということもあるかもしれません。
しかし、多くの植物が写真付きで記載されていて、かなりの確率で見つかります。
似た姿の草花も多いため 、後から撮った写真とつきあわせても「ん〜〜〜?」と迷う時もありますが、迷うほどたくさんの種類が掲載されているということでしょう。
ですので、もしかしたら似たものと名前を取り違えていることがあるかもしれません。その時はごめんなさい。教えてくれると嬉しいです♪
道端の花ゆえ地味な花が多いですが、よろしければお付き合いくださいませ(*´∀`*)
では、まずは『独活(うど)』からです。
上の2枚は、以前記事にした「美瑛パッチワークの路」にある、『愛を積む人』のロケ地跡で撮ったものです。
私の好きな『ノラニンジン』がたくさん咲いている場所のすぐそばで、広大な畑を見晴らしながら咲いていました。
ちょっと寂しげな様子で風に揺れていたのが印象に残っています。
これは別の日と場所で撮ったものです。小さな花火が一気に弾けたような様子が楽しいです。
夕方に撮ったものなので、西日で少し黄味がかって見えます。
山ウドと言えば山菜のイメージが強く、春先の若芽や茎ばかり頭に浮かぶので花を気にしたことがなかったのですが、この花を天ぷらにして食べたりもするようです。
私の住んでいるあたりでは聞かないので、地域によるんでしょうね。
上記にちょっと出た『ノラニンジン』で思い出したのですが、以前の記事でノラニンジンを取り上げた時、花が終わった後のワシャワシャが詰まった籠状の花穂を載せました。
カメムシがよくつく花なので、もしこの緑の籠を開けたならば、中にはカメムシのベイビーがどっさりとー((( ;゚Д゚)))‼︎、という妄想に震えたヤツです。
(開けたらどんな世界が広がっているのかしら…?)
「ふふ、何が入っているんだろうねぇ。」
普通に考えれば種とかなんでしょうけどね。でも万が一!
大量のカメムシベイビーが、こんにちはー♪ってこっちを見たらどうします?
『好奇心は猫を殺す』っていう諺もあるじゃないですか。
勇気ある撤退です。
秋、その後の姿を『上野ファーム』内にある射的山で見つけることが出来ました。
やっぱりなんかコワイ…( ;∀;)
ぐはあっ‼︎ と何かを吐き出したまま固まったような禍々しいお姿。
何とか可愛らしい表現をするなら、鳥の巣を真横にしたような、もしくはモヘアの帽子といったところでしょうか(苦しい)。
ヨーロッパからやって来た、
『アン王女のレース』
の別名を持つノラニンジン(セリ科ニンジン属)、
王女様なのに日本へ渡ってきたら「野良」ってつけられちゃうんですねぇ。気の毒。
実はこれが、私の頼りにする相棒に掲載されておらず、ひょっとして私の見たのは違うのかな…などと疑心暗鬼になっていたのですが、やはり昔からアイヌなどにも利用されていた、北海道に自生している落葉低木の『ノリウツギ』に間違いないように思います。
「木」に分類されて、「花」と謳っている本書には掲載しなかったのかとも思ったのですが、科は違えど似た感じの『カンボク』は載っています。
『ツルアジサイ』や『ヤマアジサイ』なども掲載されていないので、何か理由があるのかもしれません。
まさかアジサイ系がキライとか(´・ω・)⁉︎
もしノリウツギじゃなかったらご一報を!
こんな感じで山地や道路際などで見かけることが出来ます。
ひらひらとした真っ白な装飾花が、蝶が飛んでいるように綺麗です。
そしてノリウツギを撮影していた時に気付いた足元の小さなグリーン。
私は多肉植物はてんで不勉強で、名前など詳しいことはわかりませんが、ざっくりとセダムの仲間…と言っていいんでしょうか?
ウスユキマンネングサ、というものに似ている気がしますが確信はありません。
うちにあるアナベルの周辺にも、同じような植物が時々生えたりしていたのですが、特にかまうこともなくそのままにしていたらいなくなってしまいました。園芸店の土に混ざってやって来たのかもしれません。
あまりこの辺りの道端で多肉植物を見かけたことがなかったので新鮮でした(気付かなかっただけ?)。
もしどなたかこれの名前をご存知でしたら教えてください♪( ´θ`)
教えてちゃんでスミマセン。
では次、田園が広がる道路脇にアカツメクサと混じって咲いていました。
園芸店で売っているシレネ(フクロナデシコ)に似ています。
シラタマソウかと思ったのですが、シラタマソウは無毛とのこと、これはけっこう毛深いんですよね。
図鑑とネット、両方で頑張ってみたところ、マツヨイセンノウというものが毛が生えていて似ているのですが、若干花びらの形が違うような…。
一筋縄ではいきませんね〜。
うん、フクロナデシコの類い。友達。
誰かーーー(´Д` )!正解ーーー!
図鑑持ってるのに結局わからないんか…という話でもありますが、おおよその出自がわかるところまでは何とか調べることが可能です。
誰に求められたワケでも仕事でもないのに、何故調べてしまうんでしょうね(笑)
この心理を強引に青春時代で例えるなら、
『学校の行き帰りの通学バスや寄り道した街の中で、たまに見かける何だかちょっと気になる子』
どこの学校?名前は何ていうのかな?という、ちょっとした淡い気持ち(わかりにくいですかね…この例え)。
実際このシチュエーションで、気になる相手の学校や名前を調べ上げたなら、今ではストーカーとして通報されかねません。
しかし道端の草花なら、ストーカー扱いされる心配はない…。
セーフ!セーフです‼
特に何もなさそうな場所でしゃがみこみ、写真を撮ったり、角度を変えながら覗きこんだりしていると変な人に見られる可能性はありますが、通報されることは(多分)ないでしょう。
『物好きな人』
『目を合わさないでおこう』
このあたりで勘弁してくれそうです。
ホントはまだあるんです、未紹介の草花が。でもそろそろイヤがられそうなので、今回はこの辺で!
残りはまた別の機会にお付き合いいただけたら幸いです♪
季節外れのお話にお付き合いいただきましてありがとうございました!
寒い日が続くようです。皆さま体調を崩しませんようご自愛ください。
それではまた次回(*´ー`*人)☆
そんな日もあるよね
皆さん、こんにちは。トビーです♪
最近何だか眠たくて全然ピリッとしません。大寒を迎えて私は冬眠でもしようというのでしょうか。
まあ、毎日アゲアゲで暮らす必要もあるまいよ。
そのうちまたシャッキリするでしょ…と大した手も打たずにグータラしているわけですが、どうも猫にもそういう時があるようです。
まりちゃん、おはよー。
「んー、おはよ…。」
何だか冴えないね。調子悪い?
「うーん、どうかな。悪いような悪くないような。」
特に具合が悪そうでもないですが、いつものアホっぽい感じがありません。
何だか寂しいぞ。
テレビでも見ようか?
あっ、まりちゃんアブナーイ!ルパンにぶっ叩かれるよー‼︎
「カリオストロの城、何回観るの?」
「何が始まるの。」
面白動画だって!
「何してるの?」
何してるんだろうねぇ。
アイヤー‼︎ ドリルグルグルー。
(このへんテキトーに見ていたので状況に間違いがあったらごめんなさい〜)
「わけのわからない事するねぇ。ちょっと血出てんじゃん…。」
「荷物気をつけておろしてね。君、さっきも落としたから。」
ガッシャー!
「ほらね。おばちゃん怒っちゃった。気をつけてねとあれほど。」
「笑ってるし。あんなアホになれたら生きるのがラクそう。」
毒舌だね、まりちゃん。
そんなにテンション低いの珍しいけど、病院行く?
それともオヤツ食べる?
「ではオヤツを。」
「ちゅーるはかつお節味に限るね。」
相変わらず険しい顔で食べるよね。テレビCMの猫たち、もっと和やかな顔で食べてるよ。
その後は器に残っていたカリカリをたいらげ、振り向いて
「なくなったよ?」
と追加を要請し、器に新しくカリカリが入ったのを見届けると、
「よし、補充完了。」
とばかりに食べずに立ち去りました。
食べ物に関してはしっかりしてるね。
カリカリ入れに欠品を許さない猫、それがまりもです。
お、珍しくキャットタワーに入ってる。
(うちの猫たちは、買ったのを後悔するほどキャットタワーを使いません。)
ヘッド部分が瞬殺で壊されたワイヤーつきのおもちゃ、芯の部分だけになってしまったのですが、ワイヤーがビヨンビヨンするのが楽しいらしいので、捨てずにタワーに取り付けてあります。
びよんびよん。
おりゃおりゃ!
びよんびよんびよん!
「ムフフ。」
まりちゃん、楽しい?
「割と。」
普通に元気だな。
「余は満足じゃ。」
まりもはいつもテンション高めなのでちょっと心配しましたが、どうやら特に具合が悪いわけではなさそうです。
まあ人間だって、どんなに陽気な人でも毎日アゲアゲ♪パーリィピーポーではいられないでしょうし、こういう日があっても不思議ではありませんよね。
1日半ほど、テンション低めでしたが今は元通りのまりもに戻りました。
老猫、老犬がいた時は、いつ誰が具合が悪くなるかといつもハラハラしていましたが、ふたりともまだ若いので、最近はその感覚をすっかり忘れていました。
若くても、ちょっとの変化を見逃さないことが大事だなぁと、気を引き締めることが出来たのは良かったと思います。
「たまに静かにしてみたら、とーさんもかーさんもすごく私をチヤホヤしてくれたのよー。チョロいわー♪」
確信犯かな?
何はともあれ、元気そうで良かったよ。
元気なら多少のことは目を瞑るからさ。
頼むよ?
**********
『本日の写真コーナー』
さて、ここからはちょっとだけ新しいカメラで練習したものの発表会を。
まだカメラに頼って撮ったものばかりですが、これからたまーに最後の方に載せていこうかしらと思っていますので、お時間のある方はお付き合いいただけると嬉しいです。
お忙しい方はすっ飛ばしてね☆
トリミングしてあります。以前、同じようなシチュエーションをスマホで撮ったものの、限界を感じたのが一眼レフに傾いた要因の一つでした。
↓コレがスマホで撮ったもの
まだまだですが、前回のモヤモヤを少し晴らすことが出来ました。
『川霧』
川霧といえば朝早くが定番ですが、これは日が落ちた後です。少しですが川面から蒸気があがっています。冷えてきたので、夕方にも蒸気の靄がかかったようです。朝方の川霧は、朝日のキラキラに白い霧が浮かんで幻想的ですが、水墨画のような川霧もいいなと思いました(小学生的感想)。
『美瑛、夕景』
早起きが苦手なので、朝焼けではなく夕焼けを狙おうというズボラから生まれた写真です(最後の1枚はトリミングしています)。
一つ思ったことが。
お目当てのところへ程良き時刻に行ってみると、レンタカーで乗りつけた派手なスキーウェアに身を包んだ大陸からの観光客の方々が、細い道を車数台で塞いで撮影中。
まあ自分は近場に住んでいるし、旅行中に綺麗な写真を撮りたいのもわかるので、その日その場所で撮らなくても大丈夫。
でも、クルマと人で道を塞いでしまって、通行するクルマに配慮しないのはどうかと思うよ?
向こうから来た地元のおじいちゃん、やっと通って憮然とした顔してたよ。私も無言でプレッシャーをかけ続けたらようやく端に寄せてくれたけど。
北海道の景色が綺麗だからと喜んでくれるのは嬉しい。
けれどもう少し、周囲や地元に気を配ってくれたら中国語で看板を立てられることはないと思うのにな。
こんなところで呟いても伝わらないとは思いますが(´-`)
自分も夢中になってこうならないようにしなくちゃ、と反面教師にさせていただくことにします☆
あれ、愚痴っぽくなってしまいましたね!イケナイイケナイ。
では最後は、雄大な山の写真でお別れしたいと思います!
美瑛市街を抜けて、山方面へ走って撮ってみました。
前々々回の記事で、パッチワークの路から見える山々を大雪山連峰と紹介しましたが、正しく言うと『十勝岳連峰』です。大雪山系の中の十勝岳連峰、ということになりますね。
大雪山は一つの山ではなく、表大雪・北大雪・東大雪・十勝岳連峰を包含しているということで、何となく訂正しておきます。
地元の人間は、この辺り一帯をまとめて『大雪山』だと思っています。そうでない方はごめんなさい。
で、この山の名前は『オプタテシケ山』です。実は私も初めて名前を確認しました。
気になる方はググってね♡
ホントは最初、旭岳かなと思ったのは内緒です。
※旭岳の『地獄谷の爆裂火口』かと思いまして…。
全然区別ついてないよね。
ではまた次回、
よろしくお願いいたします( ´ ▽ ` )!
夏の雪
今年は雪が多いですね。豪雪に見舞われて、果てしない雪かきに追われた地域の皆さんの腰はご無事でしょうか。
北海道・道北の我が家も、時々載せる写真の通り、ほぼ雪に埋もれております。
順に11月、12月、1月の庭の積雪の様子ですが、全て初旬の撮影なので1ヶ月毎の変化がわかります。
最後の1枚は、屋根雪が溜まったり、駐車スペースの雪が庭に投げ入れられているので、自然な積雪としてはプンゲンストウヒのあたりですね。
冬囲いをした女竹がチラッとだけ、頭を出しています。
さあて、重い雪の中で耐えている我が家のバラは、春に無事に姿を現してくれるのでしょうか?
特に去年、屋根雪のせいでボキボキになったシャルロット・オースチンの生死は如何に。
答えの全ては雪の中。
あきらめて春を待ちましょう。
さて、雪に疲れた皆さん。
そろそろ輝く緑が恋しくありませんか?
こちらでは初夏にも雪が降るんですよ!
雪は雪でも、雪かきの心配はありません。
雪なんて降らないよ!って方もよろしければご覧ください♪
まりもの脚が案外長いのもわかります(笑)
我が家は一応住宅街ですが、近くに山や林が迫ります。
まりもがよく眺めている窓からの、去年6月下旬の風景です。
夫が長ーく、しつこーく使っていた古いiPhone4Sで撮影したものですが、なかなか綺麗に撮れているので載せてみました。
完全室内飼いなので、窓から見える景色が猫たちの外の世界の全て。
これはもう少し前、窓の側にキャットタワーを置いていた頃。
緑に浮かぶ猫です(笑)
こうしてのんびり過ごす猫たちの窓の向こうで、ふわふわと白い綿毛が、ゆっくりゆっくりと緑の中を流れていきます。
最初、綿毛といえばポプラかな?と思ったのですが、どうも白樺の綿毛のようです。
家の近くに白樺がたくさん生えている場所があるので、そこから来るのかなと。
毎年、初夏の暖かくて穏やかな日に、ポプラや白樺の綿毛が舞う姿はまさに夏に降る雪。
条件が良い日は、木々が一斉にその種子を送り出すのでしょう。
地面に降り積もるほどの、たくさんのふわふわが空を飛んでいきます。
網戸にびっしりと綿毛が張り付いてしまったり、建物の中に入り込んで掃除が大変、更にアレルギーを発症する場合もあるので迷惑と感じる人もいるようですが、景色としてはとても綺麗だなと、毎年うっとり眺めています。
えっ?冬は冬の景色でしょ!
って方はこちらをどうぞ。
ホントは私の好きな、「明るい空の下、ゆっくりまっすぐ降りてくるぼたん雪」の景色を撮りたかったんですけどね。
自然は思い通りにはなりませんから、先日撮った短い動画を。
おや、外が少し明るくなってきましたよ!
窓から見える西側の空も青くなってきました。
そろそろまた、外へ出て写真の練習をしましょうかねぇ?
「外へ行くなら『ちゅーる』買ってきてね!」
うん、わかったよ。
でも、言いたくないけどキミ最近太り気味だからね?気をつけて。
「その言葉、そっくりお返しします」
私も言われると思ったよ。
なんたる墓穴。
朝からビックリした話
皆さんこんにちは。トビーです。
前回は「とうとうカメラ買っちゃいました!」という個人的なご報告にたくさんの閲覧、☆やコメント、ブックマークをありがとうございました!
皆さまの優しさに感謝するばかり。とても嬉しかったです( ´ ▽ ` )♪
「良かったねー」
「これでもうヘタクソ写真の言い訳が出来なくなっちゃったなぁ」と苦笑いしつつ、いつも通り夜中に皆さんのブログ巡り、というか徘徊をしてからその夜も眠りにつきました。
*******
数時間後、何となく目覚めたのですがまだ頭は眠りから覚めておらず、うつらうつらしていました。
するとスマホを弄って何やら読んでいたらしい夫から、「ちょっとコレ、見てみな」とスマホを渡されました。
(えぇ…眠いのになんだよぅ)
「どんどん下にスクロールしてって」
何せ眠くて面倒、適当にピッピッとスクロールして、
「何ー?どれー?(寝かせてくれ…)」
とスマホを突っ返すと、コイツはダメだと悟ったのか、見せたいらしい箇所を表示して渡してくれました。
『とうとうヤツがやって来た』
うん、昨日UPした記事ね。私のブログ読んでないって言ってたじゃん?ソレいったい何のアピールwww
と、鈍い頭を低速回転させながらよくよく見てみると、それは
夫は朝、いつも『SmartNews』を読んでいるらしく、その日もサイトを開いてみると、何だか見たことのあるブログ名が載ってる…「北のはしっこ惑星」…
アンタのブログ載ってるよ!
ってコトで起こしたようです。
( ̄▽ ̄)
ようやく目が覚めてきたのですが、頭の中に?のマークが飛び交っていてイマイチちゃんと脳ミソが作動せず、自分のスマホのカメラを起動して、夫のスマホを画面撮りで記念撮影。
カシャー。
スクショしてもらえばいいのに、寝ボケとビックリでこんなことすら満足に出来ないポンコツっぷりです。
『っていうかー、コレ、君のスマホにだけ表示されてるとかじゃないのー?以前検索したとかで出る関連広告みたいにさぁ。』
ふと、アクセス解析見たらいいんじゃ?と思いつき、開いてみると早朝4時くらいから急激にアクセスが伸びていて、あれ、マジに載ってるんですか?とようやく本当らしいと気づきました。
(それにしても皆さん早起きだな…)
じゃあ私の『SmartNews』にも今載ってるってコトよね?と、自分のスマホでアプリを開くと載っていません。
(-_-)……。
夫「開いたらトップページにあったよ。」
ないんですけどー?同じ時間に開いても中身違うの?
どうも違うらしい。何なのー。
「あ、俺のも他のところ読んでトップページ戻ったら消えてる」
おおぅ、ジーザス!
短い命だった…( ;∀;)
多分短時間しか掲載されなかったんだな、いい思い出が出来たよ、ありがとう『SmartNews』!
そう思ってまたしばらく、うつらうつらしてから起きてアクセスを見ると、数字がまだズンドコ上がり続けています。
うーん、システムがわかりません。
何度か開き直したり、他のジャンルや『はてな』のページも覗きましたが、私自身はついぞ見かけることはありませんでした。
最終的にその日は、普段ブログをUPした日のおおよそ14倍のアクセスで、過去最高です。
金曜日の夕方にUP、土曜日にドンと来て、日曜日もけっこうな数の方に来ていただき、今日月曜日も朝からアクセスが伸びています。
今日も何もしてないのにどうなってるのー?
以前も一度、急にアクセスが伸びてビックリ、記事にしたことがありますが、その時は普段の3倍くらいで、その日1日でほぼ通常に戻りました。
その時伸びた記事はコレなんですが、まあ時代は猫ブームですし、ラッキーだなー嬉しいなー、という感じでした。
『世界の株価』系と『海外の反応』系の2つのサイトで、何故この記事をチョイスしたのか不思議に思ったのを覚えています。
今回はその時を大幅に超えてきたのですが、掲載していただいた記事は、タイトル『とうとうヤツがやって来た』で、いったい何がやって来たのかもわからないし、サムネイルは私が試し撮りした冬の美瑛。
タイトルと画像、関連してないし。
『SmartNews』さんは、記事の選定は独自のアルゴリズムで行なっていて、人の手が入っていないと書いてありました。
とすると、この記事のどこが機械の心(?)の琴線にふれたのか。
これはアレか。
新しい相棒のCANON・x9iのアニキが言っていた、
『腕がダメなら素材に頼れ』
と叱咤されて撮った美瑛の写真が引っかかったのか。
もしや、美瑛の写真を撮る著名な写真家の方々と間違われたなら申し訳ない。
読んでみたら、深夜にカメラと会話しているイタイおばちゃんの話で、
「なんじゃあこりゃあ!」
とスマホを床に叩きつけた方がいなければいいな…( ;∀;)なんて(小心者)。
実際、何が良くて掲載していただいたのかは突き止めようがないので…ハッ!もしやCANONのx9iアニキの広告的な⁉︎
イヤイヤ〜、それならもっと適任の方がいますよねー、
うん、ゴメンナサイ。
可能性としては、季節がら美瑛の冬景色の写真かな、と思いますが、
結論 「わからない」
でも、たくさんの方に見ていただけたのは単純に嬉しいです!
バベルの塔のような、いや、現代なのでスカイツリーの方がいいでしょうか。急に出現したアクセス解析の高い棒グラフは、また自然に短くなっていくと思いますが、いつかまたこんな体験が出来たら楽しいですね♪
これからも自分が面白いと思うものを書き、楽しいなあ、綺麗だなあと思った写真を撮り、記事を書くという姿勢を崩さずブログを楽しみたいと思います。
ご覧いただいた全ての皆さまと、x9iアニキに感謝の意を込めて、先日の美瑛の写真をもう少々。
余計な光が入ったり暗い部分があるのは初心者だから♪と言い訳しておきます。
(新しい言い訳の仕方発見!)
誰もいない道を独り占め!
多分、『親子の木』
いつも見ているのに、どれが何の木なのかイマイチわからない。
前回ズームで載せたものと同じ場所から引きで。
青空と金色のススキのコントラストが綺麗だなと。
何となく。
雲の合間に丸い光が入っちゃってますがご勘弁を。
風景写真ではありませんが、ここ『パッチワークの路』の中にある「かくれ村」
『スプウン谷のザワザワ村』さんの看板。私は宿泊したことはないのですが、友人が滞在したことがあり、とても良かったとのこと。
一軒まるごと借りるスタイルの、5棟・1日5組だけの人気のカントリーコテージです。
こちらは宿泊者以外の方は立ち入り禁止なので写真はありませんが、まさにスプーン状の窪みにある秘密の村。
『スプウン谷のザワザワ村』 HPよりお借りしました♪
入り口は農家さんの私道なので入らないでね♡
普通に『パッチワークの路』を走っていても窪みにあるため、その村の姿を見ることは出来ません。
景色を楽しみながらドライブして、夜は大自然ど真ん中の秘密のコテージに泊まるというのは特別な体験になりそうですね!
あっ、ちなみに私、こちらと全く面識はありませんので、宣伝ではありません〜(笑)
勝手にいいなと思ったものを載せているだけですので誤解なきよう♪
とにかく、皆さん本当にありがとうございました。
それではまた次回、
よろしくお願いいたします( ´ ▽ ` )☆
とうとうヤツがやって来た
数日前ブログのお知らせ欄を見たら、けっこう前に書いた記事に☆をつけてくれた方がいて、嬉しいな〜(*´∇`*)と喜びついでに、自分でもその記事を読み直してみました。
これは、蝶の図鑑を買っちゃった!という報告がメインなのですが、ブログを始めたことで色々な刺激を受け、私のやる気スイッチまだ死んでなかった!皆さんありがとう!みたいな内容になっています。
そして、これで庭にやって来る蝶たちの名前を全て暴いてやるぜ!ヘイヘイ!みたいに浮かれている姿と、でもそうなるとちゃんとした写真を撮りたいな…スマホだと限界があるかも、と少々悩んでいるらしい様子が見て取れます。
割と早い時期から読んでいただいている方はおわかりかもしれませんが、私は常々、
「私の写真はスマホで撮っているからヘタクソでも大目に見てね☆」
と言い訳をしながら写真をUPしています。
風景などは特に、北海道の見たままの雄大な姿や繊細な色を見てほしいのに、スマホでは思うような写真はなかなか撮れません。
今のスマホは日常で充分に綺麗な写真は撮れますが、本格的なものを撮ろうとするとやはり限界を感じます。
例えばこれは年末、夜クルマの前を横切ったキツネを窓を開けて撮ったものですが、明るさや大きさを弄ってもこの程度です。
実際に見たものとは全く違います。
以前、盛大に言い訳をしながらUPした二つの記事があります。
恐れ多くも、Apple社の壁紙にも採用された美瑛町の『青い池』と、知る人ぞ知る『ブルーリバー』です。
さあ、もうハードル高い。
目の前に広がる景色は、ホントはこんなもんじゃないのに( *`ω´)!と申し訳なく思いながら、えいっと投稿ボタンを押しました。
こんな感じでずっとモヤモヤしながら暮らしていたのですが…。
だってもう仕事辞めちゃったのに、今の私には一眼レフなんて贅沢品じゃない(。-_-。)?
長い前置きになりましたが、松の内が明けた頃、急に決心がついて
一眼レフのカメラを購入しました!
もちろん、フルサイズといったような本格的なものではありませんが、親切な店員さんのアドバイスをいただきながら決めた納得の機種です。
本当は、少し勉強してまともに撮れるようになったら、さりげなくブログに載せ、満を持して
「フフフ…実はですね( ̄∀ ̄)」
ってやろうと目論んでいたんですよ。
そんな時、読み直した『図鑑はやっぱり面白い』には、ちゃんとしたカメラを買おうか逡巡しつつ、
『カメラの誘惑に負けてしまったら…その時はまたご報告します♪ それまではスマホで頑張りますね!』
と書いてありました。
お知らせが来て記事を読み直したのは奇しくも購入した夜。
少し上手くなったら自慢げに発表しようとした自分…。
小狡い自分…。
きっと、どこかの何かの神が、
『お前、以前こうやって言ってたの忘れたの?カッコつけんなや』
との天啓を下されたのでしょう。
ただ、「一眼デビューしたよ♡」と一言で済むものを、長々とめんどくさくてスミマセン。
そんなこんなでやってきたカメラですが、悲しいかな、おばちゃんの頭は説明書やらなんやらの単語ひとつひとつに引っかかり、ちっとも先に進みません。
説明書や本をひっくり返し、スマホに助けを求め、夜中にキーッとなっているとどこかから声が。
「考えるな、感じろ」
ブ、ブルース・リー……?
どうもテーブルの上の彼から発せられているようです。
あ、あなたは…⁉︎
「グダグダ考えるのがお前の悪い癖だ。」
「俺には“かんたん撮影モード”という、初心者に優しい、シャッターを押すだけで気軽に撮れるモードが9種類ある。」
「露出補正とか絞りとかISO感度とか言う前に、とりあえず動け。」
「散らかった部屋とかショボい置物を撮るのは俺に失礼だ。どっか景色のいいところで試し撮りして来い」
「腕がダメなら素材に頼れ。後は俺が何とかしてやるから。」
「ショボいって言われたー」プンプン
もしかして、過去記事を読むという天啓もあなたが…?
(ザワザワ…)
トビーさん、頭おかしくなったのかな?
そう思った皆さん、大丈夫です。
夜中に煮詰まりすぎてカメラと会話しただけなんです。
(大丈夫じゃないんじゃ…?)
しかし、カメラの言うこともいちいちごもっとも。
そうだ、出かけよう。
素材に頼れ!
そんなこんなで冬の美瑛、素材の宝庫『パッチワークの路』へ行って試し撮りしてきました。
最近暖かく、雪ばかり降って曇天続きでしたが、久々の「らしい」気温になり、晴天となりました。
こちらはビシッと凍れた(シバレた)日の方が晴天になり、雪はあまり降りません。「今日はあったかいねー」と会話が交わされる日の方が、雪が降りやすいという特性があります。
朝方や夕方の方が綺麗な景色が撮れそうですが、ひと通り朝の用事を済ませ、昼から3時間ほど美瑛の丘をグルグル回ってきました。
冬なので観光客は少なかったですが、人が集まりやすいスポットにはパラパラと、景色を楽しんだり写真を撮る人がいたので、そういうメジャーなスポットからちょっと離れたところから撮ってみました。
そのため、あまりフォトジェニックではないものもありましたが、何枚か選んで載せてみますね〜♪
今の美瑛『パッチワークの路』はこんな感じになってます!
大雪山連峰
美瑛の木はシンボリック
白い平原
動物の足跡がどこまでも続きます
観光客を迎える展望台は冬季休業中
しかし何故タヌキ
「裸で寒いよう」
夏に訪れた、映画『愛を積む人』のロケ地
舞台の家までは除雪されておらず、近寄ることは出来ませんでした。
このように試し撮りしてきましたが、ほとんどを機械にお任せモードで撮り、たまーに「明るすぎるかな?」とクルマの中で本をめくって、見よう見まねでF値を変えてみたり(変化は全然わかりませんでした…)。
こうやってブログに載せてみると、スマホ写真とあまり変わらない…?でも、遠い山がちゃんと撮れているので、やっぱり違いますね!
カメラからスマホに写真を移すにも、リサイズするかと聞かれあたふた。
画質落ちちゃわない?とか、でも重たすぎるよね、きっと…とか、まあいちいち引っかかります。
笑わないでくださいね〜!
しかし、これは使いこなせるようになるまでなかなか時間がかかりそうです(^^;
修行をしつつ、手軽にサッと撮れるスマホと上手く組み合わせて使っていきたいなと考えています。
春になったら、芽吹き出す庭の花たちや、やって来る虫たち、動物も撮りたい。
ガーデン巡りもしたいし美しい自然も見に行きたい。
「私も美人に撮れる?」
そうだね、可愛く撮るよ! ※これはスマホ写真です
冬の間に何とか使いこなせるようになって、去年よりも美しい自然や草花の姿を皆さまにお見せしたいと思います。
写真上手な先輩の皆さま方も、何とぞ温かく見守ってくださいませ( ´ ▽ ` )
ではまた次回☆
アザラシ、エベレストに挑む
最近暖かい日が続き、日中は氷点下に下がることがありませんでした。
そんな時、我が家からはスイスやネパールのような風景を望むことが出来ます。
何をワケワカランことを…と思った方は下に示す写真をご覧ください。
リビングの窓から見えるのは…もうおわかりになったと思いますが、屋根からの落雪で出現した、難攻不落の雪山です。
我が家は屋根雪落ち放題なのですが、四方が空いているため、どれだけ大量に落ちようと、ご近所さまから叱られる心配はありません。
不都合といえば外の景色があまり見えなくなるくらいで、窓が割れるほど溜まらなければそんなに慌てて片付けず、毎日雪山を眺めながら暮らしています。
相変わらずズボラですみません( ˘ω˘ )
しかしいくらズボラといっても、玄関や前の通路まで流れてくれば放置も出来ないので、流れ落ちてきた雪のカタマリをえっちらおっちらと片付けます。
壁と物置の間にもびっちびちに雪が。
夜の落雪は空気を読んで控えてほしい。
この斜面を伝って、落雪が通路まで溢れれば、例え夜であっても働かなければなりません(主に夫が)。
もう通路細くてもいいや。
通れりゃいいのよ、通れりゃ。
ここ最近の暖かさで、大屋根の我が家は雪が降っただけ快調に落雪を繰り返し、このような姿になりました。
(なんじゃあこりゃあ…)
その時々に造形された形状により、マッターホルンであったり、アイガー、k2、エベレストだったりするワケです。
※頂上に大きな木がそびえるナゾの雪山バージョン
「何故あなたはエベレストに登りたいのか?」
そう問われた登山家ジョージ・マロリー氏曰く、
「そこにエベレストがあるから(Because it's there. )」
と答えたといいます。
日本語では、
『そこに山があるから』と意訳されています(Wikipedia先生より)。
我が家にもそんな冒険家が!
寒い北欧フィンランドからやって来た銀行員(粗品)の彼が登頂の意思を示しました!
寒いところといえばアザラシ(強引)!
「そこに山があるからさ(意訳)」
登頂前に微笑みを浮かべつつ記念撮影
ベースキャンプ出発
「ご無事で…‼︎」
頂きははるかに遠く。
一歩一歩、腹ばいでズリズリと上がってゆく彼の背中を見送りました。
彼は登頂出来たのでしょうか…。
え?撮影隊(私)は見届けなかったのかって?
いやあ、アブナイっすからね!彼の単独登頂ですよ。成功したんじゃないですか?
「アンタよくやったわ!」
ねぎらいの言葉に満足げな銀行員(粗品)登山家。
早くも次の雪山に挑戦するようです。
「そこに山が(以下略)」
彼の冒険はまだまだ続く…。
魚抱えたまま、大したやつだよ、君は!
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なぜこんな展開になったのか私にもわかりません( ˙-˙ )
最初は別の話に繋がる予定だったのですが、どこでアザラシの貯金箱と絡むことになったのか思い出せません。
勢いのまま書き進めたらこんなことに。
最後までお付き合いくださいました皆さま、お疲れさまでした、ホントーにありがとうございます!
後半、アザラシに取って代わられた話については別の機会に。
ではまた( ´ ▽ ` )ノ☆